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こだわりランチ漫遊記

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夜の飲食はお仕事絡みもあり、必ずしも自分が本当に食べたい物とは限らない。だからお昼は誰にも気兼ねせずに、好きな物を食べていたい。基本は新しいお店、新しいメニューに挑戦。職場の目黒…
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#町中華

尾久駅前の町中華「大将」の「麻婆カレー焼きそば」は大好物

尾久駅前の町中華「大将」の「麻婆カレー焼きそば」は大好物

新宿での野暮用前に急ぎ飯。尾久駅前の「大将」で町中華。自分はお酒は飲めないので、連れ合いのみグビグビ。連れ合いは「塩ラーメン🍜」、自分は「麻婆カレー焼きそば」。「麻婆カレー焼きそば」は、焼きそばに焦げ目がついていて香ばしい。カレーと麻婆豆腐の相性もいい。ここでしか食べたことがない好物メニュー。そう言えば昨日のランチも麻婆豆腐だった。

小学館「サライ」35周年記念号は「中華は世界と日本の『郷土料理』 席巻する『大陸のガチ中華』vs進化する『日本の町中華』」

小学館「サライ」35周年記念号は「中華は世界と日本の『郷土料理』 席巻する『大陸のガチ中華』vs進化する『日本の町中華』」

小学館「サライ」35周年記念号は「中華は世界と日本の『郷土料理』 席巻する『大陸のガチ中華』vs進化する『日本の町中華』」。
 第1部が「大陸の味そのまま来日!『ガチ中華』は今が食べどき」。先ずは中国各地方の料理の特徴を指南。濃い味の東北地方(満州)、醤油ベースの東方地方(上海)、羊🐏中心の華北・西北ベルト地帯(甘粛省、新疆ウイグル自治区)、激辛の西南地方(四川、湖南、雲南)、海鮮の南方地方(香

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和菓子屋の営む蕎麦屋は塩味、餅入りで超個性的

和菓子屋の営む蕎麦屋は塩味、餅入りで超個性的

「ドランク塚地のふらっと立ち食いそば」で紹介された砂町銀座「赤飯・和菓子 梅むら」を、御茶ノ水の野暮用帰りに訪問。

 ここはそもそも和菓子屋が始めた蕎麦うどん店。少々変わった机の向きだが、座って食べれるので、実際には立ち食い蕎麦ではない。そして蕎麦うどんには二つの特徴がある。一つは汁が塩味であること。これは薄口醤油ではなく、真正の塩味。自分が知る限り「塩味の蕎麦」は、牛込柳町「白河そば」以来。も

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五目炒飯、残りの二目はなんだろう?

五目炒飯、残りの二目はなんだろう?

自分も連れ合いも風邪でフラフラだが、ずっと家にいるのも辛気臭いのでランチに外出。尾久駅前の中華「ラーメン大将」を訪問。しかし2人とも体調イマイチなので、アルコールは回避。オーダーは自分は「五目炒飯」で、連れ合いは「湯麺」。いつも相手が頼んだ方が美味しそうに見える。塩味のスープがイケてそう。「五目炒飯」はパラパラ系炒飯であった。五目と言うだけあって、鶉の卵🥚、蟹の身🦀、海老🦞などが乗っている。

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台東区役所そばの町中華「山久」は素朴でいいお店

台東区役所そばの町中華「山久」は素朴でいいお店

 上野での野暮用を済ませて、北上野ランチに向かうも、お目当てのお店は貸切でクローズ(片道17分も歩いたのに)。踵を返して台東区役所そばの「中国料理 山久」を再訪。ここ親しみの持てる町中華。ここも「町中華で飲ろうぜ」で知ったお店。前回は味噌ラーメン🍜を食べたので、今回は定食路線にシフト。

 ホワイトボードに書いてあった今日のランチに目が惹かれた。「野菜炒め丼・小ラーメンセット」@1,000をオー

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懸命に働く宮ノ前「永新」で町中華カレー🍛

懸命に働く宮ノ前「永新」で町中華カレー🍛

あらかわ遊園の「クリスマス🤶マーケット」は入場料800円で、連れ合いが回避(その分でお酒を飲んだ方がいいそうだ)。その足で宮ノ前の町中華「永新」。いつもと同じく満員御礼。女将さんは、相変わらずの千手観音で八面六臂の奮闘。それをお客さんたちがタイミングを見ながら、オーダーしたり、お勘定を頼む。女将さんは、どんなに忙しくても、待ってもらうことはあっても、決して無愛想にはならない。鍋を振るう後ろ姿のう

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遂に中央線町中華の王様🫅「七面鳥」へ、看板メニュー「オムライス」はトロットロ

遂に中央線町中華の王様🫅「七面鳥」へ、看板メニュー「オムライス」はトロットロ

何度か臨時休業で振られたが、ようやく高円寺「七面鳥」を訪問できた。マスコミ頻出で、中央線の町中華でも王様級🫅のお店。10分ほど待たされて入店。カウンターもテーブル席も老若男女でギッシリ。カウンター席に案内される。席から厨房がよく見える。ホールと厨房で男性3人体制。活気ある厨房を見ると、なんだか安心する。

 前から食べてみたかった「オムライス」@690をオーダー(安い❗️)。「時間かかりますよ」

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荒川区宮ノ前町中華「永新」は、カウンターに器を置く寸前の嫋やかさにウットリ😍

荒川区宮ノ前町中華「永新」は、カウンターに器を置く寸前の嫋やかさにウットリ😍

土曜ランチは荒川区宮ノ前の町中華「永新」。かつて玉袋筋太郎が「町中華で飲ろうぜ」で訪れたお店でもある。都電荒川線「宮ノ前」電停から歩いて3分。旧女子医大通りにある。

 先ずは瓶ビール🍺大人の義務教育633でグビグビ。お通しの「白菜漬け」と「メンマ」@400を肴にする。オーダーは連れ合いは「炒飯」@700。自分は「しいたけ丼」@850。最初は「豚レモン🍋」を頼んだのだが、かつて食べたことに気が

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襤褸は着てても心は錦、柏の町中華変じてカレー専門店「中華大島」の「シャヒジャルカレー」は玉葱🧅とスパイス🫚の芸術品🍛

襤褸は着てても心は錦、柏の町中華変じてカレー専門店「中華大島」の「シャヒジャルカレー」は玉葱🧅とスパイス🫚の芸術品🍛

「町中華で飲ろうぜ」で玉袋筋太郎が食べていた「シャヒジャルカレー」が美味しそうだった柏「中華大島」。ルーの色を見て『これは美味いはず』と確信。ちょっと遠かったが、沿線での野暮用ついでに寄ってみた。そもそも町中華のカレーは旨い。なぜかと言えば、ラーメンスープが出汁になっているから。あゝ、目黒の町中華「ぱっくん亭」(閉店)のカレーは美味かった。しかしここは「中華」と言いながらカレー専門店。先代の町中華

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神宮前の町中華「時田屋」は看板が「八百辰」⁉️

神宮前の町中華「時田屋」は看板が「八百辰」⁉️

「町中華で飲ろうぜ」で坂ノ上茜ちゃんが訪問していた「時田屋」。どの駅からも遠い。原宿、北参道、国立競技場前、千駄ヶ谷など、どこからも15分くらい歩く。今日は渋谷から歩いたのでテクテク25分。住所は神宮前2丁目。着いてみて驚いた。お店の看板は「八百辰」で、シャッターは半開き。しかも1時過ぎなのに行列。

 30分近く待って入店。オーダーは「しおラーメン🍜」@800。茜ちゃんが食べていた「紅生姜餃子

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尾久駅前「大将」の「麻婆カレー焼きそば」は全く新しい味の世界🌎

尾久駅前「大将」の「麻婆カレー焼きそば」は全く新しい味の世界🌎

永ちゃん好きの大将が引退してから、やや足が遠のいていた、尾久駅前の町中華「大将」を久しぶりに訪問。

 先ずは生ビール🍻をグビグビ。オーダーは連れ合いは「湯麺」、自分は新メニュー「麻婆カレー焼きそば」。麻婆豆腐とカレーの合体である。珍しく思って頼んでみたが、これがなかなかイケる。麻婆豆腐でもなく、カレーでもない、合体した新しいテイスト。しかも辛いどうしの組み合わせで相性もいい。しかも焼きそばは焦

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荒川区宮ノ前の町中華「永新」、千客万来に千手観音が腕を振るう🔥

荒川区宮ノ前の町中華「永新」、千客万来に千手観音が腕を振るう🔥

荒川区宮ノ前の町中華「永新」。以前に「町中華で飲ろうぜ」で玉袋筋太郎が訪れていたこともある。もともとここは女子医大の出前で大繁盛していたが、足立区への病院移転後は『大丈夫かな?』と心配だった。しかし味が確かなせいか、今もお客さんがひっきりなしに来ていてよかった。今日も満席🈵。女子医大跡に「令和あらかわ病院」が居抜きでできたこともよかった。

 オーダーは玉ちゃんがオーダーしていた「ガツ野菜炒め」

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大賑わいの熊野前商店街は「ヨガ祭」で食べた「野菜炒めライス」🍚

大賑わいの熊野前商店街は「ヨガ祭」で食べた「野菜炒めライス」🍚

熊野前商店街は「ヨガ祭」で大賑わい。ほとんどの飲食店がテイクアウトのみになる中で、町中華「松ふじ」は店内営業。

 先ずは生ビール🍻でグビグビと乾杯。オーダーは連れ合いは湯麺🍜、自分は野菜炒めライス🍚。どちらも野菜炒めの麺か定食か似たようなもの。過日に連れ合いが小台「十八番」で食べていた「野菜炒め定食」が旨そうだったので真似っこ。野菜炒めは油具合といい、調味料加減といい、ちょうどいい。野菜炒

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大塚の町中華「幸龍軒」名物の「馬鹿ニラモツ餡かけラーメン」

大塚の町中華「幸龍軒」名物の「馬鹿ニラモツ餡かけラーメン」

「馬鹿ニラモツ餡かけラーメン」が名物の大塚の町中華「幸龍軒」を訪問。お店は真っ黄色の派手々々系。明るくオープンな雰囲気のお店。メニューは中華料理の「すた丼」バージョンっぽい。厚肉の乗った炒飯など、とにかくガッツリ系で、若い男性それもガテン系の支持が高そう。

 オーダーはお店一押しメニューの「馬鹿ニラモツ餡かけラーメン+焼売セット」。名物に好物の焼売が付くとは、NICEカップル👫。「馬鹿ニラモツ

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