春を感じる自家製よもぎ茶の作り方、カフェインレス!
春の訪れとともに、自然の恵みを取り入れて心身をリフレッシュしてみました!よもぎ茶はカフェインレスで栄養価も高いことから健康にも良いとインターネットでは紹介されています。今回は、インターネットの情報を頼りに春を感じる自家製よもぎ茶を作ってみました。時間はかかりますが、作り方はとても簡単です!和製ハーブティーという印象でとても美味しかったです!
材料
作り方
作り方は大雑把に説明すると、【よもぎの洗浄とアク抜き】→【乾燥】→【よもぎ茶をいれる】というプロセスになります。乾燥工程が5日~6日とネットでは紹介されていたので時間はかかりますが、火加減や味付けもないのでとても簡単です!
1.よもぎを摘む
近所によもぎが群生している場所があるので子供と一緒によもぎの葉を摘んできました!
2.よもぎの洗浄とアク抜き
よもぎの葉を食用にする際、インターネットの動画やブログではかならずあく抜きの工程が紹介されています。ブログなどでは数分茹でるという方法が主に紹介されていますが、著者はYouTubeの情報を参考にし、よもぎを茹でたあと、水に半日さらす方法を用いています。この方がよもぎのアクがしっかり抜け、よもぎらしい風味を楽しめると感じています。
1.よもぎを洗う
よもぎを水洗いし葉についている細かな土などを落とします。
2.よもぎを茹でる
よもぎの葉を1分~2分間塩茹でします。塩は小さじ1程度です。茎を指でつまんで溶けるような感じになれば大丈夫なようです。
茹でたら冷水にさらし熱を取ります。
3.茹でたよもぎを水に半日つける
茹でることでアクはかなり抜けているという事ですが、水に半日~一晩漬け置くことでさらにアクが抜けよもぎ本来の風味が引き立つようになるという事です。よもぎの風味も抜けるのでは?と感じつつYouTubeの情報通りやってみたところ、風味が抜けることはなく情報通りよもぎ本来の風味が楽しめると感じました。
3.よもぎを干す
半日水につけおいたよもぎの葉を絞ります。絞った葉を日光で干します。干す期間は5日~6日という事です。
4.炒る
アク抜きしたよもぎを乾燥させて時点で完了する情報もありますが、煎ることでよりよもぎの風味が豊かになるということだったので炒ってみることにしました。また煎る際は弱火の中火、さらに時間は5分という情報があったのでそのようにしました。
5.よもぎ茶をいれる
煎ったよもぎで早速お茶をいれていきます!いれ方は色々あるようですが、粗熱を取った煎ったよもぎの葉2gを200gのお湯で2分ほど煮だす方法を試してみました!
風味豊かなよもぎ茶がはいりました!よもぎを摘んできてから5日目にやっと完成しました!
すっきりとしたよもぎの風味が感じられる味に仕上がりました!後味によもぎのアクが少し感じられたので、煎る時間を5分ではなくもう少し伸ばして10分くらい煎ってもいいのかなと思いました。ただ、この感じたアクはハーブティーを飲んだ際によく感じる後味なのでアクではなく、ハーブティー特有の後味ととらえれば気にする程度ではないと感じました。
また、ノンカフェインでリラックス効果もあるので、就寝前のひと時のお茶としても美味しく飲めると思いました!和製ハーブティーといった感じで、とても美味しくいただきました!
よもぎの効果・効能(ChatGPT)
自家製よもぎ茶にはさまざまな効果効能があるようです。
また栄養価は次のような内容のようです。
まとめ
春の訪れとともに、子供とよもぎを摘み取ってきたので、よもぎ茶を作ってみました。
自分でお茶の茶葉を作るという体験が身近でできたことはとても有意義な体験となりました!
一方で、茶葉となると相当量のよもぎの葉が必要になることも分かりました。200㏄のお茶一杯に今回の場合2gの茶葉を使いましたが、よもぎの葉おおよそ100gで作るとたった5杯分くらいの茶葉しかできないことが分かりました。ですのでよもぎ茶の茶葉をしっかりと作り置きしたい場合にはよもぎの葉もしっかりと摘む必要があることが分かりました!
大した知識があるわけでもなく、誰でも手に入れられるようなインターネットの情報を頼りによもぎ茶を作ってみました。しかしその完成度はかなり高いと感じており、雑味もなく、よもぎ本来の風味を楽しめることができたと感じています。お店で出されたらつい「春らしい香りですねー。」なんて言ってしまいそうな完成度でした!
春のイベントとしてよもぎを使った料理をされてみたい方の参考になれば幸いです!
ちなみに今回のよもぎ茶ですが、材料費は0円です!アマゾンのベストセラー品は3g×30包で1580円という事です。ただ、手間と時間を考える、節約というよりも季節を楽しむお茶としてよもぎ茶を作ってみたらよいと思いました!
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