#子育て
娘が求めていたのは、共感じゃなく共有だった
(✻以下の文章は、昨夜、娘が泣きながら訴えた事を私なりに整理してみた内容です)
私には自閉症スペクトラムの娘がいる。彼女は感覚過敏のせいで、喉の詰まった感じ、胃の痛み、吐気、幻覚幻聴、頭痛、目眩に悩まされ、日常生活を生きるのに精一杯だ。
最近では、原因不明の歩行困難、手の震えまで出てきて、散歩は疎か、家の中の階段も一苦労の様子。医師に相談しても感覚過敏だからと済ませられてしまう。
去年の今頃は
娘と私、それぞれの心境の変化
娘が退院して退院初日は、娘は退院の喜びから興奮ぎみに話をしていて良く喋るようになったな、という印象を持ったのだが、次の日からは、元の、入院前の状態の娘に戻った。
入院前の状態とは、幼稚園児のように駄々を捏ね、私から離れず、夕方になると何もかもが急に嫌になって泣き出す……こんな状態だ。
さらに、退院後は、一人になるのも拒否し、自分の側から誰もいなくなると
「私はどうすればいいの?(泣)行かないで
言ってはいけないかも知れないけど、やっぱり君は強いよ・・
娘が入院して二週間が経とうとしている。
まだ娘は時々泣いているらしい……
私は、医師に、入院期間を明白にしたら彼女も少し頑張れるかも知れないと伝えた。
『一ヶ月』
そう医師は仰ってくれた。娘にも伝えると、少しだけ気持ちが楽になったと返事が返ってきた。
幻聴がなくなったと娘が言ってから、お父さんに電話をして話してみる事や、OT活動といって、色んな人と触れあいながら様々な活動をするリハビリみ