歌舞伎町を救った後に星を救いにいく話
※ヘッダーはパロディとなり、正式な許可をとっておらず、ご指摘がありましたら即削除いたします。敬意といつも楽しませてもらっている感謝を込めて、遊び心あるトップデザイナーにご作成いただきました。どなたかの気分を害すことがございましたら、誠に申し訳ございません。
「面白いやつだ。気に入った。殺すのは最後にしてやる。」
職場まで徒歩2秒の在宅ワークとなってから早1か月弱。
世界が大きく変わろうとしている流れまたは、もともと進みつつあったデジタル化の流れがすさまじく加速している流れをとても感じている。
講演や、飲み会までもオンライン上で行えるように、物理的距離が参入障壁ではなくなりつつある。
実際、僕もイギリスやシンガポールに住んでいる人とZOOM飲み会をしたりしながら、肌感覚としても感じている。
一方で、ビデオ通話の画角と、同じタイミングで発言できる話者は一人という強い制約条件が作用し、「伝えたいことを正しく理解してもらう」ことや「次も会いたい/話したい」と思ってもらうスキルがより重要になってきていることもすごい感じる。
伝えたいことを正しく理解してもらうことも非常に重要なことながら。
「次も会いたい/話したい」と思うかどうかって、すごい難しいなあと思った。
次も会いたい/話したい
ということをもっと個人的に、分解してみると、
「信頼」と「信用」とちょっとの「必然」を持ち合わせていることなんじゃないかと思ったりした。
信頼と信用については、意味を調べると、
信頼は、過去の行為や業績から、これからも「頼り」にしている結果をもたらしてくれるだろうという期待。
信用:それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。
そこになぜ、この人がその行為や業績を出すことができたのか、というちょっとの必然性を感じることができたら、次も会ってみたい/話してみたいと思う、または思ってもらえるかもなと思った。
僕は、自分が生きていく中でのビジョンとして、
「日本と海外の垣根すらもない世界を創る」
ということを掲げている。
個人的に、それは、生い立ちを必然性としてビジョンを掲げ、ミッション、バリューと具体に落ちてくる。
そんな中で、日本で生み出される多くのコンテンツに非常に魅了され、もっと関わっていきたいと思う中で、尊敬するデザイナーにお勧めされたことがある。
それは、PS4を買うこと。そして、コンテンツに触れること。
そうして僕はいつか、やりたいと思っていた。Youtubeでプレイ動画をずっとみてはいたあるソフトを手に取り、歌舞伎町を救う旅に出た。わりと長い間。
仕事などのない、日曜は18時間くらい歌舞伎町にでていたかもしれない。
そして、0から始め、最新の7までプレイを終えた。すごいのめりこんで、すごい感動して、すごい泣いた気がする。
あまりに感動して、いまのZOOMの背景はもちろん、これ。
そんな歌舞伎町に平和が訪れ、つかの間のなにもない休日を迎えていたある日。
新たな旅に出かけることにした。
全然知らなかった。世界がこんなに熱狂していたとは。
全然知らなかった。世界がこんなに綺麗だとは。
来週からぼくの背景がこれに代わっていても怒らないであげてください。
すいません、ちょっと星救ってきます。
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