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【症例のご紹介022】長年の睡眠障害が解消されました

みなさん、こんにちは。
セラピールームはる風の長谷川まさきです。
今回は、睡眠障害に対応させていただいた症例です。

【60代  男性  睡眠障害】

長らく中途覚醒(夜中に何度も目が覚めること)が続いており、入眠後1~2時間で目が覚めてしまい、朝起きたときの熟睡感が乏しいとのこと。

慢性的な睡眠不足に陥っているようで、仕事中に眠気に襲われることも多いようです。

機械を扱う仕事をしており、危ないことがあってはいけない、何とかならないか?というご相談です。

私も過去に睡眠障害で悩んだことがあり、そのつらさがよくわかります。
寝たいのに寝られない、起きたときに眠れた気がしない、それにも関わらず日中は眠気に襲われる、という毎日は本当に苦しいものです。

良質の睡眠を取り、生活の質を向上できるよう、施術に取り組みました。

これまで睡眠障害の施術をしてきて、その多くの方に自律神経の慢性的な緊張があることが経験的にわかってきました。

長年、自律神経は交感神経と副交感神経の2つから成るとされてきましたが、比較的新しい「ポリヴェーガル理論」によると、副交感神経はさらに、腹側迷走神経と背側迷走神経に分かれます。

ポリヴェーガル理論による自律神経

上記の交感神経と、背側迷走神経が緊張すると、本人が自覚しないレベルで覚醒状態となってしまい、リラックスできずに睡眠障害に陥りやすいようです。

天療術による検査をおこなうと、やはり今回の方にもその反応が出ます。
特に、背側迷走神経の緊張が強く、反応が出なくなるまでくり返し施術をおこないました。

すると翌朝ご連絡を頂き、久しぶりに中途覚醒なく約5時間半眠ることができたとのこと。

これだけの熟睡感を最後に感じたのはいつか覚えていないほどらしく、体調がすこぶる好調のようです。

その後も施術を継続すると、毎日6時間は安定して眠れるようになり、日中の眠気に悩まされることもなくなりました。
施術がうまく効いたようで、本当に良かったです。

薬に頼らなくても、改善を可能にする人間の自然治癒力の素晴らしさを感じました。
また、その治癒力を引き出す天療術の高い効果を、今回も目の当たりにしました。

お喜びの声を頂きました。
ありがとうございました。

天療術はこちらから

※症例の投稿許可をいただきました。
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。


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