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スタッフの手記

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コノビー編集部スタッフたちが綴っているコンテンツへの想いをまとめていきます。
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#コンテンツ会議

心が追いつくまで、待ってくれ

心が追いつくまで、待ってくれ

今朝、担当していた連載小説『娘のトースト』の最終話を公開しました。

ふう。

著者の狩野さんと出会って約1年とちょっと。企画が本格化してから連載開始までは7~8ヶ月くらいかかった。長旅でした。

狩野さんとの出会いは以前書いたnoteをお読みいただくとして、連載中はなかなか書けなかった、この作品のテーマについて書きます。

なかなか書けなかったというのは、小説の連載中は作品本体による表現に集中す

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noteで出会って、小説つくって。

noteで出会って、小説つくって。

昨日、担当している小説の連載がスタートした。

『娘のトースト』(狩野ワカ)

この作品が生まれるきっかけになったのがこのnoteだったので、その時のことを少し書こうと思う。

はじまりは、こんな感じだった。 初めまして。フォローいただいたのをきっかけにnoteを読ませていただきました。書く事についてのお話。母性が育つお話。ラブホで抹茶のお話。とても面白かったです。私はコノビーという子育てメディ

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地図のないソーシャルの世界を、記事と一緒に走っていくこと

地図のないソーシャルの世界を、記事と一緒に走っていくこと

コノビー編集部に加入して半年以上が経った。
現在の主な業務は、各種SNS・コノビー公式アカウントの運用と書籍紹介記事の作成だ。
比較すると、編集者として記事を「作る・磨く」時間よりも、SNSを活用し記事を「広める・届ける」時間のほうが長い。

どうやらこういった業務を行う人間を、この業界ではウェブマーケター、またはソーシャルマーケターと呼ぶらしいが、いかんせん情弱歴30年。
半年前にはTwitte

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どうして子育てメディアで「事実婚」を取り上げたかったのか

どうして子育てメディアで「事実婚」を取り上げたかったのか

私が所属する編集部は、「子育てに笑いと発見を」をテーマに、コノビーというウェブメディアを運営している。

多くは育児ライターさんにマンガ記事を書いていただいたり、オリジナルの連載企画を作ったりする中で、私は育児関連の書籍をウェブ記事化し、内容の一部を読者に届けている。
主にはウェブマーケター業務をしているけれど、今回は編集者としてコン
テンツのお話をさせてほしい。

コノビーで働く「わたし」の気持

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深く、広く、永く。その前に。

深く、広く、永く。その前に。

原稿を読んで涙がこぼれた。

少し前に社外で1時間くらいの講演をする機会があった。
終わった瞬間、もう一度やり直したいと思うくらい反省がたくさんで久しぶりに凹んだ。(まだ引きずっていて思い出すだけでまたへこむ…)

そんな講演が記事になることになり、原稿が届く。
自分のダメさ加減を確認しなきやいけない。

だいぶ気が重い。
印刷してはみたものの見る勇気が出ない。

あぁでもダメだったんだ、認めよ

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「大きな希望」を語り続けること。それによってわたしが手にしたもの。

「大きな希望」を語り続けること。それによってわたしが手にしたもの。

編集を担当するweb連載 #本当の頑張らない育児  の書籍化が決まって、書籍化のイベントをするためのクラウドファンディングが始まった。

毎日応援してくれる人が増えていく。

Twitterでいいねやリツイートしていくれる人が増えていく。

なんだろう。この今の気持ちをわたしはまだうまく言葉にできていない。言葉にできないまま、でも今の気持ちを忘れないために書いておきたい。

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「本にするぞ!」

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本が売れないと言われる時代にわたしが「書籍化」を目指した理由

本が売れないと言われる時代にわたしが「書籍化」を目指した理由

12月から担当していたweb連載の書籍化が決まった。

わたしが今働いているのは出版社でもなく、インターネットの会社でもなく、福祉や教育をやっている会社の「子育てに笑いと発見を」をコンセプトにした子育てのwebメディアの部署で。
新しい事業のタネを考えよう的な話があった時に書籍化したいと言ったら、金額サイズ的に事業になり得ないとそっこうで言われた。

いろんなところで本は売れなくなっているというニ

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見知らぬ誰かに評価を委ねない、ということ。

12月から担当編集をしているweb連載がはじまった。

漫画連載 本当の「頑張らない育児」 Byやまもとりえ

半年以上かけて企画してきて、事業としても色々な期待を背負っていて、途中何度胃が痛くなったことかわからない。というか、実際のところ何度か体調を崩した。

が、ちゃんとヒットさせることができた。(よかった)
1話目は1日で10万PVを超え、今のところ毎話15万PVを超えるくらいになっていて、

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「社内初のメディア編集部」が3年目に迎えたサードフェーズ感

「社内初のメディア編集部」が3年目に迎えたサードフェーズ感

こんばんは。子育てメディアコノビー編集部の渡辺です。編集長をしています。

一連のLITALICOアドベントカレンダーも、残すところあと2記事。今日の僕と、明日のYuhei Suzuki(LITALICO発達ナビ編集長)のみとなりました。

前回僕は『「当事者じゃない自分を責めるな」 〜代わりにスキルとしての想像力を〜』という記事を書きました。これは割と僕自身の、内面的な話でした。

今回はもう少

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新卒2年目がよく陥りがちな、「自分の仕事」に対する自信の無さについて

新卒2年目がよく陥りがちな、「自分の仕事」に対する自信の無さについて

こちらの記事は「LITALICO アドベントカレンダー」23日目の記事です。
「コノビー」という子育てメディアで広告ディレクションを担当するmichikokko(通称:しゃか)が担当します。

「書くこと、伝えること」を考える…と言われましても

気軽に引き受けるんじゃなかった。

と、ようやく重い腰をあげて、この文章を打っている今も思っている。

12月の始め、コノビー編集長に「これ書いてみない

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「当事者じゃない自分を責めるな」 〜代わりにスキルとしての想像力を〜

「当事者じゃない自分を責めるな」 〜代わりにスキルとしての想像力を〜

ママじゃない独身男性が子育てメディアの編集長をしているコノビーという子育てメディアの編集長をしている僕は、独身の男性だが、そのことで誰かに批判された事はないし、一般的にそのようなことが受け入れられるのかどうかにも興味はない。

けれど僕には他でもない"自分自身"によって「それってどうなの」という視線を向けていた時期があった。編集長になってすぐの頃だと思う。

「君じゃあ出産の大変さは理解できないだ

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人見知り編集者が、ライターさんを「好き」になって変わったこと。

人見知り編集者が、ライターさんを「好き」になって変わったこと。

気が合う仲間と少人数で語る時間は大好きだけど、誰かとその関係になるまでには時間がかかる。

顔見知りの人とエレベーターで二人きりになった時の焦りは半端なくて、とりあえず「最近どう?」みたいな聞かれても困る質問を繰り出しちゃう。

私はそんな人でして、自分からグイグイ仲良くなるみたいなことってすごく苦手なわけです。(そういうのをさらっとやれちゃうB型末っ子タイプの人がうらやましい)

だけど、「編集

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