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#私の仕事

教員目線から見た「良い先生」の特徴3つ

教員目線から見た「良い先生」の特徴3つ

「良い先生」というと、一般的にどのようなイメージの教員が思い浮かぶだろうか。

真面目で誠実?
知識豊富で勉強熱心?
いつもニコニコと笑っている?
優しくて親身な態度が滲み出ている?
元気いっぱいで情熱的?

きっとそれぞれの人たちの胸に「良い先生」のイメージは漠然とあるのかもしれない。

「良い先生」の定義はわたしにもわからない。

ただ、わたしはいままで「もし自分が高校生だったらこの人に担任を

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先生が生徒の作文を読むときに見ていることはただひとつだけ

先生が生徒の作文を読むときに見ていることはただひとつだけ

国語科の教員は生徒の作文を流し読みにしている。

ひどいと思うだろうか?

でもすこし考えてみてほしい。

もし5クラスの授業を担当していた場合、1クラスが30人だとしたら150人分の作文が集まるわけだ。

長期休みの宿題で読書感想文を出したなら、休み明けに150人分の作文が回収される。

わたしは高校生150人分の作文なら、残業してでも1日ですべて読み、全員にコメントを書き、評価をつける。

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教師だけを目指す大きな落とし穴

教師だけを目指す大きな落とし穴

教師を目指すことにはある程度のリスクや落とし穴があります。そのため、『私は先生になりたい!それ以外の勉強はしない!』というのはオススメしません。以下では、どのようなリスクがあるかを説明していきます。

精神疾患になる

学校は、場合によっては月80時間を超える残業が当たり前です。新卒だろうが、ベテランだろうが、関係はありません。

学生生活からいきなり過酷な労働環境になるため、新卒の若手が身体と心

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学校の先生ってそれもやってるの?

学校の先生ってそれもやってるの?

教員の仕事のうち、子供とかかわったり授業で教えたりする業務の割合は3割ほどです。残りの7割は実は、必ずしも教員免許をもっている方でなくとも可能な内容です。むしろ、専門の方を雇って従事してもらったほうが効率が良い内容です。ここではそのような業務のうちの3つを紹介します。

奨学金関連全般

高校では、卒業後に専門学校や大学に進学する際に日本学生支援機構(JASSO)の奨学金を借りる生徒が多いです。J

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部活で私が壊れるまで

部活で私が壊れるまで

私は部活顧問で月100時間超えの超過勤務が数ヶ月続き、休職に至った経験があります。休職に至るまでの私自身を振り返ってみます。

未経験運動競技の顧問になる

私は高校時代は文化部を兼部していました。赴任した学校には、指導できる運動部はなく、自身が経験した文化部は年配の先生が顧問をしていました。管理職より『運動部を指導出来ないなんて使えないやつだな』と言われていました。私は運動部顧問を希望しないと伝

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【へっぽこ教育論】高校国語教師の一日(忙しい時ver.)

【へっぽこ教育論】高校国語教師の一日(忙しい時ver.)

「こんな記事をいったい誰が読むんだろう」と思いましたが、意外に読まれているようです。今回は忙しい時を再現して書いてみました。

始業前6:40 いつもより10分早く自宅を車で出発。少しでも始業前に仕事をするため。朝は職員も生徒もいないので集中できる。通勤中は思考を妨げないような音楽を流しながら、頭の中で授業プランを考える。

7:40 職場に到着。QRコードで出退勤システムに出勤時間を登録。でも出

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