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デイリー・ジラフ
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いつも、そこにあるもの

金沢駅に行くたびに、必ずあの大きな門をみる。変わりゆく景色の中で、変わらないものが、心をスッと落ち着かせてくれる。そこにある、そこにいてくれる、それだけでいい。それは、友達もそうだし、家族もそう。思い出もそう。いつもそこにあるもののおかげで、慌てふためかずに、日々を過ごせているのかも知れない。
デイリー・ジラフ

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お金があったら、しあわせか？

お金があったら、しあわせか？

本屋さんにいくと、たくさんの投資本が並んでいる。
「こうすれば儲かる！」とか、「絶対に損しない５つの方法」や、「100億円稼いだ成功方法」みたいな、そんなことを知っていたら、自分でやればいいのにと思ってしまうような、必勝の技が所狭しと本棚を埋め尽くしている。

そんな中、一風かわった本を見つけた。それは、森博嗣さんの「お金の減らし方」という本だった。お金をいくらでも増やしたい、儲けたいという欲があ

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歩き続ける。

歩き続ける。

「趣味はなんですか？」と聞かれると、「散歩と音楽」と答えている。

小学生は少年野球、中学生は軟式テニス、高校生は硬式テニスをやってきた。

それなりにスポーツをやってきたのだけれど、最終的に、のんびり気の向くままに散歩することが好きになった。

いつもと違う道をわざと通ってみたり、たまたま見つけたお店に入ってみたり、散歩はいつもと違う日常を覗き込むきっかけを与えてくれる。
いつからかわからないけ

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デイリー・ジラフ

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やさしさと想像力

朝起きて水を飲む。この事について、少し考えてみたい。

水を飲むために、冷蔵庫を開ける。

冷蔵庫は100年前には当たり前のものではなかった。

けれど、私たちの日常には、そこには当たり前に冷蔵庫があり、たくさんの食材を冷やしてくれている。

冷蔵庫を冷やすための電気は、火力発電か、水力発電か、何かしらの方法で作られ自分の家に運んでもらっている。

その運ぶための配線は、日本国内だけではなく、海外

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スーパーの入り口にて。

スーパーの入り口にて。

近所のスーパーに買い物に行ったら、入り口に素敵な老夫婦がいた。

旦那さんが気遣ってか、奥さんよりも早く買い物かごをとって、カートに買い物かごを入れて、店内に入ろうとした。

ああ、いい旦那さんだなあと思ったら、奥さんが顔色を変えた。

奥さん「あんた、何してるの！？アルコール消毒しなきゃだめじゃないの」

旦那さん「もう触っちゃったもん。もう遅いよ。」

奥さん「遅すぎることなんてないんだから、

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そのとき、そこだけ、それっきり。

そのとき、そこだけ、それっきり。

先日石川県を訪れた時に、何度も海を眺めました。

普段パソコンの前に座って、パワポだとか、エクセルだとか、ワードだとか。

そんな画面の中の世界で過ごす時間が多い自分にとって、大自然の描く景色は、圧巻だった。

日ごろある些細なことなんて、海の広さに比べたらなんてことない。

文章で何度読んでも心では分からないことが、目の前の景色を通じて、理解できる。

海は本当にうつくしい。

何も求めず、ただ

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ホンモノは、いつまで経っても廃れない。（@コスモアイル羽咋）

ホンモノは、いつまで経っても廃れない。（@コスモアイル羽咋）

先日、石川県羽咋市にある、コスモアイル羽咋に行ってきました。金沢から車で1時間くらいの距離でした。

コスモアイル羽咋にあるものは、NASAから100年借りたものや、ロシアから買ったもの、宇宙に関する第一線で働く人たちのインタビューなど。とにかく、ホンモノだらけの博物館です。入口のロケットも、NASAから手に入れたホンモノだそう。

入口のロケットは、当初レプリカを作る予定だったそうですが、レプリ

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キューティーハニーと、マジンガーZ、永井豪に憧れて。（永井豪記念館@輪島2022）

キューティーハニーと、マジンガーZ、永井豪に憧れて。（永井豪記念館@輪島2022）

ずらーっと、たくさんの写真を並べてしまいました。

全部先日訪れた、石川県輪島の永井豪記念館で撮った写真です。

小さい頃にお父さんが、魔法使いサリーとか、マジンガーZとか、キューティーハニーのビデオをTSUTAYAで借りてきて、よく一緒に観ていた。

そこから、マジンガーZには特にのめりこんで、おばあちゃんとおじいちゃんに会いに行く度に、漫画を買ってもらっていた。

そんな小さい頃の思い出を胸に

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