翡翠

しがない配信者オタクの独り言

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しがない配信者オタクの独り言

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2次元のオタクだった

はじめまして、翡翠です。 誰もわたしのことを知らない場所で胸に抱える推しへのクソデカ感情を吐き出す場所が欲しくてnoteを始めます。 しがない配信者オタクの独り言なので文才もなければ面白くもないと思いますが、同じ気持ちを抱えて頑張るオタクたちに自分だけじゃないんだって思ってもらえたら嬉しいです。 オタクになった日と初めての"推し"わたしが所謂 "オタク" になったのは数年前の冬だった。 元々アニメや漫画に興味があったわけでも2次元のコンテンツが好きだったわけでもないが、たま

    • 2次元のオタクに戻りたい

      私の固定記事を読んでくださった方はご存知かもしれないが、私は元々2次元のオタクだった。 どんなジャンルのどんなオタクだったかはこちらに書いてあるので興味のある方はぜひ。 ▼ 2次元のオタクだった 3次元に推しができて、早くも半年以上が過ぎた。 推しがこの世に存在しているからこそ、ファンサが貰えたり推しの声で名前を呼んでもらえたり自分の生活リズムを推しの生活リズムに合わせて長く同じ時間を過ごしたり、記念すべき日を一緒にお祝いしたり、楽しいことも幸せなこともたくさんあった。

      • 推し活は嫌な自分に出会ってしまう

        今回は割とネガティブな内容で、私の醜さから推しを貶すような表現も含まれているので閲覧は自己責任でお願いします。 それはあまりにも突然だった。 冷めたとか嫌いになったというわけではないが、なんだか冷めた目で推しのことを見てしまう、そんな日々が増えたように感じた。 推しの頑張る姿を応援したいし、推しが追いかける夢を一緒に追いかけたい。 でもどんどん推しの背中は遠ざかっていって、私なんか推しにとってこれっぽっちも必要ないのに何を必死に縋りついているのだろうと考える日々が増えて

        • 推しからのDM、そして認知

          理由はわからないが、以前書いた推しからDMがきた話が私の記事の中で1番反応が良い。 需要があるかはわからないが、その後また推しからDMが来たのでその時のことを書き記そうと思う。 ▼ 推しからDMが来た話 前回の記事に引き続き、推しとの思い出を忘れたくないオタクの独り言。 3月に初めて推しからDMが届いてから、ずっと余韻に浸っていた。 定期的に通知のスクショやDMの履歴を見返してニヤニヤする毎日を過ごしていた。 あの時のドキドキも落ち着き始めた頃、夜遅くに推しからまた一

        • 固定された記事

        2次元のオタクだった

          私は要らないオタクだ

          最近、推しのファンである自分の存在価値を考える。 考えても考えても自分に価値があるとは思えなくてつらくなる。 これは私のせいなのだが、数年前とは環境が大きく変わって2次元のオタクをやっていた頃のように推しに何十万、何百万も落とせるわけではなくなってしまった。 ファンクラブやメンバーシップには加入しているが、いつもさやかなお賽銭ほどのお金しか落とせないし、最近好きになったド新規で推しと過ごした時間が短いし、推しにデレデレしている自分が気持ち悪い。 これ以上嫌われたくなくて、

          私は要らないオタクだ

          推しの好きなところ

          最初は推しのどんなところも大好きだったのに、知れば知るほどその時の気持ちを忘れてしまったりする。 嫌なところが見えてしまったり、「なんでこの人のこと好きなんだっけ」って考えてしまう日もあるだろう。 ただ顔がいいとか声がいいとか、そんな簡単なことじゃない。 それだけでつらいことを乗り越えられるほど、私のような限界拗らせオタクの推し活は甘くない。 ここから先は私がただ推しへの愛を綴るだけだが、いつもネガティブな記事しか書かないからたまには許してほしい。 私は推しの活動も顔も

          推しの好きなところ

          推しに彼女がいても降りられない

          この記事を読んでいる方の中で、推しに熱愛報道が出たとか彼女バレした、結婚した等の経験をしたことがある方はいるだろうか。 そしてそれが原因で推すことを辞めた方はいるだろうか。 私は今まで2次元のオタクをやってきたのでそういうことは一切なかったし、むしろTwitterに流れてくる熱愛報道や結婚報告で病んでいるガチ恋オタクを「あらま、かわいそうに」と他人事として見ている側の人間だった。 そのはずだった。 詳細は言えないが、先日、推しに彼女がいるかもしれないという疑惑が私の中で

          推しに彼女がいても降りられない

          同担拒否の文化を知らない同担に苦しめられる

          わたしは所謂、同担拒否だ。 最推しはもちろん、2推しだろうが3推しだろうが、わたしの推しに少しでも好意を抱いている人とは仲良くなれないしトラブルの元になりかねないから関わる気もない。 でも、現実はわたしの思い通りにはいかない。 普段推しにリプを送っているアカウントは、本当にただの壁打ち垢で、推しを含めた数人しかフォローしていない。 そして同担と仲良くしたいタイプの人が近付きにくいようなbioにしている(つもり)だ。 おかげで今まで同担同士繋がりたいタイプの人にもフォロ

          同担拒否の文化を知らない同担に苦しめられる

          口先だけの「降りたい」

          最近、毎日「降りたい」と口にしている気がする。 自分でも自分の気持ちがよくわからなくなっているが、きっと本心ではない。 でも何だか前よりも好きでいるのがつらくなってしまった。 推しのことが嫌いになったわけではないし、今まで通りの推し活をしているのに。 わたしは推しのことを知れば知るほど好きになってどんどん気持ちが大きくなってしまった。 だから同担がしんどいとか女がいるかもしれないとかあのリスナーがオキニだろうとか自分をただのATMだと言い聞かせるとか毎日そういう邪念に蝕ま

          口先だけの「降りたい」

          結ばれないから「推し」なのだ

          今日も推しのことが相変わらず好きで、毎日毎日推しへの想いは大きくなっていく。 「もうやだモチベない」「オタク辞めたい」「同担無理」「降りたい」なんて言葉を息をするように吐き出しているくせに、暇さえあれば声を聴いて自撮りを眺めているし、ツイートの通知が来ないかソワソワしているし、今何してるんだろうって推しの生活を想像したりしている。 推しとファンの関係というのは、上手に付き合えばwin-winでとても良い関係なのだろうが、私のような拗らせ限界オタクにはかなり厳しい関係だ。

          結ばれないから「推し」なのだ

          推しを好きな自分が気持ち悪い

          自己肯定感の低いオタクは、結構こういう思考を持ちがちなのかなと思う。 2次元のオタクをやっている時は今ほどそうは思わなかったのに、3次元に推しができてからというもの、心底自分が気持ち悪くて仕方ない。 他のオタクを見ている時は「ああ、推しに恋してて可愛いな」とか「推しのために必死ですごいな」とか思えるのに。 人間誰でも、好かれたい人の前ではどうしても猫を被ってしまう。 わたしの場合は推しを前にすると猫を30匹くらい被りがちだ。 推しの前では良い子ぶって聞き分けの良いオタク

          推しを好きな自分が気持ち悪い

          推しにファンレターを出した話

          約1ヶ月前、推しにファンレターを送るか問題という記事を書いた。 その後、悩みに悩んでとうとう推しにファンレターを出したのでその時の話をしようと思う。 ▼ 推しにファンレターを送るか問題 何かきっかけがないと推しにファンレターを送れないと思っていたわたしに先日ファンレターを送るための絶好のチャンスが訪れた。 詳しく話すと推しバレしそうなので少し濁すと、推しの活動の中でとある記念の日があったのだ。 大きな記念の日だったから色々な人からファンレターやギフトが届くだろうし、わた

          推しにファンレターを出した話

          推し活の終わりはバッドエンド

          推し活を終える日、推しのことを好きじゃなくなる日のことを最近よく考える。 しかし、わたしには未来が見えるわけではないのでいくら考えたところで答えは出ない。 ただ一つわかったことは、推し活の終わりはバッドエンドであることの方が多いのではないかということ。 そもそもハッピーエンドで終わる推し活とはなんだろうか。 推しと結ばれて推しとファンの関係ではなくなるか、もしくは身近に推しよりも好きな人ができてお付き合いや結婚をして推し活以外の幸せを見つけて自然とオタクを辞めるか、推し

          推し活の終わりはバッドエンド

          認知されたいけどされたくない、けど認知されたい

          皆さんは推しに認知されたい派だろうか、されたくない派だろうか。 2次元オタク出身のわたしにはずっと推しに認知されるという概念はなかった。 だから3次元に推しができた最近になってどうしたものかと悩み始めた大きな課題である。 SNSのアカウントでさえ推しに認知されたくないというオタクも一定数いると思うが、わたしはどちらかというと認知されたら嬉しいなと思うタイプだ。 だから配信には毎回顔を出して頻繁にコメントや投げ銭をするし、ツイートには毎回いいねして2〜3回に1回はリプを送

          認知されたいけどされたくない、けど認知されたい

          わかってるのに、わかってるけど

          推し活をしていると頭と心が矛盾して感情がぐちゃぐちゃになる日がほとんどだ。 頭では十分わかってるのに心が言うことを聞いてくれない。 いくら自分に言い聞かせても心は素直で、溢れる推しへの想いを止めることはできない。 わたしたちオタクが毎日病むほど推しのことを想って好きでいても、推しはわたしたちのことをこれっぽっちも好きにはなってくれない。 推しのことが特別で1番大事な人だったとしても、推しはわたしたちのことを特別大事にはしてくれない。 活動する中で感謝している存在、支え

          わかってるのに、わかってるけど

          推しからDMが来た話

          この日の感情と推しとの小さな思い出を忘れたくなくて、書き記すことにする。本当にただの独り言。 先日、日付が変わる少し前、いつも通り布団に包まりながら推しの声を聴いていた。 ああ今日も大好きだったな、好きすぎてつらいのに全然離れられそうにないなって考えてた。 そんなときに通知が鳴って、誰だこんな時間にと思いながら画面を確認した。 するとそこに表示されていたのは推しの名前。 リプに対するいいねの通知でもなく、DMが届いているという通知。 時が止まった。何が起きているのか訳が分

          推しからDMが来た話