〜前回までのあらすじ〜 生徒会室の中に誘われた薩真の前にいたのはアオナとイエリと言う少女だった。 そして、学から貰った紙は、何かの護符でアオナの話によると闇や闇の従者が容易に近付けない様にするための護符だと言い伝えられる。 薩真「なんで、学さんがそんなのを…」 そして、夜の学園に慣れてもらう名目で夜の学園の探索を開始した3人は、月明かりが照らす闇の中に入って行く。 しばらく歩いているとアオナが何かの気配を感じ、その場で立ち止まる。 イエリに聖典で調べて貰うと闇の反
まず始めに生徒会の一族の主要人物達の紹介、サブ達、OPとED、1話から5話まで読んでくれた人達に感謝する、ありがとう。ここではこの生徒会の一族に出て来た人物達や闇、闇の従者などの物事について整理して紹介するコーナーだ。もう、色んなことが起き過ぎて訳がわからなくなってしまっていると感じている。それじゃ、整理して行こう。まず、今作の主人公とも呼べる男子生徒の神原 薩真は、星嬢流華学園の2年生で家族と東堂 賀雄と共にこの街に引っ越して来た。 今回の物語のステージ:今年で創立58周
生徒会の一族、前回までのあらすじ…。 通学路を歩いていた薩真は、これまで自分の身の回りで起こった出来事を思い出していた所に親友の賀雄がやって来ると賀雄に並行世界って、存在すると思う?と質問を投げかける。 薩真「なんで、あんなこと聞いたんだろう…」 賀雄は、あったら行ってみたいよなと笑い返した所に生徒会長の真江がやって来る。そして、2人の課題としていた生徒会の黙示録について聞くも賀雄は、わかんないッピ♪と言い放つと真江の回し蹴りを喰らうのだった。 賀雄「良い回し蹴りだっ
〜前回までのあらすじ〜 洗脳されていた千鶴達を救出したジン達は、異次元化した闇とこの騒動の元凶であるヤプールと共に元の世界に戻って来る。 状況が不利だと勘付いたヤプールは、異次元世界に逃げようとゲートの中に入るとジンが後を追いかけ、その後を麻美と2つの白い光が追いかける。 異次元世界に逃げようとするヤプールの前に心の光の巨人ウルトラマンに変身した爺やにその行く手を阻まれる。 そして、ジンが闇の楔を使い、ヤプールの動きを封じるとジンが持つ、自然の領域へと誘う。 その後
異次元人ヤプールの仕業でサイバーワールドに閉じ込められてしまった一ノ瀬達を救出するべくジン達は、作戦を開始する。 一輝は、とあるインターネット喫茶に入り、各SNSへの売名…。 一輝「なんか…言った…?」 いえ、何でもありません。 一輝「まぁ、言いたいことはわかるよ…でも、それは、選挙とかでもやってる訳だし、声優が売れる為にはこうでもしないといけないのは事実…あっ…ここだけの話だけど、ジンさん…かつて、都知事選に出たことがあるんだ…まぁ、既存の人間としてクズメディア(1
装備:自然の刻印、闇の王の刻印、一般人の服装、鋼から貰った自然の特効薬、黒い翼、漆黒の大翼、D.Nマント、D.Nフィールド、闇領域、シヴァのシンフォギア、心影獣・極親愛、血塗られた十字架、自然の呪詛、源罪、(???) 武器:黒と赤色の無数の手、暗刻剣、刻龍刀、自我の剣、ラグナロク、心影獣、7星剣、蹴り、拳、詞、人としての心 技:疾風一閃、連想弾渾拳、黒龍炎破、黒龍双炎破、漆黒翼陣、邪神滅殺拳白鬼千刀、滅の一撃、天自性然、(???)(???) サーバント(英霊):四季 兵器:闇
生徒会の一族、前回までのあらすじ…。 部屋の中を見回していると声を掛けて来たのはアーカイル・レイ・ガーデンと言う男性でSATG(スタッグ)と言う組織のリーダーと名乗る。 ガーデン「颯爽と登場だな」 ガーデンと共に基地内を歩いて行き、ガーデンの部屋に入るとそこに飾られてあったのは薩真の家にも飾られてあった光と闇と言う題名の絵画だった。ガーデンの話によるとこの絵は、光の者と闇の者が対立して起きた戦争、第0次暗刻大戦の後に描かれた聖遺物だと言う。 薩真「つまり…同じ聖遺物が
なんで、俺は、こんなのを書いているんだろうか。 わからない。 きっと、疲れているんだ。 そうでもない。 今の俺は、まるで蝉の抜け殻の様な…中身が空っぽの状態だ。 でも、意識は、ある。 それじゃ、この感覚は…。 ???「始まったんだね」 誰だ? ???「君が知る必要は、無いよ。君は、自然のままに生きて行けばそれで良いんだ」 自然のままに…。 ???「忘れたのかい?まぁ、今、3人分の源罪を背負っているからね。自分のだけでもかなり犠牲にするって言うのに…まさか
サイバーワールドに飛び込んだジン達は、異次元空間の中で今後の話をしていた。 ジン「一輝、首尾は?」 一輝「今、アルトリアから連絡があって準備してるって…」 ジン「どのくらいかかる?」 一輝「あの地域一帯だからね…相当広くなるだろうし…人目もある…4時間は、かかるかも…準備が出来たら連絡を入れてって言ってるから…」 ジン「4時間か…彰」 彰「随分前からこの世界にいたと言うことを考えれば…普通の人間なら持って3時間が限界だ」 美歌「ちょっと、それって、物理的に…」
202×年夏、日本の首都、東京にある人間(ひと)を乗せた新幹線が駅のホームにやって来る。 新幹線の扉が開くとアタッシュケースを持った私服姿の男性が出て来る。 ???「よっと…ここが東京か」 東京駅の建物を抜け、広場にやって来るとトライフォンを取り出し、ある人物と連絡を取り始める。 ???「おーい、聴こえるか〜」 ???「あーはいはい…聴こえるよ…」 ???「そっちは、どうなんだ?」 ???「君が着く30分前にはもう、ホテルにインしてる…後は、父上の親衛隊達と合流
多田家の参入により、この世界の日本は、心・日本となり、日本における政治は、多田家を中心とする国家となり始めていた。しかし、世界各国からはあまり良い様には思われていないのも確かである。なぜなら、シンフォギアシステム、ダウルダブラー、神獣鏡、アヌンナキ…そして、ゼリペリアスシステムの所有権を握っている。 つまり、世界各国政府が喉から手が出るほど欲しい叡智(ちから)を独り占めしていると見られているからである。 まぁ、そんなことはジン達にはどうでも良くて自然の行動の邪魔をするなら
ベースにてこの世界でやることを伝えたジンは、みんなにそれぞれの役目を与える。 ジン「以上が役割分担となる。何か質問、疑問は、あるか?」 その声に美歌が挙手をする。 ジン「どうした、美歌」 美歌「作戦自体は、わかったんだけど…サイバーネオンって、あれよね?ほら、服装のことよね?」 ジン「ああ、それが?」 美歌「どう考えても私達が動くまでのことじゃないわよね。なんで、こんなことしてまでも…」 ジン「まっ、俺にちゃんと考えがある。今は、静かに従ってくれないか?」 美
〜闇の獣舎〜 救出してから3日経ったある朝方、その子が目を覚ます。 ???「ん…」 その子が目を覚まして周りを確認するとそこが本来自分がいる場所ではないことがわかると逃げ出そうとするもハザードが張った闇結界が行手を阻む。 ???「痛っ!」 ???「張ってて正解か」 その声を聞いたその子は、しゃがみながらもすぐに戦闘態勢を取る。 ???「だれ…」 その子が見つめる先にいたのはハザードと人間の姿をした穂乃火だった。 穂乃火「落ち着くでありんす、光の者よ。あたしら
前回までのお話… どこにでもいる普通の高校生、神原 薩真は、ふとしたことからの親友である東堂 賀雄と共に星嬢流華学園の生徒会の1員となった。 薩真「誰が親友だよ」 生徒会の1員になった薩真の周りでは不可思議な出来事が起こり始める。 ある買い物の帰り道、人間(ひと)の形を象った何かがいきなり現れ、薩真に襲いかかるもその間に黒装束を身に纏った人が割り込み、襲って来た奴やその周りにいた奴らを圧倒的な力でねじ伏せる。 賀雄「一体、誰なんだ、こいつは…」 しかし、その黒装束
〜彼女、お借りします。の世界〜 ゲートを抜けたジンと一輝は、ゆっくりとアスファルトの地面の上に降り立つ。 ジン「よっと…」 一輝「…………ジンさん」 ジン「ん〜やっぱりダメだな…闇の力が不安定だ。そっちは?」 一輝「僕の方は、問題無い…」 ジン「と言うことは…思いたくは無いが、少なからずこいつらの主が俺を拒絶している…と言う訳か…」 ジンは、右手の中で優しく包み込んでいた白い光の球体を見るために手を広げると2つの光の球体は、どこかに向かって飛んで行くのだった。
〜闇の世界〜 ここは、闇の世界に聳え立つ闇の巨城の裏に広がる大草原地帯に佇む闇の獣舎、ここでは前闇の王であるハザードがジンや義一、爾魏、高千穂達が乗る馬達を日々監視をしていた。 そして、いつもの様にハザードがみんながいる場所にやって来ると話し合いが始まる。 ハザード「元気そうだな、闇斬馬」 闇斬馬「まぁな。それにしても主と言い、お前と言い、馬の使い勝手が荒くないか?」 ハザード「そんなことは、いつものことだ。まだ、傷は、痛むか?」 闇斬馬「あぁ…まさか、自然種とや