荒川区宮ノ前町中華「永新」は、カウンターに器を置く寸前の嫋やかさにウットリ😍
土曜ランチは荒川区宮ノ前の町中華「永新」。かつて玉袋筋太郎が「町中華で飲ろうぜ」で訪れたお店でもある。都電荒川線「宮ノ前」電停から歩いて3分。旧女子医大通りにある。
先ずは瓶ビール🍺大人の義務教育633でグビグビ。お通しの「白菜漬け」と「メンマ」@400を肴にする。オーダーは連れ合いは「炒飯」@700。自分は「しいたけ丼」@850。最初は「豚レモン🍋」を頼んだのだが、かつて食べたことに気がついてオーダー変更。連れ合いには「わがままだ」と言われたが、受けてもらえた。「しいたけ丼」は肉厚の椎茸がドッサリ。塩味の中華餡かけが旨いのなんの。
安くて美味くてボリュームたっぷりなので、次々と千客万来。ここはかつては夫婦娘の3人で切り盛りしていたが、いつのまにか女将1人が孤軍奮闘。いつもてんてこ舞いの忙しさなので、お客さんもオーダーも勘定も厨房の様子見ながら配慮している。女将は忙しいので厨房内での動きは「北斗の拳」ケンシロウのようだが、器やビール瓶をカウンターに置く寸前に動きを緩やかにペースダウンする。こういうところが女性のいいところ。本来の嫋やかさや優しさが滲み出ている。だからこそ男性客の応援団がついているのだろう。
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