新東京ビルから世界に羽ばたく事業を❣
本日は、弊社が本社を構える丸の内・新東京ビルのマネジメントを手掛けられている「三菱地所プロパティマネジメント株式会社」様よりインタビュー頂きました取材記事(2022年秋)をお届けさせていただきます。
丸の内のテナントをご検討されている企業様向けのご案内記事ということで、ご取材いただき作成いただきましたものですが、当社の入居しているオフィスや、丸の内・仲通りエリアの様子や魅力がわかるかなと思い、是非、楽しくお読みいただけますと光栄です。
クライアント様のいかなるお悩みをも気持ちよく受け止め、良いお仕事の価値をご提供できますよう、愛情と温かな想いに満ち溢れたほっこりしたオフィス環境を、目指しております^^。
※以下、記事の取材制作:三菱地所プロパティマネジメント株式会社様より
(ご取材のご依頼、素敵な記事のアップをありがとうございます!)
新東京ビルから世界に羽ばたく事業を
ー CROSS Business Producersの概要と、新東京ビルでの入居概況を教えてください。
CROSS Business Producers(以下「CROSS」)は、日本企業による世界に向けた事業開発を支援する経営コンサルティング企業です。「温度ある経済の環をつくる」” Circle ofTrust, Virtuous Circle (信頼と美徳の循環)"という考え方を基盤に、日本のビジネスの価値観、方法論の良い点を見極め駆使し、世界で勝ち抜いていく、そんな事業開発を顧客と共に実現していきます。
丸の内・有楽町エリアには、2017年に新有楽町ビルに拠点を構えたのが端緒になります。その3年後2020年に、新東京ビルに引っ越しました(面積は約70坪)。新東京ビル4階のリニューアル計画の案内を頂き、その構想、仕様、可能性に魅力を感じ、移転を決めました。
丸の内・有楽町エリアに移転後、年商は2倍に
ー CROSSが新東京ビルに入居するまでの経緯を教えてください。
(三木氏):私は最初、外資コンサルティングファーム、日系企業のシンクタンクなどに勤務し、国内外の新規事業開発の仕事に携わりました。コンサルティングファームでの仕事は「計画」を作って終わりになりがちです。また大企業では「既に決まった仕事のやり方」に準じなければならない。新規事業開発、「今までないものをつくる」という仕事の場としてもどかしさ、窮屈さを感じていました。最終的には「こうなったら自分でやるしかない」と決意し、2011年のCROSS Business Producersの創業に至りました。
最初の事務所は、西早稲田の雑居ビルの4階でした。エレベータが開くと目の前は事務所、という構造で、さすがに手狭になり、2012年に虎ノ門の森ビルに事務所を移転しました。
虎ノ門に移転した理由の一つに、業態上、「顧客からきちんとした企業と見られること」が必要だったことが挙げられます。その後、予想通り売上げは伸長し、それに伴い人員も増えたことから、虎ノ門エリアに2箇所、追加でオフィスを賃借しました。そんなある日、縁あって面識を得た三菱地所の営業の方から、「新有楽町ビルが空いているので移転しないか」お誘いがありました。
現事務所よりアクセスに便利な丸の内・有楽町エリアに事務所を構えれば売上は2倍に上がるはず、といった話を耳にもしましたが、正直、それは半信半疑に感じていました。
ただ、有楽町駅から1分の立地は魅力的だったので移転を決めました。ところが驚いたことに、移転した翌年、年商は本当に2倍になったのです。
年商が急上昇した理由
ー なぜそこまで年商が上がったのだと考えますか。
いま振り返って考えれば、一つは「顧客が来やすくなり、来訪頻度が増えた」ことがあります。コンサル業界において、一般的には来客頻度が年商を左右するとは言われておらず、弊社もそのように思っていましたが、実際、来客頻度が増えたことが売上アップに繋がったように思います。
ただ当初は、虎ノ門から有楽町に移転したところで、来客頻度はさほど変わらないだろうと考えていました。というのも弊社の顧客となる大企業の上層部、経営層は、運転手つきの車で都内を移動しており、そうであれば有楽町でも虎ノ門でも来やすさに変わりはないはずだからです。しかし 実際には来客頻度は体感で5倍に上がり、それに伴うように、年商も2倍に増加しました。
なぜ来客頻度が上がったのか、改めて実感したのは、「ビジネスパーソンの頭の中の都内地図は、JR(特に山手線)の駅を起点にできている」ということでした。使っているのが車でも、結局、JR(山手線)の駅を起点に考えてしまう。
「有楽町駅から1分」と聞けば、距離感や場所柄が直ちに想像でき、行きやすさを実感し、自然と足が向くようになるようです。「理論上、アクセスの手間が同じ」ということと「人の心理にとっての来やすさ」は異なるということです。
また丸の内、有楽町エリアは、ビジネスの活発度も高い。Shin Tokyo 4THでは、入居企業は、みな志ある会社です。そして三菱地所側が、入居企業の横のつながりが生まれるよう、カフェスペースで定期的にイベントを行ってくれるのも良い。こういうイベントを定期開催するのは面倒なことのはずで、それを敢えて続けることに、三菱地所の「本気」を感じます。
Shin Tokyo 4THで生まれる関係は、シェアオフィスやコワーキングなどでよく聞く「緩く曖昧な繋がり」ではなく、互いの志と得意分野に基づく「受発注の関係」になります。そんな健全な緊張感も、イベントの場で他の入居企業と共有できています。
今まで述べたShin Tokyo 4THの特徴は、業績向上だけでなく、採用の面でも長所となります。丸の内はブランド、品格、利便性を兼ね備えた魅力的な街です。その中で、新東京ビルのレトロフューチャーな唯一無二の存在感、自然を感じられるオフィス内の執務環境、そして刺激と緊張感のあるShin Tokyo 4THという場、これらすべてが人をひきつけます。
もう一つ最後に、このビル、そしてこのエリアは魅力的な店舗も揃っています。新東京ビルの1階に、昭和から営業しているような、老舗の佇まいの花屋さん「新東京花店」があります。たとえば近隣のクライアントの人事昇格などで、花を贈る必要が生じたとき、そこに頼めば、おしゃれモダンな素敵な花束を用意してもらえます。その花屋は、丸の内での営業が長く、各企業のテイスト、そこに勤める人の雰囲気、空気感をよく把握しており、それに合った、いちばん良い花を作っていただけます。 これ以外の、地階のレストランや居酒屋も、丸の内の地元感あふれるところばかりで、何かと過ごしやすく、またちょっとしたことも頼みやすいですね。また地方出張のとき、例えば近隣店舗だと「和久傳」「ナンバーシュガー」にて、「おもたせ」贈答品、和菓子やキャラメルなど手土産を即座に調達できるのも非常に便利です。
丸の内は「人財豊富な場所」
ー いま丸の内エリアへの入居を考えている企業に向けて、先に入居している立場からアドバイスなどあればお聞かせください。
丸の内は利便性やステータスが強調される場所ですが、実は「とても人財豊富な場所」であると思います。能力があるだけでなく、何かを変えよう、世の中に価値をもたらそうという変革意思のある人、そんな「良質なビジネスパーソン」が多く集まっている場所です。そんな方々と知り合いやすい、集いやすい、盛り上がりやすい丸の内・有楽町エリアは、「事業を創出しよう」「より良い社会に変えていこう」という志を持った企業にとっては、どんな業種にとっても、最適な拠点になるのではないか、と思います。三菱地所グループには、引き続きそのような企業や人財に対し、今後とも、魅力ある街づくりや良質な施設管理を通じた支援を期待しています。
2022年秋
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