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今更ですが自己紹介!

むーです! 「立命館を蹴って、東大を目指した話」はまだ完結していませんが、ここらへんで自己紹介を書くことにしました! 過去のエピソードはこちら! 【プロフィール】 ・生年月日:2000年4月26日 ・出身地:大阪府 ・ENFP-A ・好きなもの:旅行、カメラ、写真、本、アニメ、音楽、ギター、宇宙 ・好きな動物:猫、チベットスナギツネ、ナマケモノ、クマムシ ・所持資格:英検4級、漢検準1級 ・将来の夢:東大合格、漢検1級合格、エベレスト登頂、曲を出す、本を出す

    • 立命館を蹴って、東大を目指した話⑬(転換期編 第三章)

      ⑫は下のリンクから 第三章 7.開戦   12月になった。依然として、店長のパワハラは続いていた。僕も結構言われていたが、一番被害に遭っていたのはキッチンのKさんだった。Kさんは、この人、今まで怒ったことあるのか?と言いたくなるほど優しい人だった。店長に何を言われても、ペコペコして謝る。たとえ自分が悪くなくても。    店長からしたら、いいサンドバッグだったのだろう。それは徐々にエスカレートし、次第に「死んだら?」だったり、「お前、障害持ってるんだからさ〜」などの

      • 立命館を蹴って、東大を目指した話⑫(転換期編 第二章)

        ⑪は下のリンクから 第二章 5.跋扈    9月下旬。店長不在の中、営業は行われていたが、ようやく新しい店長が決まった。    それは料理長だった。    そして、店長に就任したこの日を境に、本性を現した。以前よりもさらにシフトを削るようになった。僕たちに何の相談もすることもなく、勝手に。しかも、めちゃくちゃ削られている人と、まったく削られていない人がいて、流石にいい気がしなかった。    こいつの好みで選んでるだけやん。    とにかくこの男は、人によって露骨

        • 立命館を蹴って、東大を目指した話⑪(転換期編 第一章)

          ⑩は下のリンクから 第一章 1.不穏    新しいバイト先。一品の値段は、王将の約3倍。世間一般的に考えると、文句なしの高級中華料理店だ。 「また中華かよ! どんだけ中華好きやねん!」    そんな声が、どこからか飛んでくる気がする。いや、これも何かの縁なのかもしれない。    ホールは、男性4人(うち1人は店長)、女性13人。キッチンは7人で、うち1人がアルバイトの女の子。僕と友達はホールで入ったので、男性は全部で6人になった。 「○○です! よろしくお願いし

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          13本

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          立命館を蹴って、東大を目指した話⑩(西成編)

          ⑨は下のリンクから キッカケは友達の紹介だった。 1月6日。 いつものように友達と集まって喋っていた。 その時に、僕の将来についての話になった。 A「このままニートはマズいやろ笑」 B「最近、バイトとか探してるん?」 ワイ「……」 A「じゃあ、俺の友達がおる王将で働く?」 ワイ「えぇ......なんかしんどそう」 A「いや、もうとりあえず働いてみよ! 今から店に電話するで!」 ワイ「ちょ待てよ!」 📞📞📞 A「今から面接いけるやってさ笑」 ワイ「おい、

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑩(西成編)

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑨(ニート編)

          ⑧は下のリンクから バイト先を探して 就職先を見つけなければいけなかった。 といっても、そんな急に正社員で雇ってくれるところは中々見つからず、とりあえずバイトから始めることにした。 だが、今まで長期間働いたことがなく、バイト慣れしていなかった自分からすると、働くというのはものすごく億劫なことだった《過去にやったバイトはユニバと海の家(どっちも夏の短期だけ)》。 そんな時、高校のころ仲良かった子がインスタでバイトの紹介をしているのを見つけた。 これを逃したら、絶対しばらく

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑨(ニート編)

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑧(二浪目 後編)

          ⑦は下のリンクから 初の共通テスト5教科7科目で出願したものの、理科基礎しか受けていない。 当時の自分には、とてもじゃないが全教科受ける気力なんてなかった。 受験校決定 色々考えた結果、第一志望早稲田・第二志望立教の二本勝負でいくことにした。 青学も受けるか悩んだが、ダルかったのでやめた。 立教大学・文学部(合否) 試験当日のことを振り返ろうと思う。 一時限目の科目は英語。 だがここで、今まで溜まりに溜まっていたものが溢れ出し、パニックになった。 落ち着かせよう

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑧(二浪目 後編)

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑦(二浪目 前編)

          ⑥は下のリンクから どの予備校に行くか 宅浪は絶対やめとけと色んな人から言われたので、予備校に通うことにした。 河合塾は結構楽しかったし、もう一年通ってもいいという気持ちはあった。 しかし、ここで問題になってくるのが、やはり学費である。 大手予備校の大学受験科は、年間100万近くかかる(医学部予備校は除く)。 もちろん、マイナーな塾になればなるほど学費は安くなるが、東大を目指すことを考えると、できるだけ大手の塾に行きたいというのが本音である。 そんな時だった。 中3の

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑦(二浪目 前編)

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑥(一浪目 後編)

          ⑤は下のリンクから 現役の時と同じ会場で受験した。 まったく勉強していなかった去年とはまるで違う緊張感。 数II・Bは解けなさすぎて、逆に時間余った。 センター試験成績開示日本史は、80はとれると思っていたが、残念な結果に。 倫政は、あの時期から勉強した割にはとれたほうだと思う。 国語は、古文でやらかしてしまい、合計で見るとちょうど7割。 英語は、本番でも相変わらず9割の壁を超えられず。 地学基礎は7割近くとれたが、物理基礎が死んだ。 数学は、数II・Bが壊滅。

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑥(一浪目 後編)

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑤(一浪目 中編)

          ④は下のリンクから 完成シリーズ(後期)の時間割が発表された。 クラスが上がり、早慶合格に向けた授業が組まれた。 当時の第一志望は、早稲田大学政治経済学部だったので、日本史は一問一答式から論述の授業に変えた。 論述なので京大志望ばかりだった(私立第一志望は自分だけ)。 でも、それが逆にいい刺激になった。 京大志望ともなれば、勉強に対して積極的な子が多い。 少人数というのもあったが、必ず誰かが授業中に質問していた。 さらに、自分以外の生徒は前期からずっと授業を受けてきた

          立命館を蹴って、東大を目指した話⑤(一浪目 中編)

          立命館を蹴って、東大を目指した話④(一浪目 前編)

          ③は下のリンクから 入塾するにあたって、2つの目標を掲げた。 ①授業中は絶対に寝ない。 高校生のころは授業中寝まくっていたこともあって、最初は辛かった。 特に、河合塾の授業は一コマ90分だったので、高校の50分授業に慣れていた僕からすると、気が遠くなるくらい長く感じた。 ②授業は必ず前の席で受ける。 前の席に座っていると、当てられたりする確率が高くなる。 それでも前の席に座ると決めたのは、単純に講師にやる気を見せるためだった。 「俺はあんたの授業に全力で食らいつく

          立命館を蹴って、東大を目指した話④(一浪目 前編)

          立命館を蹴って、東大を目指した話③(高校生時代 後編)

          ②は下のリンクから 1学期をもって、担任を辞任します ホームルームで配られた紙には、そう記されていた。 彼女が担任を辞めさせられた理由は一つ。 授業アンケートの評価が低かったからだ。 クラスメイトほぼ全員に嫌われていたので、無理もない。 ちなみに、担任の座からは退いたものの、古文の教科担当は彼女のままだった。 そういうことがあり、2学期からは新しい担任が就くことになった。 担任が変わってから、授業中はさらにうるさくなった。 口うるさい前の担任とは対極の、物静かな人だった

          立命館を蹴って、東大を目指した話③(高校生時代 後編)

          立命館を蹴って、東大を目指した話②(高校生時代 前編)

          ①は下のリンクから 【高1】 入学したばかりの頃、僕はこんな目標を掲げた。 「中学の同級生と大学で再会する」 見返してやろうという気持ちだった。 別にバカにされたからとかではない。 単純に、「お前、中学の時あんなに成績悪かったのに大学受験頑張ったんやな!」と言われたかっただけなのかもしれない。 僕が入学した高校は、大きく分けて4つのコースが存在する。 以下、簡単に紹介。 詳しい進学実績などは、下のリンクを参照↓ 特進コースは入学時の成績でグレードとノーマルの2つ

          立命館を蹴って、東大を目指した話②(高校生時代 前編)

          立命館を蹴って、東大を目指した話①(中学生時代)

          来年、東大を受験します。 2020年3月、僕は東大受験宣言をした。 父はよくわからない大学、母は短大卒と、両親ともに決して高学歴といえる大学出身ではなかった。 しかし母は「将来苦労しないように」と、幼い頃から僕に対して異常なくらい勉強熱心だった。 七田式教室・公文・日能研・能開など、色んな塾に通わされた。 公文では毎年受賞するほどの成績を残し、日能研では灘コースに在籍していた時期もあった。 DSは持っていたが、本格的に受験勉強を始めてからはほとんどやらなくなった。 小6

          立命館を蹴って、東大を目指した話①(中学生時代)

          東京に来て、驚いたこと9選www

          どうも〜 何を隠そう、ワイは生まれも育ちも大阪! そんなワイが東京(23区限定)に行って、驚いたことをまとめてみたで! エスカレーターの立ち位置が逆まずは定番の。 初めて東京を訪れた時は驚いた。 最初は(え? なんで左に立ってんねん! 上いかれへんやん!)って思ってた。 大阪は右側に立つけど、東京は左側に立つみたい。 どこで差が生まれたんか気になる🌞 コンビニに駐車場がない23区内しか行ったことないから他は知らんけど、少なくとも都心のコンビニに駐車場はなかった。 大阪やと

          東京に来て、驚いたこと9選www

          【ONE OK ROCK - Stand Out Fit In】 MVと歌詞に込められたメッセージとは

          今回は"人種差別や文化の違い"をテーマにした、興味深いMVを紹介したいと思います。 2018年11月に公開され、現在、再生回数は4000万回を突破、高評価数は56万超えと、さまざまな方面から称賛の声が上がっています。 しかしそれと同時に、「MVの意味がわからない」「男はこう、女はこうって縛るのはよくないんじゃないの?」というように、誤解しているコメントも散見されました。 というわけで今回は、誤解を払拭したいという思いから、自分なりに解釈してみることにしました。 動画は下の

          【ONE OK ROCK - Stand Out Fit In】 MVと歌詞に込められたメッセージとは