さんまの塩焼き 今年は比較的手軽に手に入るさんま。まだちょっと重量不足な気もしますが、これから太くなり、脂ものっていくことを期待して初焼きしました。 大根おろしは必須ですが、しょうがおろしはそれに勝るレベルで必須です。 冬瓜と海老のスープ煮 冬瓜のポイントは、皮をどこまで剥くか、その皮側の実の堅さをどう微妙に残すかの2点だと思っています。外側の緑色はきれいで、これがないととても残念な料理になってしまいます。内側のふわとろの柔らかさと皮側のほんの少し抵抗力を感じる食感。こ
カンジャン甘エビ 甘エビを安売りしてたので買ったのですが、そのまま食べるのも芸がないし、そういえば韓国にはカンジャンセウなるおいしい食べものがあるということで、それを甘エビでやってみることにしました。 普通に甘エビを食べるときよりも悪役っぽくむさぼってしまうのは、にんにくのせい? それともとうがらしのせい? むね肉・レタス・ザーサイ・みょうがのマーラージャン和え オリジナルです。むね肉は手で裂きます。レタス・ザーサイ・みょうがは千切りにします。あとはしょう油少しとマーラ
いちじくのマスカルポーネチーズのせ ただいま、城陽市は足の踏み場もないぐらいいちじくで溢れかえっています。まずは、マスカルポーネチーズを載せて、バルサミコ酢を少し熱して堅くしたものをソースに。 いちじくの生ハム巻き メロンや柿がいけるなら、いちじくだって巻けます。先日購入したチーズスライサーを駆使して、クリームチーズを薄くスライスしたものを数枚載せてみました。 いちじくとクリームチーズのトースト だいぶネタがなくなってきたので、冷凍庫に入っていた食パンでトーストに。
モロヘイヤのお浸し ネバネバも強く香りも豊かな夏野菜。レシピでは先のほうの茎も使うとのことですが、直売所物なので元気がよすぎて噛める気がせず、葉のみで作ってみました。モロヘイヤって粘りだけでなく、ミントっぽい独特の香りがありますが、お浸しというシンプルな料理だけにその香りが引き立ちます。 うざく とあるスーパーの川魚屋さんへ行くと、だいたい5時を過ぎた頃には4割引きの特大うなぎが釣れます。これを蒲焼でなくうざくにするのが贅沢(蒲焼用に半分ちゃんと残してるけど)。きゅうり
ほやの刺身 南三陸町から殻付きのほやが届きましたので、さっそくお刺身に。潮の香り、甘くもサワフルな味わい、肉のやさしい弾力が大好きです。やっぱり殻付きの生きたものがいちばん。 はもしゃぶ 京都には“若松家酒店”という、角打ちでありながらもお刺身やお鍋を出すというおもしろいお店があるのですが、夏はひらめのお造りとはもしゃぶが定番で、多分、はもしゃぶをはじめて食べたのがこのお店でした。以来、おうちでも毎年いただいております。 豚足 キムチが有名な韓国食材店で買ってきたも
クミンとバターナンプラー枝豆 枝豆のおいしい季節となりました。クミンといえばインド、ナンプラーといえばタイで、両者を一緒に使うというイメージは持ってなかったのですが、案外、すんなり馴染みました。食欲の湧くよいおつまみです。 トマトの辛味和え 即席キムチやマリネなど、前菜用にトマトの作り置きはいろいろ作ってますが、これは超シンプルで画期的なおいしさでした。しかもトマトの赤とねぎの緑がすばらしいコントラスト。にんにくと豆板醤とごま油って、いわゆる町中華風味っていう感じですね
豚汁 糖質コントロールのため、朝は豚汁。 鍋にたくさん作り置きして、毎朝、一食分を小鍋に移して温めてるのですが、今回は作りたて。やっぱり作りたてのほうが断然おいしいですね。風味がぜんぜんちがいます。 今度から少しがんばって、三日に一回ぐらいは作ってみようかなと思ってます。仕事してないのだから、こういうところでいい時間の使い方したい。 ズッキーニのパン粉焼き 塩、パン粉、オリーブオイル。 楽チンでありながら、素材のかたちをそこなわず、おいしく味わえる一品です。 かずのこ
じゅんさい 毎年、秋田県の三種町から取り寄せています。 酢の物やお吸い物などもいいですが、ボクは断然、わさび醤油です。しかも本わさびではなく、チューブわさびを溶いたしょう油をじゅんさいにチョロッとかけるのがいいです。 カプレーゼ 直売所でバジルが出はじめました。 昔はプランターで栽培してましたが、虫と格闘たり、毎朝水やりするよりも、旬の時期に安くで買うのがいちばん! と気づきました。いい香りで、癒やされます。 アジの塩焼き アジを焼くって干物が一般的ですが、生のアジ
マッシュルーム、パクチー、赤玉ねぎとサラダチキンのサラダ スーパーの見切り品のカートにマッシュルームと紫玉ねぎとパクチーがあったのでカゴに入れ、冷蔵庫にあった茹で鶏と合わせました。 オリーブオイルに山椒の実を入れるというレシピを真似てみましたが、初夏らしく爽やかな風味でおいしかったです。山椒の実が冷凍してるのがミソです。 トマトのネギまみれ ごま油、しょう油、砂糖と大量のネギでかき回し、3,4日分をキンキンに冷やしてます。 前菜にすぐに出せて、食べると食欲がますます出て
にら玉子焼き にらがいつまでも安くてうれしいかぎりです。 にら玉が大好きですが、今回ははじめて玉子焼きにしてみました。久しぶりの卵焼き器でだいぶ手こずりましたが、まあ、なんとかギリギリ形にはなったかと。 新玉ねぎのレンチン蒸し らくちん料理ですが、やわらかくておいしい。 素材の形をそのままに、しかも火を通して楽しめるところがよいと思います。味付けは、シンプルにポン酢しょう油とかつお節で。 きゅうりのぬか漬け 近所の直売所にも露地もののきゅうりが出まわりだしました。
カツオのヅケ 今回は小笠原諸島風にからしで味付けしました。 カツオはわさびよりからしのほうが合うし、にんにくとの相性もばっちり。 豆ごはん ボクはごはんに味が染むような気がするので、“一緒に炊く”派です。 ニラとわかめのおひたし ボクの好きな“きのした”というお店では、付き出しのお浸しにいつもニラが混ざってて、これが絶妙においしいのです。 今回はおろししょうがを多めに、新物のわかめとニラを同量で合わせてみました。 桜えびのかき揚げ かき揚げファンです。 リタイヤ
ひとり鶏白湯鍋 春キャベツとニラをふんだんに。 血糖値対策のため、もう半年以上糖質をゆるく制限しています。なので昼ごはんは、だいたいいつもこんな感じ。 ほたるいかの炊き込みごはん もう少しおこげをしっかりつくっておけばよかった。 イイダコのやわらか煮 秋田県からイイダコを取り寄せたので、まずは明石の名店“立ち呑みたなか”のレシピでつくってみました。 新玉ねぎとじゃこのチーズグラタン 少し味がもの足りないので、このあとに禁断のマヨネーズ&バーナーを施すことに。
たけのこのお刺身 旬の時期のたけのこは、まずはなによりお刺身で。 せっかくなので今回は本わさびを起用。これでおいしさも幸福度もグッと向上します。 甘夏と鯛とミントのナンプラー和え 春の暖かい色を備前焼の上で。 ナンプラーで和えると鯛の舌ざわりがシルキーになります。 ハタハタの一夜干し ベランダで一夜干しにしたハタハタは少し塩がきき過ぎて、ごはんがとても進みました。 にしんのお刺身 寿都町から届いた新鮮ニシンは、骨切りをしっかり目でお刺身に。 にしんの切り込み
濱口竜介監督の『悪は存在しない』を見てきた。 圧巻。こういう映画大好き。もうこれは、「シン・映画」と呼んでしまってもいいのでは? 「自然と開発」という社会的課題をストーリーの柱に置く意識の高い作品として世界的映画祭受賞へのきっぷは周到に手に入れつつ、実は監督が撮りたい映画を撮りたいように撮ったなという印象。 のっけからゴダール。 音楽の使い方、タイトルの出し方、息・水・鳥・足音に和むかと思えば、耳をつんざくような物音・・・。 絵と文字と音楽と物音のコラージュ的な使用
おはようございます。 さて、今日は “both sides” ということについて話をしようと思います。 “both sides” というのは、「両側」とか「両面」「双方」とかいう意味ですね。 さっき、着任式で、このたびこの学校に来られた先生方をご紹介しました。先生方はみな、これまでそれぞれの場所でさまざまな経験を積み、この春、この学校にやってきました。 今日、みなさんとこうして出会い、これからのステキな日々を思って期待に胸をふくらませていらっしゃることと思います。
森山1丁目。西方寺。 前にこの場所に来たのは、もう45年前。高校1年生のときだった。その頃の父は羽振りもよく、年に何回か家族旅行に出かけていた。たしか、お正月に能登にある会員制のホテルに泊まっていたんだと思う。 能登に泊まった帰り道、金沢を観光することになり、最後に寄ったのがこのお寺だった。ここにはボクのご先祖さまで、当然父のご先祖様でもある越野家のお墓があるとのことだったが、ボクだけでなく、じつは父もはじめてこの寺を訪れたのだった。 しかし、残念ながら、そのときは大雪