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【人生ノートMagazine】信仰叢話

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昭和八年四月以降に機関誌に掲載された、日出麿先生の講演の一部を『信仰叢話』として一冊の書籍にまとめられました。昭和のはじめに話された内容ではありますが、現代人の吾々にも非常に分か…
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#習慣にしていること

【人生ノート284】各自が自分を主張していては平和がこない

全体のための個体 それから、一切のものが良くなりたいという希望をもっているが、最初のあい…

【人生ノート 253ページ】不思議な大宇宙なるもの

一切を育むもの 不可思議な大宇宙 この地上には人間をはじめ、動物、植物、アメーバにいたる…

【人生ノート 245ページ】 神さまは、よりよい道にゆくことをお喜びになるのであり…

近代化された歩みよい道さて、道を歩くには、同伴者(つれ)というものがあるほうが面白くゆけ…

【人生ノート 241ページ】最初の心のきめかたが第一であります。自分でしっかり考え…

今の一文より先の百文すべて、最初に確固たる決心があるというと、たとえ失敗しても、それが自…

【人生ノート 242ページ】他人のために苦労することは喜びである

物には使命がある物にはすべて使命というて、これは何すべきものか、どういう用に立つものか、…

【人生ノート 176ページ】 感恩ということを教えねばならぬ。

いろいろ理屈を知ったり言葉を覚えるのは、これは末の末のことであります。いちばん大事なこと…

【人生ノート 178ページ】 見える方の掃除はしやすいが、目に見えぬ方の、心の掃除はおろそかになりがちである。

清潔主義 さて、皆さんの中で毎朝起きて顔をあらわない方はない。まあ尾篭な話でありますが、日に一度や二度、大小便をなさらぬ人はないはずであります。女の人なら鏡を見ないという人もない。三日に一度ぐらいは風呂にはいらない人も、まず稀であろう。またどこの家でも、一日に一度ぐらい、さいはらいをあて、箒で掃かないという家も少ないと思います。それほど掃除をしておっても、ともすれば座敷の隅やら障子の桟には塵埃がたまっている。知らぬ間にたまっている。で、一年に一度や二度は特別の大掃除をせねばな

【人生ノート 177ページ】 ほんとうのものを作り出すには、ほんとうの苦しみをしなけ…

鍛錬ということ ほんとうのものを作り上げようとするには、それだけ苦しまねばならぬ、それだ…

真心は霊に通じる

追善供養の必要また、霊が中有界に迷っているあいだは、現界との関係が非常に密接であります。…

心霊の実在④

前回までのお話  霊覚により、心霊の実在を認めること以外に、霊的自然現象というものが、近…

心霊の実在③

前回までのお話 信仰にはいるにも案外、病気からはいる人が多い。病気をたすけてもらえば有難…

心霊の実在②

前回のお話  不思議なことを見ずに信ずる人、これは上々です。神さまはあるにきまっている。…

心霊の実在①

お互い人間は、心を持ち、魂を持っているということ、これはもうくどくど申さなくても良くおわ…