きしてる
あっち行ったりこっち行ったり、たまに昔のネタを
自己顕示欲の発露の結果、だいたい適当に考えたことを産地直送
参戦したライブの感想、速報性は期待してはいけない、そもそも感想文自体が苦手なオタクがライブに参加すると何考えてるのかというのを垣間見るシリーズ
ネット記事など読んだものをあれやこれやと、筆者の主張と記事の主張は異なる場合があり紹介は賛同を意味しません。
最近買ったもののレビューというかそんな感じ、基本備忘録的なやつ。
朝の空気が心地良い。そろそろ寒くなってきたこのタイミング、凛とした風に秋の深まりを感じる。飛行機の時間まではだいぶ余裕があるのだがその前にまず向かうのは池袋、前日から公開された劇場版「BanG Dream! It's MyGO!!!!! 後編」を是非見てから行きたい…ということで都心の映画館に吸い込まれていったのである。 映画を満喫したが今日はこれから始まると言っても過言ではない。山手線とモノレールを乗り継いで羽田空港に向かう。空港快速を待つ人がずらりと並ぶ中目の前の普通電
久々に帰ってきた実家のあたり、そんな感じ
多分この記事の前編 ということでお次は食堂車…というと食堂車なんてそんな種類あるんかいなとなるのはごく自然な疑問、まああるんですけどね。なお今回についても対象とするのはマーク1以降の制式客車、かつ国鉄時代のみとしており民営化後および旧私鉄の客車はこの例に限らない場合もある。 1.まず覚えておくべきポイント イギリス国鉄の食堂車記号を見るうえで知っておくべきポイントがあるので、まずはそれを押さえておきたい。 ⅰ:食堂車にも等級がある ⅱ:キッチンがある車両、ない車両、全部
瀬戸内海本線を駆ける「夜行急行」 上野東京ラインが駅の安全確認の影響で遅れ、めでたく「シンカンセンスゴイカタイアイス」が昼食になった。流石に初めてだ。 土曜午後ののぞみ号は思ったよりだいぶ空いている、これから4日間の旅行に際し普段より遅いこの時間。夕方に関西入りできればそれで良いというのはなんとなく気楽なものだ。直前までライブのアーカイブ見られるし。 「いい日旅立ち」のチャイムを幾度か聴いているうちに新横浜発車、ここからは名古屋までノンストップで走り静岡県を横断する。静
(セットリスト等については下記記事を参照している) 光を求めて彷徨った2nd LIVEの愛知公演から早3ヶ月、あの猛暑も二度とごめんだと誓ったはずなのに少しの懐かしさを感じるような季節になってきた。あの頃続いていたデジタルリリースがついに一段落してミニアルバム「ELEMENTS」としてリリースされた。そこには前回のライブの映像が早くも収録されており、今回を控えて改めて確認することが出来た。彼女たちの苦悩が綴られて、それでも光を信じて歩き続けた物語から続いた今回のマスカレード
(セットリスト等については下記記事を参照している) 衝撃的な展開を遂げた前回のConcept LIVE 「forte」から早くも半年、ライブ数日前にリリースされたシングルに収録されたライブ映像を早速確認しているとあっという間にライブの日が来てしまった。 これまでの流れとしては、7月にはそれまで一切話題に出てこなかった新曲"Tempest"が表題曲の新しいシングルリリースが発表された。その発売が迫ってくると「ff」のちょうど1ヶ月前には前回の「(C.L.)forte」を見て
イギリス国鉄の座席車について、記号の覚え書きを軽く。 なお、今回の対象とするのはマーク1以降の制式客車、かつ国鉄時代のみとしており民営化後および旧私鉄の客車はこの例に限らない場合もある。また本記事では座席車の記号のみについて取り上げる(その他は気が向いたら…)。 1.どのような点に着目するか 当然ながらイギリス国鉄の客車記号は日本のものとは大幅に異なる。イギリス国鉄で新製された客車は大きく分けて 1.私鉄時代の設計で引き続き増備された車両(~1950年代前半) 2.マーク
羽田空港行きモノレールは東海道新幹線の回送列車と並んで走る。数分前まで山手線の混雑に揉まれていたのに籠の鳥が大空に解き放たれたような気分になれるのだからこの乗り物はやっぱり魅力的だ。 朝のモノレールは空港の他にも沿線の企業への通勤需要も担っており、車内は浜松町を出た時と比べてもいくぶんか空いてきた。 ここから向かうは北海道、今回は羽田から青森を経由して新千歳にはJ-AIRのエンブラエル機で降り立つ。奇怪なルートだがそのまま直行で着いてしまう羽田-新千歳便は少し味気無く思えた
まぁつまりこれというトピックがないという話、いきなりの敗北宣言から記事は始まる…ということで最近のちょっとしたトピックなど含めた諸々という感じで。 1.今夏の青春18きっぷ、いくら元を取ったの? それを第一目標とするのは違う気がするが、フリーきっぷを使って旅をしたとなるとやっぱり気になるのは本来の運賃であれば幾ら掛かったのかということ。今夏の青春18きっぷ利用は普通乗車券であれば幾らになったのか… 1回目 乗車ルート:大宮(東北本線)→高崎(高崎線)→大前(吾妻線)→渋川
ここ最近の旅には「甘え」があった。 社会人になって早10年が経とうとしている、様々な交通機関を乗り比べて行く旅に学生時代の貧乏旅行の面影はすっかり薄れてしまった。なるほど便利になったのは良いのだが時にはかつての感覚を思い出すべきだろう、今だからこそ思い切り安上がりな旅行をしてみるのも良いはずだ。そうしてこの夏、青春18きっぷを手にしたのだった。 そう、ここまで2回青春18きっぷで乗り鉄してきたのはいわば前振り、いよいよ夏本番がやってきた。 ひたすら西へ、西へ 早朝の常磐線
(前編・ウィンダミア支線編) 2018年の渡英時に乗車した客車列車6列車、うち今回はカンブリアン・コースト線の客車列車について思い出をまとめてみたい。 冒頭にこの耳馴染みがないであろう路線の簡単な紹介となるが、この路線は造船の町のバロー・イン・ファーネスからアイリッシュ海に沿って北上しセラフィールドやウォーキントンといった町を通りながら最終的にカーライルにまで至る路線だ。都市間列車の運行はなくローカル輸送用の気動車がメインで、時折保存蒸気が走るほか途中のセラフィールドにある
noteでは言及したことがなかったが、筆者は2018年にイギリス旅行に行ったことがある。ビッグベンも罰金バッキンガム宮殿も大英博物館も行くことなくひたすら活動時間は列車に乗るのを基調に、最初2日間はヨークとシルドンの国立鉄道博物館を見学するという鉄道漬けの1週間だった。 2020年の鉄道車両バリアフリー規則(PRM TSI)変更間近ということもあり手動ドアの旧型車が走っていた時期でもあったが、その他の理由もあり思いがけずに懐かしの客車列車に乗る機会に複数回恵まれたのだった。
日曜の朝、常磐線は土浦駅を発車した。先程まで前にいた5両編成に見送られての10両編成に乗って北を目指す。乗っている気分は久しぶりに友人を訪ねに行くかのようだった。 K425編成、2017年の上野東京ライン直通列車増発に合わせて製造された基本編成の中では最も新しいグループである。電車そのものは通勤時に度々乗るような車両で、この編成も記憶にあるだけでも何度か乗っている。それでも平日の満員電車としてと休日の青春18きっぷを携えての乗車とではやはり気分が大きく変わるというもの。 電
(諸般の事情;法的あるいは倫理的なものではない…によってflickrのアカウントを乗り換えることに、ほぼほぼROM専だったから良いようなもののああめんどいw)
今年の夏シーズンにどういうわけかSNS上で「そもそも発売されるのか」が話題になった青春18きっぷ、結果から言えば特にこれと言った変化もなく発売されたのは皆様ご存知の通り。 「本命」とも言える旅行を今後に控えてのものなのだが、筆者もこれを購入して早速初日から使っていた。この日の行き先は群馬県方面として途中越後湯沢へも足を伸ばす。 早朝の野田線はゆっくりと眠れた、熱気に叩き起こされて大宮駅の階段を登るのは昨年に新幹線で東北を目指したときと同じ「北への旅の始まり」らしいスタート。