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孤独を感じる年末年始
年末年始は楽しい人もいれば楽しくない人もいる。
私は年末年始に、好きなことをして楽しく過ごせたことが少ない。
今年は最悪だった。帰る実家が無いようなものなので、夫の実家で集まったのだが、親戚で来客があったので、コミュニケーションに慣れない相手が入ったのだ。さらには子どもたち。
子どもたちも親戚で理解があまり無い人の子どもだと、辛い。
理解はしようとしてくれる。でも、いつも接していると言葉の端はしに
難聴者で手話も使う私が、ありのままを理解してもらうのは難しいのかな?という話
私は自分のアイデンティティが難聴者と思っており、人工内耳と補聴器を装用しているが手話も大事にしている。手話の奥深さ(文法、CLなど・・)に惹かれている。
ただ、周囲はそのような私をありのままに認めてくれない人もいる。
私は説明が苦手なので、パワーポイントで手話通訳者向けや聴者向けに作ったことがある。
・私からの発信は声だと発音に気を取られるので、筆談でやり取りします。
・口話(口の形を読み取る)
子ども時代の自分の辛抱強さに学ぶ〜雪が降ると思い出すあのころ〜
雪が降ると、シンシンとした風景が見られるので寒いけど綺麗で好きだ。
私は昨年12月に大雪のニュースを見て、ふと思い出した。
小学生の時、朝礼で校長先生の話があった日の授業で、「校長先生の話を聞いて思ったことを書いて、校長先生にお手紙として渡そう。(たぶんそんな感じ)」ということになった。
白い紙が配られて、皆が一斉に書く中、私は突然焦った。
難聴の私は、遠くの校庭の台で、マイク越しに、喋って
樋口直美さん「私の脳で起こったこと レビー小体型認知症からの復活」を読んで~静かに希望への道のりを歩む~
この本にたどり着くまで仕事していた時に縁があり、心の病院に通うことになった。仕事を辞めてストレスフリーになった今、抗うつ薬が嫌になり服薬を本日、お医者さんに連絡して中断することになった。私の場合、軽い不安障害なことと副作用なのかまだ分からないけど、しばしば腹痛があるので中断してみた。
薬の効果より、美味しいものや大好きなお酒がずっときちんと食べ飲みできない辛さが勝ってしまっている。横須賀ネイビー
母の闘病中に何もしていない私とそれからのこと
私が中1の時に、母が約3年半のスキルス胃がんとの闘病生活を経て亡くなった。振り返り、大事なことについて考えてみる。
自分自身のことで精いっぱいで母が死ぬまで、母と向き合うことができなかったこと私が小学校4年生になるころに母のスキルス胃がんが見つかった。スキルス胃がんというのは、胃の壁を硬く厚くさせながら広がっていくもので未分化胃がんというものだ。
分化した胃がんは塊で発見しやすいそうなのだが、未