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【1分で読める】イリイスト日記法:第三者の視点で感情を客観視!冷静な意思決定をサポート

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こんにちは!xxIPPOxx(いっぽ)です!自己紹介はこちら

以下のような経験はないでしょうか?

  • 感情的になりすぎて、冷静な判断ができなかった。

  • 自分の行動を振り返ってみると、もう少し客観的に見られたらと思った。

  • ストレスが溜まっていると感じたときに、その原因をうまく整理できなかった。

  • 重要な決断をする際に、自分の感情に左右されてしまい、後悔した。

  • 他人の意見を聞いたときに、もっと自分を客観的に見つめられたらと思った。

これらはイリイスト日記法が役立つかもしれません。

この記事を読むことで、イリイスト日記法について理解し、日常生活での活用法を学びましょう!



イリイスト日記法とは

イリイスト日記法とは、自分のことを第三者の視点で書く日記のことです。


イリイスト日記法の特徴

  • 三人称視点:
    通常の日記では「私」や「僕」といった一人称を使いますが、
    イリイスト日記法では「彼」や「彼女」といった三人称を使います。
    例えば、「私は今日、管理職に怒られた」ではなく
    「彼女は今日、管理職に怒られてイライラしている」と書きます。

  • 客観視:
    自分の行動や感情を第三者の視点から記述することで、自己を客観的に見ることができます。


イリイスト日記法の効果

  1. 感情の安定:
    自分の感情を第三者の視点で記述することで、感情に溺れずに冷静に判断できるようになります。

  2. 広い視点の獲得:
    自分の悩みや問題を外在化することで、広い視点から物事を見ることができるようになります。

  3. 判断力の向上:
    客観的に自分を見つめることで、より良い意思決定ができるようになります。

  4. ストレスの軽減:
    ストレスフルな出来事を第三者視点で記録することで、感情のコントロールがしやすくなり、ストレスが軽減されます。

実生活での例

  • ストレス管理:
    仕事でのストレスや日常の困難な出来事を第三者視点で記録することで、冷静に分析し、ストレスを軽減することができます。

  • 対人関係の改善:
    友人や家族とのトラブルを客観的に記述することで、自分の行動や感情のパターンを見つめ直し、関係改善のヒントを得られます。

  • 感情の整理:
    感情的な出来事を第三者視点で記録することで、感情を整理し、より冷静に対処できるようになります。

ビジネスでの例

  • パフォーマンス評価:
    自分の業務遂行を第三者視点で記録することで、自分の強みや弱みを客観的に評価し、パフォーマンスの向上に役立てます。

  • 意思決定の向上:
    プロジェクトや業務の重要な決定を第三者視点で振り返ることで、より客観的かつ合理的な判断ができるようになります。

  • ストレス軽減:
    職場でのストレスフルな出来事を第三者視点で記録することで、感情のコントロールがしやすくなり、ストレスを軽減することができます。

イリイスト日記法の注意点

イリイスト日記法には、以下のような注意点があります。

  1. 感情を無視しない
    第三者視点で書くことで感情を軽視してしまうことがあります。
    感情をしっかりと認識し、必要に応じて向き合うことが大切です。

  2. 自己批判を避ける
    第三者視点で自分を見つめるときに、過度に批判的にならないよう注意しましょう。
    日記はあくまで自己理解と改善のためのツールであり、自己否定の場ではありません。

イリイスト日記の実践方法

基本手順

  1. 主語の変更:

    • 日記を書く際に、主語を「私」や「僕」から「彼」や「彼女」に変更します。これは、自分の行動や感情を第三者の視点で記述するための基本的なステップです。

  2. 日常の出来事を記述:

    • 日常で起こった出来事や感じたことを三人称で記述します。例えば、「私は今日、管理職に怒られた」ではなく「彼女は今日、管理職に怒られてイライラしている」と書きます。

具体的な書き方の例

手順

  1. 出来事の記述:

    • まず、日常で起こった出来事を三人称視点で記述します。
      例えば、「彼は今日、上司に褒められて嬉しかった」といった具合です。

  2. 感情の記述:

    • 次に、その出来事に対する感情を記述します。例えば、「彼はそのことで自信がついた」といったように、感情を具体的に表現します。

  3. 第三者の意見を追加:

    • その下に、別の人になったつもりで冷静な意見や別の見解を書きます。
      例えば、「彼はこれからも努力を続けるべきだ」といったアドバイスを追加します。

実践のポイント

  • 定期的に書く:

    • 毎日または定期的に日記を書くことで、感情のコントロールや自己認識が向上します。

  • 感情の外在化:

    • ストレスフルな出来事や悩みを三人称で記述することで、感情を外在化し、冷静に対処できるようになります。

  • 客観的な視点の獲得:

    • 自分の行動や感情を第三者の視点で見ることで、広い視野を持ち、冷静な判断ができるようになります。

イリイスト日記法は、感情の安定や自己認識の向上に非常に有効な手法です。
日常的に取り入れて、より冷静で広い視野を持つための一助としてください!

まとめ

■イリイスト日記法とは

自分のことを第三者の視点で書く日記のこと

■活用法
・日記を書く時、第三者視点での記載を試す。(特に悩んでいないときも)
・冷静かつ客観的に自己分析したい時、第三者視点で紙に書き出す。
・自分がイライラしている、または落ち込んでいると気づいた時、脳内で守護を「彼」「彼女」に置き換える


#朝のルーティーン


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