我流:鼻炎とのつきあい方
フォロワーさんで、鼻炎に悩まれている方をお見かけし、そういえば私も昔、相当、耳鼻科に通ったなあと思い出しました。
そこで、鼻炎とのつきあい方について、私なりのつきあい方を述べていきたいと思います。読んでくれる方のために。私の試行錯誤と経験を役立ててほしいです。
幼い頃から、鼻づまり、鼻くそ、鼻水や鼻血に悩まされ、常にポケットティッシュを携行している子どもでした。今でも、ティッシュを持つ習慣があるくらい。蓄膿症(副鼻腔炎)には悩まされた。
症状が現れては、たまに耳鼻科へ。これを繰り返したり、行かなかったり。
大学卒業後、しばらくして、アレルギー性鼻炎及び上咽頭炎をこじらせ、体調が悪い時期が続きました。
耳鼻科へ週2回通院する辛い時期がありました。
治療のかいあり、また読書で知識をつけ、水泳など運動できるほどに回復できたことはありがたいことです。
さて、私の「鼻炎」ですが、ここ数年でその正体というか原因が何となくつかめてきました。
それは、「乾燥」ではないか、とおそらく思います。
鼻と喉の間の部分が乾燥し、炎症を起こし、不調を起こしていたのではないかと。上咽頭炎の正体ではないかと素人なりに思うのです。
老耳鼻科医の元に通い、鼻に点鼻する保湿剤のような処方を受け、以来、鼻の症状と割合うまく付き合えるようになりました。
具体的には、いびきが減り、睡眠が割と深くなり、鼻呼吸できる喜びを感じられるようになったことです。
耳鼻科からは、しばらく離れています。
ここからは、自分なりの鼻のセルフケアを記しておきます。
耳鼻科に行かなくなり、ドラッグストアで
日本臓器のドライノーズスプレーを購入し、たまに点鼻していました。
今では、セルフケアに工夫を重ね、別の商品を買ってセルフケアしてます。
小林製薬のハナノアです。テレビCMで今田耕司さんが宣伝している商品。鼻うがいの目的のもの。
これを朝晩2回鼻から喉に通すとスッキリします。私は。
あと、口腔ケアも努力しています。具体的には、歯科の定期検診やセルフケア(特にデンタルフロス)に注力。詳しくは以下の私の記事も。お口と喉と鼻はつながっていますからね。
最後に。
色々と自己流で鼻のセルフケアをしている私ですが、なぜかその作業を忘れてしまうことがあります。面倒と言うのもありますが、つい忘れてしまうのです。
耳鼻科に通っていた頃、老耳鼻科医がこうおっしゃっていました。
「鼻の患者は、つい鼻のことを後回しにする傾向があるんだ、なぜかな」
私は、恩人の老耳鼻科医のこのお言葉を忘れずに、なるべくセルフケアを忘れないように心がけています。
注:鼻うがいは、中耳炎を起こしやすい人には、おすすめではないと聞いたことがありますので、耳鼻科医で相談及びご自身の判断でセルフケアされることが望ましいと思います。これだけは大切なこととして記し、レポートを終わります。