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ねえ君に私の内臓あげるから、私に代わって死にかけてくれ
突然ですが、かねてより「結婚や妊娠出産したいと思えたことがねえ」といった旨をひたすら手を替え品を替え定期的に主張している私、
昨日からこの投稿への反応に共感が止まらなくて、首がもげそうなほどに頷き、指が腱鞘炎を起こしそうなほどにいいねをしまくっています。
例えばね、これなんですよ。とてもわかる。
私も思春期からずっと、周りみたいに結婚や子どもに憧れが持てない自分に悩んで、それでもどうしても心か
「女だろ」いいえ私は人間です、明日もひとり歩いて生きる
例え褒め言葉のつもりでも、「いい奥さん・お母さんになりそうだね」と言われた時にうっすら過ぎる、死にたさと殴りたさはたぶん一生どうにもならない。
本当になりたそうに見えてんのかな、いやこの人の思う「正解」を押し付けられてるだけだよな。
そう思いつつ、どちらにせよ、全然私のアイデンティティなんかこの人には考慮されてないんだなって絶望する。
私自身を含めて誰がなんと言おうと、私が客観的に見て
「ねえ、今度今日買った服着て行くね」良い約束をくれる服がある
11月29日。
いい肉の日でもあるけど、いい服の日でもある。
そして、婦人服店を営み「ちょっといい服」を売っている、私の父の誕生日だ。
いい服って、滅多に買う機会がなくなった。
久しぶりにあの人と会うとか、ちょっとしたいいお店での集まりの機会とかがなくなって、会う人は普段から生活圏が被る人に固定された。
変わらない日常を維持して送ることで精いっぱいで、非日常を楽しむことなんてほとんどなくなった