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村田のちょっとエッセィ話✍🏻

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創作の場。本を読むのが好きで素敵な文章が好きで、私もちょっと書いてみたくなりました。
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#日記

独身独歩記、某日日✍️

独身独歩記、某日日✍️

Valentineですよね🍫♡

さて、なんの気まぐれか大切な人たちに食べてもらうべくオランジェットならぬ金柑ジェット(微妙すぎる)をこしらえてみました。
オレンジにチョコがけのあの人気者を作るには、忙しい私には無理すぎる。よって大好きな金柑の甘煮にチョコをぶっかけてしまえぃ!と単純発想でまんま致しました。
残念ながら種ありっす。
種を取ってまうと形が崩れるんですわ。
で、形を崩さない下ごしら

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音楽とファッション/ちょっコラム✍🏻

音楽とファッション/ちょっコラム✍🏻

音楽とファッション。
とあるファッションショーの音楽を聴いて。


ファッションをお仕事にする人とお話する機会があります。刺激的です。
その作品がどういったテーマの元に表現されているのか、デザイナーが何に影響を受けビジュアルを構築していったのか、そこに音楽の存在がどう位置したのか、デザイナーの脳内、宇宙を解いていく工程にたまらなく興味をそそられます。

ショーでは作品ひとつひとつの曲線、その

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青年たちの夢のリュック / 村田は綴る✍🏻

青年たちの夢のリュック / 村田は綴る✍🏻

⁡電車。
ノーマスクで水をかっくらう彼氏と、がっちりマスクをした彼女。彼氏はそもそもナチュラル派らしい。
この2人、意見の衝突はないのか、しかも浴衣。えぇなぁ。と思ったら、わたしの頭が3つは入るであろう彼氏のどデカいリュックがわたしの頭に激突(いや、押し込めばわたしの小さな頭なら四つは入る)。
そのどデカいリュックに派手に殴られた反動でわたしは隣の人に寄り掛かってしまう。
「すみませんが、かなり危

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独身独歩記、某日✍🏻 / 音楽日記📼👂

独身独歩記、某日✍🏻 / 音楽日記📼👂

某日、晴れ。

中身がない!
失くしたのは恐らくわたしだけど。


「好きな男性歌手はだれ?」と聞かれると、即答「村下孝蔵さん!」。

このカセット、わたしが生まれてまだ数年の頃のもの。
漢字なんて読めない年齢だけど、歌詞カードをぼろぼろになるまで耳コピした大好きな声の村下孝蔵さん。
わたしの幼少は村下孝蔵さん一色。
(あ、カーペンターズもだけど。)


そして、つらつらっと参加ミュージ

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独身独歩記、某日✍🏻/泥まんじゅうのせんせい

独身独歩記、某日✍🏻/泥まんじゅうのせんせい

某日、晴天。

母のお迎えを待った日、園の砂場でひとり黙々と砂遊びをしていた。
左足の膝に転けた傷があるのを忘れ、気付けば傷口に砂をめりめりと擦り込んでいた。
お迎えに着いた母は、慌ててわたしを病院に連れて行ったが、その甲斐もなく、いまだわたしの左足の膝には、泥なのか砂なのかが埋まったまま、薄い皮膚を透かし黒々と主張している。

泥まんじゅうを作ったのはそれ以降、一度もない。

幼稚園と言えば

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某日日、独身独歩記/村田の写日記✍🏻

某日日、独身独歩記/村田の写日記✍🏻

某日日、

外では、人との距離がある場合はマスクを手に、口を覆わずで歩いています。そんなわたしに、マスクをした女性が近づいてきて道を尋ねるんです。あっ!とわたし慌ててマスクを口に当て答えます。周りに通行人がいないわけではないのに、わたし目掛けていらっしゃったのは、顔が見える安心感なんでしょうね。やっぱり口元が見えてこその印象は大きいんだと感じます。
そんな事がたびたびありますが、日本人はそもそも疲

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独身独歩、某日日/村田の写日記✍🏻

独身独歩、某日日/村田の写日記✍🏻

某日日、

恋をすると、消化器系と、呼吸器系に障害をきたす。機能が乱れる。病。
この病は免疫抗体を作れるものでもない。
何回恋をしても、何回失恋しても痛いもの。年齢を重ねると、この痛みに耐えられなく心臓をひと突きしそうだから滅多な事では反応しなくなり、正常な脈拍を保つよう心がける。とは言っても、暖かくなりコロナさえなければ飛び出したい季節。なんでもかんでも臆病になっていやね。

コロナ禍において、

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独身独歩、某日日/村田の写日記✍🏻

独身独歩、某日日/村田の写日記✍🏻

4月、某日日、

菜の花の花言葉は「快活」「明るさ」「豊かさ」など。

『朧月夜』叙情歌、童謡、唱歌。文部省唱歌。
作詞:高野辰之
作曲:岡野貞一

菜の花畠に 入日薄れ
見わたす山の端は 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて にほひ淡し

里わの火影ほかげも 森の色も
田中の小路をたどる人も
蛙(かわず)のなくねも かねの音も
さながら霞める 朧月夜


あ〜目の前が霞んでき

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独身独歩、某日日/村田の写日記✍🏻

独身独歩、某日日/村田の写日記✍🏻

某日日、

とりあえず、椎茸を干すという習慣。

椎茸の花言葉は「疑い」
椎茸って花じゃないし!とは言ってもあるんです。
きのこって花言葉があるんです🍄。
「疑い」とは、とにかくきのこは疑ってかかれ。と言うことでしょうか

売り場に、にょきにょき立ってて、思わず掴んでしまったこのルックス。アロエー!ひやぁ〜かわいいー!
去年、購入したリアルアロエの鉢は結局、切るのが可哀想で三度ほど食べておしま

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独身独歩、某日日/村田の写日記✍🏻

独身独歩、某日日/村田の写日記✍🏻

某日日、

晴天だ!
青空に溶け込めー!🏃‍♂️💨

あ!!!くつした履き忘れた!!!



ヒヤシンスじたいの花言葉は、「スポーツ」「遊び」「ゲーム」「悲しみを超えた愛」

え" ?
ネット検索すると、全く神話性のない花言葉が出てきて、ちょっとひっくりかえる。

私の手元の本によると、「根気」「悲しみ」「気品」「嫉妬」。
ギリシャ神話に登場するピュアキントス(ヒヤシンス)はとても美青

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独身独歩、某日日/村田の写真日記✍🏻

独身独歩、某日日/村田の写真日記✍🏻

某日日、

脳活insta🧠

ある時、20代の脳と自分の脳を比べてしまったんです(馬鹿な)。
20代と比べるなんて歴然としたものですが、それから脳活として #Instagram #note   に日々何か目についたものを書き留めるなど、出来るだけ習慣に気張っています(毎日一投稿目標)。小さな閃きを頼りに文章を産むのは、なかなかな苦行です。脳が刺激されてないわけがない。とは言え、時々バサッと放り

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独身独歩、某日日/村田の写日記✍🏻

独身独歩、某日日/村田の写日記✍🏻

某日日、

電車で隣に座ってるお姉さんが『気象庁の人々』をみている。たぶん、『39歳』もみてるし、『社内お見合い』もみてると思う。突如、韓ドラ祭り。そう言えば気づいた。どの作品も社内恋愛。良い面もあれば悪い面もあると教えてくれる。うーん、わたしには社内恋愛をする勇気はないかなあ...なんて、アルバイト先でばかり恋愛をしてきた人間が言っても説得力がない。


▶︎コナラ(実はどんぐり) 落葉樹 

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