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#レビュー
薄暗くて物悲しくてモヤモヤする10の物語 ~『10の奇妙な話』のレビュー
仕事が忙しすぎてぜんぜんブログを書く余裕(メンタル的にもフィジカル的にも)がなかったけど、私は元気です。
文芸書の装丁デザインは実用書よりかなり重要さて言わずもがなだが、本の装丁はめちゃくちゃ大事だ。
基本的に、まず本を手にとってもらうためには装丁で目を引かないと話にならない。
ビジネス実用書の場合、その意味では、少し楽な部分もあるかもしれない。
というのも、タイトルで思いっきり「読者のメリッ
大きいオッパイはいつから「巨乳」と呼ばれるようになったのか? ~『巨乳の誕生』のレビュー~
テレビのニュースを見ていたら「年明けうどん」というものが紹介されていた。簡単に言えば、「年越しそば」と対になる言葉で、さぬきうどん振興協議会がうどんを買わせるために新たに根付かせようとしている行事である。
※今回のエントリーは一部、卑猥な画像が挿入されているので、いろいろ気をつけてください
これを見て思ったのは、新しい言葉が生まれるとき、そのルートは大きく3つに分けられるのではないか、というこ
「やりたいことが特にない」っていうスゴい才能について
自己啓発書でよくあるメッセージは
「自分が心のそこからやりたいと思うことを見つけて、それに全力を注げば成功できる」
というものだ。このことはきっと正しいと思うし、私もそれにしたがって生きている側面が大きい。そして、今回紹介するこの本でも、「自分が好きなことを見つけてそれに注力する」ことの重要性は説かれていた。
「好き」と「得意(評価)」は、密接にかかわっていると思っています。
「下手の横好き
企画には「そうきたか!」が必要
私は書籍の編集者なので、原稿に「赤入れ」をする。
「赤入れ」というのは、文章の間違いやよくない表現などを修正するために、赤ペンで書き込むことだ。いまはすべてパソコンのデータで作業しているので、最終的には、それをスキャンしてDTPデザイナーに送信し、無効のパソコンで修正してもらう。
で、最近、「赤入れってどうやって書けばいいんですか?」と尋ねられて、ふと思ったことがある。
校正記号はなん