2022年10月の記事一覧
生きることのプロフェッショナルに徹する
2022年10月12日、ロイトムソンホールでトロント交響楽団の演奏会を聴きに行きました。
パンデミックで長いこと演奏自粛を強いられたエンタメ業界ですが、最近やっと活動ができるようになりました。聴衆のマスク率も以前ほどではなく、自身で守りたい人は付けるが、本人の自由で日本のような同調圧力からのマスク装着はございません。会場では付けたい人がマスクを付けていました(奏者も!)。
しかし、会場に入る前
【DTMクラシック】ラフマニノフ/ヴォカリーズ 嬰ハ短調,Op.34-14
【打込音源】ラフマニノフ/ヴォカリーズ 嬰ハ短調,Op.34-14
セルゲイ・ラフマニノフの『ヴォカリーズ』(ロシア語: Вокализ、フランス語: Vocalise)作品34-14は、1915年に作曲・出版されたピアノ伴奏付きの歌曲。 歌詞のないヴォカリーズで歌われる旋律と、淡々と和音と対旋律とを奏でていくピアノの伴奏が印象的である。
今回はヴァイオリン・ソロと管弦楽用にアレンジしたものです もっとみる
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先日アップしたラフマニノフのヴォカリーズの打ち込みですが、ヴァイオリンソロを使ったものでしたが、今回GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA 5という音源のソプラノ・ソロ というのを使ってみました。どうもロボット音声に聞こえてしまうのをいじくりこねてできるだけ自然に聞こえるようにしてみたんですが、これが限界(^▽^;)
オペラの記録:バイエルン州立オペラ(ミュンヘン)、モーツァルト作曲《コジ・ファン・トゥッテ》プレミエ(10月26日、ナツィオナールテアター)
10月26日、ミュンヘンのバイエルン州立オペラでモーツァルト作曲《コジ・ファン・トゥッテ》の新制作初日を観ました(ナツィオナールテアター)。
ナツィオナールテアター正面入り口の階段を上り切ったところから。
18時30分頃にはもう暗くなっています。
客席。
モーツァルト作曲のオペラの中で、ロレンツォ・ダ・ポンテがテキストを手がけた作品は3つあり、これを『ダ・ポンテ・オペラ』とよびます。
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イタリアQALP フルトヴェングラー&ウィーンフィルのワーグナー/ヴァルキューレ
ワーグナー:楽劇「ヴァルキューレ」全曲
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー & ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
マルタ・メードル、レオニー・リザネク、フェルディナント・フランツ、ルートヴィヒ・ズートハウス ほか
伊太利 LVDP QALP盤 1954年9月28日~10月6日録音
博士の白鳥の歌、1954年録音「ヴァルキューレ」。
この伊太利盤は、音の輪郭が太いというか音が濃いと思った。歌手陣
フルトヴェングラー×フィッシャーのベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」の珍しいCD
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ピアノ独奏:エドウィン・フィッシャー
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
演奏:フィルハーモニア管弦楽団
録音:1951年2月19,20日
フルトヴェングラーとフィッシャーによるベートーヴェン「皇帝」の名盤で、何度もCD化されている演奏だが、その中であまり触れられることのないCDが2点あるのでここで紹介する。
エドウィン・フィッシャーの芸術 Vo