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"言葉"について考えること&諺等を自分の解釈で深く考えたこと

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人間生活は苦くて甘い。
時にほろ苦い人生を、
渋すぎる、酸っぱすぎる、苦すぎる人生を、くじけながらくじけず、生きていく。

"良薬口に苦し"
苦みは、私を育てたり、あとになって私を助けたりと、実は薬だったりする。

あれもこれも、それも優しさ

あれもこれも、それも優しさ

優しさを受け取る人、
発信する人、
どちらも優しいこころの持ち主。

優しさを渡せる人は、もちろん優しい人。
そして優しさを受け取れる人は、優しい人。
"優しいこころ"
"感謝するこころ"を持っているのは、どちらも当たり前じゃない。
"優しさは才能"と言われることもあるように。

"人に優しく"
その"人に"の部分にかならず"自分"も含んでいてほしい。
優しさはカタチないものだけれど、もし形にして

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自分の心を守るためにゆるやかにゆるす

自分の心を守るためにゆるやかにゆるす

"人のふり見て我がふり直せ"
"人は鏡"
なんていうけれど、これは
「自分が苦手意識を持ったり、"ん?"と思うような相手を見て、自分がその相手と"="であるから、気をつけなさい」ってことではないかもしれない。
何しろ鏡は逆に映るもの。
真逆のところにいても、自分の中に何かそのかけらがあるのかもしれない。
(人にはよいもののかけらと、よくないもののかけらのどちらもが、心に存在していると考える。)

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言葉との向き合い方

言葉との向き合い方

私は言葉を大切にしたい。

目に見えなくても共通の言語のようなコミュニケーションツールを持つ生き物はいるという。
例えば、イルカは発する音声を使って会話をするという説を耳にした。

でも、視覚的・聴覚的の両方で、この目に見えない思いをなんとか形にする術である言語を持ち合わせているのは人間の特権だ、ろう。おそらく。
(この財産を残してくれた人類の祖先方に感謝。)

だから、大切にしたい。

一方で言

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言葉は受け取り方で形を変えてしまう

言葉は受け取り方で形を変えてしまう

言葉は同じ言葉でも、受け取る心のあり方しだいでまったく違った形で伝わったりするものだなと思う。
自分に厳しい人は、応援も、自分を戒めるよう受け取ってしまって苦しくなったりすることがある。
だから私は日頃できるだけ、言葉を丁寧に扱いたいと心がけている。
誰かにエールを送りたい時、励ましたい時は、
大前提から伝える。
"あなたは充分がんばっているの知っているよ"ってちゃんと伝える。

私は自分の性質上

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