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「すごいですね」のひとことから、僕の嫌いな僕に出逢った話
ひさしぶりに地元の旧友と飲みに出てふと一息ついていた時のこと。
左脚を引き摺りながら歩く1人の男性と出逢った。
彼は「僕足が悪いから、基本的には座っていたいんだよね」、そんなひとこととともにやりとりがはじまった。
「君たちは地元の大学生?」「いや地元を離れた社会人2年目です」そんなやりとりからはじまった一瞬の出逢い。
実はこういうやりとりが好きだったりする。
「どうして僕の地元に?」と聞くと、
誰かの“等心大”の居場所は、組織にいなくてもつくることができる
この間、大学時代の仲間と集まり、深夜までいろいろ語り合った。
以前登場した「半年にしか会えないスーパーボーイ」をはじめ、たくさんの仲間と会うことができた。
そのなかで、1人の女の子と話しをした。
彼女はタンパク質の研究をしている某旧帝国大の院生だけど、研究職や技術職に進むことにどこか違和感や、悩みを抱えていた。
幼い頃から児童書が好きで、今でも本屋に行くと真っ先に児童書コーナーに足が向くと言
態度は謙虚に、発言は大胆に
働いている時、ふと、“等心大” でいることに悩むことがある。
僕の中では「これは間違いない」と思っていても、仲間に対して伝えることをためらってしまう僕がいる。
・本当にこれを伝えて良いのか
・場を壊してしまわないか
・伝えることが正解なのか
そんなことを悩み、ビビっているのだと思う。
でも最近はビビりすぎたし、溜めすぎた。
そのせいで僕の中に閉じこもっている僕が増え、ストレスがどんど
誰もが等心大で居られる、誰もがそこに居ていい社会をめざして
僕は僕自身が “等心大” でありたいと願うと同時に、誰もが等心大で居られる社会になってほしいと願っている。
今は障がいがある方の社会復帰を支援する仕事をしている。
彼らは幼い頃から自身の特性が社会に受け入れられなかったり、社会で働いたがうまくいかなかったりして、今僕とともに働いている。
社会を見渡せば、「障がいがあるなんてかわいそう」とか「普通じゃないんだ」なんて見方でありふれている。
もち
会いたい人がいる幸せ
今日、古くからの友人と半年ぶりに会った。
「将来はおそらく世界で戦っているだろうな」と予感させるスーパーボーイ。
半年ぶりの今日、僕は新社会人としての日々に奔走し、彼は海外への道を探し始めていた。
住んでいる都道府県が違うため、会えるのは年に数回。
でも会うたびに必ず一歩どころか、十歩も進んでいる。
でもそんな彼に嫉妬をしたり、うらやましく思う気持ちを持ったことはない。
彼は彼なりに等心大
純粋に誰かを応援できる人になりたい
あるコミュニティの交流会で、高校2年生の女の子に出逢った。
はつらつとしていて、とても魅力的な学生さんだった。
自分の考えを持ちつつも、他者の声を素直に受け取り、自分の中に咀嚼していける力を持っていた。
彼女なりに感じている教育への課題をテーマに進んだ今回の交流会には、すでに大学で学んでいたり、社会で活躍している(のかな?)大人とかが参加していた。
ただ、彼らにどこかつまらなさを感じてしま
僕自身が “等心大” で居るためのnote
毎日はあっという間に過ぎていく。
スマホをはじめとするたくさんの情報に囲まれ、欲しい情報も欲しくない情報もたくさん入ってくる。
たくさんの出会いもあるけれど、会うことに疲れてしまう時がある。
好きだったはずの「働く」が、ふとした瞬間に「しんどい」と感じるものになってしまう。
でも、何かを知り、誰かと出会い、自分がやりたいことを毎日追いかけることは、間違いなく幸せ。
だが、「幸せ」を追い求