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小説のこと

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小説サークル『ペンシルビバップ』の活動に関する内容をまとめました
運営しているクリエイター

2022年5月の記事一覧

【色々とばらばらのサークル(小説のこと)】

【色々とばらばらのサークル(小説のこと)】

小説サークルの話です。

小説サークル『ペンシルビバップ』の小説短編集にはSFもあれば、エッセイもあるし、ファンタジーもあれば、純文学もあります。

メンバーには山に登るのが好きな人もいれば海に潜るのが好きな人もいて、島を巡るのが好きな人もいます。大人になってからも教師として学校を愛する者もいれば学生の時は夜の校舎窓ガラス壊して回りたかった人もいます。犬好きがいれば猫好きもいます。

ばらばらのサ

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【曇りの日でも山には出没する(山エッセイ)】

【曇りの日でも山には出没する(山エッセイ)】

文学フリマ用の自己紹介で「晴れの日は山に出没する」なんて書きましたが、曇りの日も山に出没しています。

今日は山の話ですが、5/29の文学フリマ東京まであと3日なので小説サークルの紹介もついでにさせてください。

今週末、5/29(日)に開催の
【第三十四回文学フリマ東京】に、
小説サークル『ペンシルビバップ』
として参加します。

・ブースは「ス-01」
・サークル名は「ペンシルビバップ」
・「

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【苦労の結晶の本】

【苦労の結晶の本】

5/29の文学フリマ東京に持っていく新刊が到着しました。

手元に届くまでに執筆と編集でかなりの時間が掛かるので、届いた時の安心感は大きいです。でもこれで終わりじゃなくて、当日誰かの手元にお届けするまでが必要になのですが。

ひとまず準備は整いました。本になるまでにできる努力、作品を面白くする努力はすべてやったので、あとは文学フリマに来られる方に少しでも興味を持ってもらえるように努力します。

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【コミティアで地獄のような暇時間を味わった話】

【コミティアで地獄のような暇時間を味わった話】

今日は小説サークルの話を。

5/29(日)に開催される【第三十四回文学フリマ東京】に、小説サークル『ペンシルビバップ』として参加します。新刊は「箱」をテーマにした短編小説やエッセイが入っています。

・ブース「ス-01」
・サークル「ペンシルビバップ」
・値段は一冊500円

WEBカタログはこちら!

今回は、文学フリマに持っていく「箱」短編集に掲載予定の『コミティア139イベントレポート』を

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【山と小説と私】

【山と小説と私】

普段は山にばかり登っている私ですが、細々と小説サークルの代表もしております。

小さな頃から児童文学が好きで「エルマーと竜」「ちびっこ吸血鬼」「かいぞくポケット」「果てしない物語」といった名作を読みふけっていました。
「ハリー・ポッター」を初めて読んだ時の衝撃が忘れられません。海外のファンタジーやSF、冒険小説が今でも好きです。

子供の頃は晴れたら外を走り回り、日が暮れたら本を読むような生活を送

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