【#noteEXPO2021】サスティナブルなレジャーを極めたいという夢(計画がもたらす効果)
「良い機会なので、自分の『やりたい事』に真剣に向き合ってみよう」
昨日、素敵な企画に参加させていただきました。「noteEXPO2021」。夢を共有して応援し合うという企画です。昨日からnoteで盛り上がってますよね。わたしの昨日の記事がこちら。
そして、主催者の一人ののみやさんに記事をご紹介頂きました。ご紹介のお返しを致します。のみやさん、素敵な企画をありがとうございます。
昨日の自分の記事の中で、私の叶えたい夢として「心身を整えながら日々自分らしく生きる人を増やしたい」という内容を書きました。
その状態を私はGreat-beingと呼んでいます。健康やwell-beingのさらに先のある状態。
ただ健康なだけでなく、自分をしっかりと肯定し、今を楽しめるココロの状態を維持することを目指したいと思っています。
昨日に次いで今回はプライベート編。個人的に「やりたい事」にフォーカスして書きたいと思います。夢と聞くと、とても大それた大仰な印象を持ってしまいます。そこから一段降りて、カジュアルな視点で自分がやりたい事に向き合ってみたいと思います。
サスティナブルなレジャーの追求
私の一番の関心ごとはGreat-beingですが、遊びや趣味もこのテーマで取り組めると良いなと思っています。
Great-beingな趣味とは健康に寄与しながら、何歳になっても長く楽しめて、誰にも迷惑をかけない持続可能な遊び。サスティナブルレジャーと言えるものかも知れません。
私にとって、その最強のツールがロードバイクです。昨年の夏から乗り始めてますが、楽しくて仕方がないです。
ロードバイクは体のエネルギーだけで信じられない速さで移動できるとんでもない乗り物です。その面白さにどっぷりハマっています。魅力をいくつか挙げるとこんな感じです。
•運動になる=体づくりができる
•長時間乗っても体への負担が少ない
•行動範囲が広がる
•環境負荷がゼロ(ガソリン不要)
•移動コストゼロ(使うのは筋肉だけ)
•何歳でも乗れる
•ソーシャルディスタンス(コロナ禍もOK)
•一人の時間が持てる
つまり、体にも地球にも優しく、何歳になっても楽しめるサスティナブルな生涯レジャー、それがロードバイクです。
この最強レジャーツールを使ってやりたい事がいくつかあります。
①ソロキャンプ(バイクパッキング)
②ビワイチ(琵琶湖一周)
③アワイチ(淡路島一周)
④WAKAYAMA800(和歌山サイクルロード)
⑤しまなみサイクリングロード
関西に住んでいるのでひとまずこの辺りにチャレンジしたいと思ってます。特に①②は今年の夏までにはやってみたい。
日常を冒険に変える
ロードバイクは簡単に言うと自転車です。バイクさえあれば、何の準備もなくいつでも簡単に乗れます。
ただ、いざペダルを回し始めると自分の中にワクワク感が高まっていくのが分かります。頑張れば1日に200kmくらい移動できます。自分の行動範囲がグッと広がり、どこまでも行ける気がする。不思議な乗り物ですね。
「車の方が楽でしょ」と思うかも知れませんが、燃料を使わずに体の力だけでここまで高速に長距離移動できる所にロマンを感じるのです。
「今日はどこまで行こうかな?」とワクワクできる、日常を冒険に変える魔法の乗り物です。
「計画する」がもたらす幸福のメリット
旅や行きたい所について考えるのはとても楽しいです。その効能はただ楽しいだけではなく、幸福感の向上にもつながるようです。
「旅行前後で人々の幸福度がどう変化するか」について、オランダのある研究によると、次の旅行について考えるだけで、旅行の8週間前から幸福感が高まるとのこと。
これすごいですよね。まだ行ってもないのに考えるだけで幸福になれる。確かに旅行は行く前からワクワクして楽しいものです。
行きたい旅行先について、どこをまわろうかと調べたり考える事で期待感が高まり、脳内のドーパミンの分泌が促されるとのこと。
今はコロナの影響で移動しにくい時期ではありますが、考えるのはいくらでも考えられます。「コロナがおさまったら次にどこに行こうか」と旅の計画を始めるのは自分の幸福度を今すぐ高める、極めてコスパの高い方法ですね。
まとめ
昨日今日とnoteEXPOの企画に乗って、「夢」や「やりたい事」について考えました。普段忙しくされている方は特に、こうした「先々の計画」を考える時間ってなかなか持てないですよね。
私にとっても「自分が何をしたいのか?」に真摯に向き合うきっかけになりました。改めてこのnoteEXPOという企画に感謝したいと思います。
そして、皆さんの夢の記事を読んでいるとそれだけでワクワクします。スキを押しまくってる自分がいます。
夢ややりたい事には人を惹きつける力があるのだと思います。先程のオランダの研究結果のように、楽しい未来を想像しただけで幸福感を感じる。これは夢を語ると、それを聞いた人も夢の擬似体験ができるとも言えます。
そう考えるとnote EXPOは発信する人も読む人も、みんなで幸せになれる素晴らしい企画だということ。
みなさんもこの機会に、自分の本当にやりたい事に向き合ってみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。