パン、うどん好きがダイエットするのは茨の道な理由とは。
こんにちは、ダイエットインストラクターのあまたつです。パンやうどん好きがダイエットで障害になる理由を知ることは大切です。
今回はパンやうどんがダイエットに与える悪影響を解説していき、対処法を伝えます。
まずなぜうどんやパン好きが太りやすいのか。
パンやうどんはそもそも小麦粉製品になります。小麦粉は加工する際に弾力性を持ちますが『グルテン』という物質が弾力性に繋がります。
グルテンはやっかいなことに食欲を増進する作用があります。それ以上にグルテンは依存性があり、パンやうどん、パスタなどの小麦粉食品を食べたくなります。つまりグルテン中毒になってしまいます。
お菓子には小麦粉を巧みに精製して取り入れることで購買意欲を高めています。
小麦粉をイメージしてもらえればわかりますが基本的に味はないですよね。パンの場合はバターや砂糖、はちみつ、チョコレートなどと組み合わさって脂質や糖質、カロリーが過多になります。
ダイエットしている人は糖質を40g以下に抑えるのがポイントですが、菓子パンなどは50g超えるのが当たり前です。
うどんも手軽に取れます。テレビで香川県民がうどんを一日3食食べるエピソードを聞いてグルテン中毒になっているんだなと思いました。
さらにパンやうどんの悪いところはおかずを食べないことで痩せるための栄養素が不足しているしまう点がダイエットに向いていない、むしろ太る要素になってしまうことです。
僕もグルテン中毒になり苦労した経験があります。
まず93キロまでなぜ太ったかというと毎朝食パン2枚にマーガリンとイチゴジャムを塗って食べたり、夜食は夜中に冷凍のうどんをぶっかけうどんにして食べたりしていました。
ダイエットを本格的に始めた時はメンタルトレーニングをしていたのですぐにグルテン中毒をやめれました。また行きつけのドラッグストアが営業をストップしていたのも回避できた理由です。
またダイエットが20キロ減達成してからしばらくして、最寄りの駅にパン屋さんができました。
仕事の帰りの時は毎回パン屋を通らなければなりません。誘惑に負けてパン屋でパンを買ってからパン屋を通るたびにパンを買う日々が続きました。
それから今まで食べてこなかった小麦粉製のお菓子や菓子パンを買うようになってしまい見事なグルテン中毒になってしまいました。
体重は当然増えてしまいました。
さらに食欲が増し、ご飯を食べてもお腹が満腹感になることも少なってきました。
「このままではいけない。グルテン中毒のままではリバウンドしてしまう」そんな思いがよぎりました。
そんな僕がグルテン中毒(依存状態)から抜け出した体験を語ります。
パン屋を見てしまうと好きだったパンが頭によぎります。まずは我慢する選択肢をとります。
どうしても頭から離れない場合は食べていました。それでもパンを意識的に食べない選択肢を取ることを増やすと、パンへの執着が減りパン屋を無意識で通り過ぎることができるようになりました。
グルテン中毒はみなさんが想像しているより強力です。意思の強さが強いとかではなく、脳が欲してる状態に小麦粉製品を取るとなります。ダイエットやっている人が辛くなってしまうので減量の最初のステップはグルテン中毒から脱却することです。
ダイエットが難しい理由もグルテン中毒にあると考えています。
ダイエット中のパンやうどんとの向き合い方を解説します。
①まず自分はグルテン中毒かもと認識すること。無意識のうちに小麦粉製品を取っていることはあります
②頭にパンやうどんなどの小麦粉製品が頭によぎった場合は意識的に我慢する選択肢を取る
③どうしても頭から離れない場合はまず野菜を取ってから食べる。(血糖値の上昇を抑えるため)
④②と③を繰り返して徐々に頭から小麦粉製品を取るのをやめ、よぎるの減らしていく
この流れになります。
グルテン中毒の人がいきなりゼロにするのは難しいので食べたくて苦しい時は摂取してもいいと思います。
僕はダイエットしているときは、小麦粉が入っていないかチェックしてから食べ物を買うようにしています。
小腹が空いたときはアーモンドなどで空腹を対処しています。
チータラもオススメなのでぜひ食べてみてください!
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