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【おすすめ散策コース】関東大震災から101年・・浅草橋・両国・蔵前界隈を歩く(後編)横網公園から蔵前を目指す
2023年9月1日に関東地方を襲った関東大震災から101年が経過しました。東京の都心は、猛火に包まれ、下町を中心に壊滅的な被害を生じた災害から復興したこの東京。それを散策しながら知るコースを考えました。前半は、浅草橋駅からスタートし、両国橋を渡り、回向院を訪ね、両国駅に向かうところまでご紹介しました。(前回の記事はこちら)
今回は、前回お伝えした、両国駅までの道のりの続きをご紹介します。
■今
【おすすめ散策コース】関東大震災から101年・・浅草橋・両国・蔵前界隈を歩く(前編)浅草橋から両国へ
関東大震災は、1923年9月1日に発生しました。震源地は房総半島から三浦半島、相模湾付近で、倒壊家屋は神奈川県が最も多かったのですが、昼前の炊事等を多く行っている時間帯であり、東京都内などで火災が発生し、北陸地方に台風が接近している影響もあり、強風が吹いていたことも原因で、火災の延焼が顕著になり、20万戸の家屋が焼失し、約9万人が火災で亡くなる被害が発生しました。
とりわけ、東京・両国にあった、
【おすすめ散策コース】穴守稲荷駅から羽田空港まで、空港の発展の道のりを知る街歩き
このたび、「まいまい東京」にて、新たに「羽田空港」を歩く街歩きのガイドを務めることになりました。2024年12月1日に、第1回目を開催します。(※大変好評いただいており、既に申し込み受付は終了しています。)
今回は、このコースの見どころを簡単にご紹介したいと思います。なお、このコースを作るときに下見した際のレポートが、こちらです。
この当時から、既に変貌を遂げている部分もあったりするので、この
べったら市に行ってきました
10月19日、20日に開催された、日本橋で開催される、べったら市に、飲み会帰りに寄り道しました。べったら漬という漬物を売る、伝統的なお祭りで、沢山の方がいましたが、あめのせいか、そこまで混雑しない、心地よいお祭りでした。
帰りは、初めて総武快速線の新日本橋駅を利用しました。なかなかその存在を気づかない駅ですが、実は結構利用価値が高い駅かも、と認識しました。
少しだけの寄り道でしたが、いつもとは
レールで組まれた上屋と、美しい高架橋の駅・・浅草橋駅の魅力に迫る
総武線の浅草橋駅。都心にありながら、実はこれまでほとんど行ったことのない駅です。東京駅からだと、秋葉原駅で乗り換えて1駅。正直なところ、今まであまりなじみのない場所でしたが、今回この駅とその周辺を散策しましたので、その状況をお伝えします。
■浅草橋駅に降り立つ
浅草橋駅といえば、2つ隣の水道橋駅と並んで、「古レールで組まれたホームの上家」が芸術的ともいえる駅です。
■浅草橋駅付近を歩く
で
■都心の穴場を散歩■・・大崎広小路から不動前へ
最近は都心から少し離れた郊外に住んでいるので、東京の都心生活、というものに憧れますが、昔は寮生活をしていたので、もう少し都心に近いところに住んでいました。都心、とはいっても、山手線の少し外側ではありますが、なかなか穴場スポットともいえる2駅、実は歩いていくととても近い区間を歩いてみました。
■終わりに
山手線の少しだけ西側にある、大崎広小路駅と不動前駅。山手通りという大きな通り沿いに歩くととて
大人の博物館めぐり・・・電車とバスの博物館を訪ねて
今年の夏は、異常なくらいに長く猛暑が続きました。あまりに暑かったので、街歩きが大好きで、猛暑の中でも歩くのはへっちゃら・・と言っている街歩き好きにとっても、さすがにちょっと今は歩くのはしんどいな・・と思うことが多かった日々でした。そんななかで、夏にも楽しめる場所をいくつか開拓しようと思い、「大人の博物館めぐり」に訪れたのでした。
やってきたのは、「電車とバスの博物館」という、東急電鉄が運営する博
河川争奪がもたらした都会のオアシスを歩く ~東京・世田谷 等々力渓谷~
東京にある渓谷といえば・・・、等々力渓谷というものがあると聞いたことがあるので、ちょうど東急線のワンデーパスを手にしたので、途中下車して行ってみたいと思い立ち、ふと等々力駅に降り立ったのでした。
■等々力渓谷とは?
等々力渓谷とは、東京都世田谷区にある渓谷です。渓谷をつくる川は、谷沢川という名前の川です。国土地理院の地形図の等高線図を描いてみると、等々力駅の南側に、比較的深くて狭い谷があること
入社3年目の寮生活を思い出して・・馬込駅周辺を歩く
色んな街を歩いていますが、今回はちょっと思い立って、自分自身の歴史を辿る街歩き、をしてみようと思います。
■前置き・・歩くきっかけ
東急線で、2024年9月に実施しているキャンペーンで、東急電鉄の1日乗車券が、何と半額で購入できるキャンペーンを知り、これはちょっと使ってみよう!というのがきっかけです。
https://www.q-skip.tokyu.co.jp/campaign/1
こち
■変化し続ける町・渋谷■まだまだ続く再開発工事
渋谷の街を歩くガイドをこの1年で3回務めました。9月に4回目を実施しますが、この間だけでも、街の様子はどんどん変化しています。それは、同時並行で進行し続ける様々な街区の再開発工事やその関連工事が少しずつ進捗している証拠で、少しばかり工事のことを知っている身にとっては、その歩みを感じることができる瞬間なのですが、恐らくそういうことを知らない人にとっては、「またダンジョンが複雑になった・・」と感じる瞬
もっとみる土木学会全国大会 in SENDAI ~交流の風景を楽しむ~
今週(2024年9月2日~6日)は、仙台にて、私が所属する土木学会の全国大会が開催されました。
今年度の土木学会の会長は、初の女性会長である佐々木葉先生。佐々木会長が取り組む1年間のテーマは、「土木学会の風景を描くプロジェクト」。
土木学会全国大会に参加する際に考えるのは、「その地を楽しむ」ことと、「交流を楽しむ」ことかな、と思っています。そんな思いを胸に、仙台の街を訪ねた記録を書きたいと思い
真夏の大阪:橋を巡るクルーズに参戦
真夏の大阪への遠征、今回は短い滞在でしたが、日中に甲子園球場で高校野球を観戦し、その後JR天満駅から天神橋筋商店街を歩いて、夕方にクルーズに参加しました。(この日のこれまでの動きを記事にしたのは、こちらです)
夕方からは、土木学会の取組を一緒に取り組んでいるワッキーさんこと、特殊高所技術という会社で、人が容易に近づくことができない橋の上などにぶら下がりながら土木構造物の点検等をするプロフェッショ