あなたを蝕む、見えない毒。自己免疫疾患の急増と４つの危険な食
最近、どうも体調がすぐれない…もしかして、それ、自己免疫疾患のサインかもしれません。
アトピー性皮膚炎、リウマチ、クローン病…実はこれらは全て自己免疫疾患。
そして、日本ではこれらの病気が近年驚くほど増えているんです。なんと、数十年で70倍！
今回は、健康の専門家である吉野敏明先生のYouTube動画を参考に、この恐ろしい自己免疫疾患の増加の謎と、私たちが知らないうちに摂取している「４つの毒」についてお話しします。
アメリカではガンが減っているのに、日本では自己免疫疾患が増えている…なぜ？
1970年代、アメリカではガン患者が急増していました。当時のフォード大統領がその原因を調査した結果、生まれたのが「マクガバンレポート」。
このレポートで明らかになったのは、食生活の乱れがガン増加の大きな要因であるということ。
アメリカはこのレポートを元に食生活の改善に取り組み、実際にガン患者数を減少させることに成功しました。
しかし、日本では状況が異なります。ガンは減少傾向にあるものの、自己免疫疾患は増加の一途をたどっているのです。
これは一体なぜなのでしょうか？
知らず知らずのうちに摂っている…４つの危険な食材「４毒」とは？
吉野先生によると、その原因は私たちが日常的に口にしている４つの食材、通称「４毒」にあるといいます。
４毒とは…
小麦粉（グルテン）: パン、パスタ、ラーメン、クッキー、おこのお好み焼、たこ焼き…美味しいけれど、グルテンは要注意！
植物性油: サラダ油、マーガリン、ドレッシング、揚げ物、炒め物…知らず知らずのうちに摂りすぎていませんか？
乳製品: 牛乳、チーズ、バター、ヨーグルト…体に良いイメージですが、摂りすぎると危険なことも。
甘いもの (精製された砂糖): お菓子、ジュース、菓子パン…甘くて美味しい誘惑に要注意！
これらの４毒は、細胞を攻撃する免疫システムを狂わせ、自分自身の体を攻撃させてしまう原因になると考えられています。
グルテンが引き起こす免疫システムの暴走
グルテンは、免疫システムの重要な役割を担うTNF-α（腫瘍壊死因子）の働きを邪魔してしまうことが分かっています。
TNF-αは、本来はガン細胞を攻撃してくれる頼もしい存在。
しかし、グルテンが体内に入ると、TNF-αがガン細胞にたどり着けなくなり、さらには健康な細胞を攻撃してしまうのです。
これが、自己免疫疾患を引き起こすメカニズムの一つと考えられています。
コンビニ食は４毒の宝庫！？
手軽で便利なコンビニ食
しかし、多くのコンビニ食品には、４毒がたっぷり含まれていることが多いのです。
おにぎり、サンドイッチ、お弁当…一見健康的に見えても、油や添加物が多く使われています。
コンビニ食ばかりに頼らず、できるだけ自炊を心がけ、新鮮な食材を使った食事を摂ることが大切です。
15年前の食生活があなたの未来を決める！
恐ろしいことに、ガンや自己免疫疾患は、15年前の食生活が大きく影響していると言われています。
つまり、今あなたが健康でも、15年後の未来は分からないのです。
「若いから大丈夫」なんて思っていませんか？
未来の健康のために、今から食生活を見直すことが大切です。
食品添加物にも要注意！
４毒以外にも、食品添加物も私たちの健康を脅かす存在です。
加工食品やコンビニ食品には、多くの食品添加物が含まれています。
これらを摂りすぎると、免疫システムが乱れ、様々な健康問題を引き起こすのです。
あなたの疑問を解決！Q&Aコーナー
Q. オリーブオイルは体に良いって聞いたけど…
A. オリーブオイルは発がん性が最も強い油です。
Q. 乾燥肌がひどい…何か良い対策は？
A. 植物性油脂の摂りすぎが原因です。
まとめ｜未来の健康は、今日の食卓から
自己免疫疾患は、決して他人事ではありません。
４毒を避け、生鮮食料品中心の食生活を送り、食品添加物の摂取を控えることで、リスクを減らすことができます。
今日からできることから始めて、健康な未来を手に入れましょう！
吉野敏明先生のYouTubeチャンネルはこちら！
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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