2024年1月の記事一覧
人生は本当は大して面白いもんじゃないんだっていう。だから、音楽を聴いたり、絵を観たり絵を描いたり、本を読んだりしてるんで。(宮崎駿の言葉から)
宮崎駿監督は、人懐っこい笑顔で、いかにも優しい雰囲気だけれども、
ドキュメンタリーを見れば、怒ったり、イライラしたり、怒鳴ったり、
あの優しい笑顔の裏側が見えたりします。
宮崎駿さんのインタビューをまとめた『風の帰る場所 ナウシカから千尋までの軌跡』を久々に読んでいました。
この本で宮崎さんが、過去に出会った大人を回想しながら語った
冒頭に引用した言葉は特に印象的で、今でも時折思い出します
何を話しあい、何はジャンケンで決めていいか
話せばわかると言って、全てが解決するのでしょうか?
話し合いが大切ですと学校では何度も教えられてきたけれども
犬養毅首相は、「話せばわかる」を実践しようとしたら
うまくいかずに5・15事件が起きてしまったり
クラスの話し合いは、喋りたい人や声が大きい人が強そうに見えて
結果的には何にも結論が出ていない、お話の場で終わることも多かったので
なかなか話し合いが全てをクリアにする魔法だとは信じられませ
久々にウディ・アレン(『サン・セバスチャンへ、ようこそ』を観て)
ウディアレンの映画が好きなのですが、
Metooの件で盛りがってしまったからか、
アマゾン配給の映画は残念ながら打ち切られ、
なかなか日本では映画も見られず、歯痒い思いをしていました。
そんな中、2020年に海外では既に公開されていた
『サン・セバスチャンへ、ようこそ』が、やっと日本公開されて、
本日劇場に足を運んできました。
相変わらずのウディ・アレン節が炸裂している作品で、
人間の永遠のテ
じぶんというレーベル(曽我部さん、ROSE RECORDS 20周年)
サニーデイの曽我部さんのXを読んでいたら、
ROSE RECORDS20周年の記事が引用されていて
思わずすぐに全部読んでしまいました
無一文から立ち上がれる経験を持った人は
経営者にとって魅力的な経歴なんだよという話を
中小企業の社長さんから聞いたことがあるのだけれど
曽我部さんは無一文とはいかないまでも
何度もお金払えない状況から立ち上がったという経験をされている
それでも音楽を作り、ギター
ふとした言葉に救われて
日々の生活の中で困難は素知らぬ顔してやってきて
終わってしまえばなんてことはないけれど
困難が目の前に立ちはがっているときは
もがき、足掻き、どうしたらいいのかわからない時もあります
先日予定通りに依頼された仕事が終わらないような状況で
あと数週間あったらなあと、ぼそっと呟いたら
同僚から、今までがんばってきたから、ここまできたんだから
だからもう少しだよと声がけしてもらって
思わずじーんときて
ASKA & David Forsterともう一度。
昨年の3月16日に横浜で、ASKA & David Fosterのライブに参加しました。
そのときにライブ特典としてついてきたブルーレイについては、
以下の記事で書かせてもらいました。
(読んでいただいた方、ありがとうございました)
そのコンサートが映像化され、
久しぶりにあの日のコンサートに再開することができました。
ライブではDavid Fosterが、
シカゴに提供した楽曲(Hard t
まるで、小説のような話
1年は365日あります。当たり前ですが。
けれども、その中で、一体何日の出来事を覚えているでしょうか?
宮崎駿監督は映画を作るときに、
象徴となるシーンを、「イメージボード」をして描き、
映画の他のシーンを「イメージボード」をベースに紡いでいくらしいです。
その話を聞いたときは、映画は起承転結で作るものではないのだろうか?
印象的なシーンだけ先に作っていいものだろうか?
そんな疑問を持ちました