このごろの食卓 処暑 9品
モロヘイヤのお浸し
ネバネバも強く香りも豊かな夏野菜。レシピでは先のほうの茎も使うとのことですが、直売所物なので元気がよすぎて噛める気がせず、葉のみで作ってみました。モロヘイヤって粘りだけでなく、ミントっぽい独特の香りがありますが、お浸しというシンプルな料理だけにその香りが引き立ちます。
うざく
とあるスーパーの川魚屋さんへ行くと、だいたい5時を過ぎた頃には4割引きの特大うなぎが釣れます。これを蒲焼でなくうざくにするのが贅沢(蒲焼用に半分ちゃんと残してるけど)。きゅうりは蛇腹切りに。
う巻き
ちょっと巻きが薄かったです。玉子もう一個入れればよかった。しかも焦げてしまっている。でもお味は抜群。京都市の北のほうにう巻き丼というものを出すお店があるのですが、う巻きって、お酒もごはんもどっちもおいしいです。
丸鍋
教え子さんが釣ってきてくれたスッポンで丸鍋。2時間近く炊くと濃厚&トロトロ。お店で食べるのと引けをとらないおいしさでした。天然ものなので、念のため生き血はやめておきました。てゆうか、天然物のスッポンって初めてではないだろうか。
藁焼きかつお
先日、仙台のお寿司屋さんで食べたカツオの藁焼きがすばらしかったので、さっそく藁を取り寄せ、うちのベランダでやってみました。エクセレント。
ミスジライス
昔住んでいた京都の山奥に京都牛を出す有名なお店があって、そこの “肉炒めライス” なるものが素朴においしかったのですが、今回、ミスジをにんにくといっしょに焼いて、切って、ごはんに載せただけのものが、やはりなんとも素朴においしかったです。やっぱりごはんは皿に盛るとライスですね。
夏の袋麺
今回はラ王の柚子しおに紫玉ねぎ、トマト、大葉をトッピング。合うと思います。
ゴーヤとおかかのナムル
お浸しはつくったことありましたが、ナムルもいいと思います。かつお節を入れるというのがポイントですね。ゴーヤチャンプルーにも最後にかつお節を入れますが、それと同じでうま味がグンとアップします。
在庫一掃ナポリタン
「どこが夏やねん?」というお叱りを受けそうですが、毎年お盆前後に10日ほど旅に出かけるため、わが家では在庫一掃レシピも夏の風物詩となっております。どんなお肉も、どんな野菜も恐れずフライパンへ。ケチャップ最高。