中村友香の自己紹介
興味をもってくださり、ありがとうございます。
今、このnoteを読んでくれているあなたともう一歩繋がりたいという願いを込めて、私がどんな人間なのか言語化してみたいと思います。
これが、わたし
私を構成する要素を列挙してみようと思います。
感受性が豊かで涙もろい子ども時代
幼少期は、泣き虫でよく泣いていました。
あれは、小学校1年生の時のこと。
あの日は、小学校で知り合った男の子と2人で日直さんでした。
特に何か言われたり何かされたりなんてしていないのだけれど、
心の中は男の子への不安や怖さと、
初めての日直への不安でいっぱいで、涙がポロポロ。
クラスメイトに「何かされたの?」と心配させてしまい、訳を話すこともできず、更にポロポロ。そんなことがありました。(あの男の子には本当に申し訳ない。)
泣き虫は中学生になっても治らず、
自分の本心を話そうとすると、悲しくないのに涙が出てしまい、
相手を困らせてしまうなんてこともしょっちゅうでした。
ずっと、泣き虫な自分は弱い人なんだと思っていたし、
そんな自分がどうしようもなく嫌でした。
違和感が原動力だった
泣き虫で、弱くて、不安でいっぱいで…。そんな自己認識。
深い海の底に住み着いていた子ども時代でした。
5年生の時、
不安とやるせない気持ちがどうしようもなくて、手に取った心理学の本。
読めば読むほどに、自分は両親に愛されていないんじゃないか、と
居た堪れない気持ちになっていました。
目を背けたいけれど、見ないようにしたとて、
どうしようもならない無力感と焦燥感。
楽しそうなクラスメイトの姿を思い出すと、自分はどこか違うと思っていました。
この違和感が、全ての出発点でした。
なぜこの感情が湧き上がるのか、自分自身や自分以外の人の心情や思考、行動を観察し、自己探求をしてきました。
わたしを かたちづくった 3つの経験
教育者というアイデンティティ
一つ目は、小学校の先生を経験したことです。
子どもたち一人ひとりの良さを引き出したい、
社会に出て力強く生きてほしいと願い教員を志しました。
多忙な仕事ではありましたが、「生き生きと熱中して学びに向かう姿」を追い求めて、学級経営・授業づくりに奔走しました。夢の中でも仕事しているくらい、全力で走り続けました。
熱中すればするほど、素晴らしい時間を子どもたちと共有できた
反面、苦しさも感じるようになりました。
今思えば、自分のことを大切にできていなかった
だから当然、精神的にも肉体的にも追い込まれて、
そんな状態で子どもたちを見ることなんでできず
がんじがらめになっていました。
「どうにかしたい」
そう強く感じていました。
コーチングの旅
そんな時にCTI JAPANのコーアクティブコーチングを受ける機会に恵まれました。
「本当はどんな自分でありたい?」
「何にも制限がないとしたら、何をしたい?」
この問いを広く深く探求し、理想と今を織りなして行動に移してきました。
在りたい自分を追い求めると、たちはばかる囚われと価値観。
囚われと価値観に立ち向かうプロセスの中で本当の自分を見つけ、
自分の人生の主人公として生きる道に進んでいきます。
それは、まるで自分の中の未知を探求する様でした。
本当の自分を生きると決意
今も尚、本当の自分ってどんな自分?
そんなことを思います。
でも、以前のように苦しくはなく、
キラキラしていて
さらさらしていて
いろんな色が混ざり合うようなそんな感じです。
自分自身であることが
どれだけパワフルで
どれだけ周りに影響を与えることか。
それを知識としてではなく
体いっぱいに体感した今。
好奇心いっぱいに前に進みたい。
そう思いています。
今ここから
今、私が心からやりたいことは
「今を分かち合う」こと。
ご飯を炊く、語り合う、大地を踏みしめる
当たり前のことだけれど疎かになっていたことを
大切にして今を分かち合いたいです。
それは、日々を丁寧に過ごすこと、家族や友人と語り合うこと、コーチングセッションでクライアントさんとご一緒すること、自然を味わうワークショップを開催することでそこから生まれたものを分かち合い、愛でたいのです。
さいごに
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
一緒に今を分かち合えたら嬉しいです。