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プロダクトマネージャーの7つ道具「PRD」が曖昧すぎるので言葉の定義から見直してみた
みなさん、こんにちは。
Voicyでプロダクトマネージャー(以下、PdM)をしているとくちゃん(@PdMtokuchan)です。
昨今、PdM界隈では、様々なフレームワークや文書テンプレートなどが無料で公開されていて、”それっぽい何か”が誰でも簡単に作れる状態にあります。
しかし、きれいなテンプレートに当てはめて文書を作成しても、なぜかうまくいかない...そんな状況にこれまでたくさん遭遇してき
16時間でプロダクトに自信が持てるドリル💪 ※1.5万字
👀 これは何?これは、今まで私が色々なところで書いてきたプロダクトマネジメント関連の記事のうち、プロダクトの抽象的な概念(CoreとWhy)に関するものをまとめたものです。
プロダクトに携わる方が、考えづらい抽象的な概念に対しても意見をより強く持てるようになることを願って書きました。
目の前の業務で手一杯になっているプロダクトマネージャーや、プロダクトの成長方針にモヤモヤし始めたエンジニアやデザ
先行指標と遅行指標から見るプロダクトマネージャーの役割とは
はじめにこの記事はZOZOテクノロジーズ #4AdventCalendar2019の記事です 。昨日は@tkaniさんのPostmanで301リダイレクトをテストしてみるの記事でした。
ZOZOテクノロジーズでPMをやってるysk_urです。広告やったりとか画像検索やったりとか他AI関連プロダクトとかをやってます。
プロダクトマネージャーのみなさん、色々施策を回していると、ステークホルダーとのコミ
いかにネットワーク効果をデザインするか? "The Cold Start Problem" を読む、いや、読んでいる
すごい本がでた、と思っています(22%読了)。The Cold Start Problemという本です。
The Cold Start Problemのアイディア
本書の基本的なアイディアは、ネットワーク効果を5つの段階にわけて、具体的に説明する、というものです。
”シリコンバレー”のベンチャーが世界規模のビジネスを構築した理由である「ネットワーク効果」というバズワードを、実例や理論、歴史を
Figma Design System(デザインシステム)参考テンプレートURL集
今回はFigmaの公開ファイルの中からDesign System(デザインシステム)が綺麗にまとまっているものを紹介します。
Design System(デザインシステム)とは?UIデザインを制作する前に、このサイト・サービスで使うカラースタイルやフォントサイズ、コンポーネント(ボタンやフォームなどよく使うものをライブラリ化したもの)をまとめて、担当デザイナー以外の人でもパッと見てすぐにデザイン
プロダクトロードマップの考え方
一番最初に注意として、たいそうなタイトルを付けていますが、個人的に考えていることをまとめてみようと思って書いたものなので、これが正解でもないし、間違っている可能性もあるというのは理解いただきたいです。
今回はプロダクトと書いたのですが、広告プロダクトという立ち位置で書いてますので、世の中のtoCなどのサービスのプロダクトとは考え方としては異なります。
基本的な考え方
分かりやすく、開発工数と
進撃のプロダクトマネジメント
僕がサービス開発で意識している心得や考え方をざっと書いてみたので、プロダクトマネジメントの参考になると嬉しいです。
プロダクトマネージャ(PdM)として意識していること先ず実行し、同時に深く考えていく
新しい取り組みの時は、先ず形にして行動しながら考えを深めるを強く意識します。
例えば、新しい機能を検討する時は、先ずデザインを起こし、ユーザーニーズを把握する時はそのデザインを見せながら意見を
フェーズ毎に適したプロダクトマネジメントについて考えてみた
はじめにこのnoteは「モバイルアプリマーケティングアドベントカレンダー2021」の22日目の投稿と
delyアドベンドカレンダー 23日目の投稿です。
初めましてdelyのkoba(@kazkobay)と申します。
delyでクラシルアプリのプロダクトマネージャー兼デザイナーとして、3年ほど経験させて頂いた後、現在TRILLという女性向け記事アプリの新規リニューアルにおけるプロダクトマネージ
BtoBtoC SaaSで三方良しを叶えるための勘所
この記事は、プロダクトマネージャー Advent Calendar 2021 12日目の投稿です。
こんばんは、@yukagilです。
Showcase Gigという会社で、O:der Platformというモバイルオーダー関連のプロダクト及びプラットフォームのプロダクトマネージャーをしております。
プロダクトや会社の紹介については、以下の記事をご覧いただければと思います。
O:der Pl
プロダクトマネージャーはWhy, Whatの責任を持つが、Howはどうだろう
プロダクトマネージャーの仕事を端的に表す表現として、
プロダクトマネージャーは
Why(なぜ作るのか), What(なにを作るのか)に責任を持つ
という表現を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
一方で、この表現に尾ひれがつく形で、
Howについてはプロダクトマネージャーは関係しない
Howはエンジニアに責任がある
Howは設計/実装であり、仕様はプロダクトマネージャーが定め
よいKPIを考えるうえで重要なこと
こんにちはHikaru Kashidaです。
表題について、普段から考えていたことを適当に書きました。
1 / Visionaryよく設計されたKPIとは、サービス/プロダクトを作るチームにとって一種の「Vision」になっていなければなりません。
KPIとは「願い」だ
そもそもKPIとは何なんだろう?と考える時、僕は「漫画キングダム」のこのシーンを思い浮かべます。
これは、国内屈指の法の
B2B SaaSの価値「顧客体験サイクル」とは何か?
先日「顧客体験サイクル」というフレームワークを紹介する記事をengagemateで執筆しました。
今回のnoteでは、このフレームワークをB2B SaaSやカスタマーサクセスの文脈で説明することを目的としています。
よろしければengagemateの記事もセットでご覧ください。
追記:B2C文脈のnoteも追加執筆致しました。
数年前のある日のこと私は、あるクライアントさんから悩み相談を受