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不安について

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不安になりがちなお年頃 病んでる時はアウトプットが大事!!
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死にたいって人に相談できますか?

死にたいって人に相談できますか?

 死にたい気持ちを一人で抱え込む苦しみ、そして死にたいという言葉は劇薬であることを知っている。

昔の話になるが、親に初めて死にたいと言った日。中一の頃だった。その時は死にたいという言葉の重さを知らず、この夢が叶わないなら死んでやるみたいな、軽々しい気持ちで私は「死にたい」と発言した。

母は真っ青な顔して、私の腕を掴み、自室に連れ込まれて
「パパのお母さんは、自殺したの。だから軽い気持ちでそんな

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何かしら諦めないといけない 日記

何かしら諦めないといけない 日記

「もう勉強は頑張らなくてもいい」
先生にそう言わせてしまった。
「何かしら諦めないと」
嫌だ戦う前に諦めたくない、苦しいけどまだ勉強だってできるよ
「でも、死んでしまったら意味ないでしょ」

あの一番苦しかった時の光景を思い出す。そうだ私は死にかけてたんだ。
自習室で化学を解いてる時、頭が死にたい、死にたいと叫んで一つも問題が解けなかった。テスト前なんて、シャーペンを持っただけで発狂しそうになる。

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自分の至らなさ、ドーナツ事件

自分の至らなさ、ドーナツ事件

自分はもう少しできる人間だと思っていた。

文化祭のバザーの話し合い
買ったものをただ普通に売るだけではつまらない
加熱などはせず、オリジナリティを出したい

そんな気持ちで、アイディアをたくさん蓄えて話し合いに臨んだ

「お客さんが独自にデコれるドーナツが良いんじゃない?」

ホイップクリームやチョコスプレーなどのトッピングで
映えをサービスとして売るのが一番利益が出ると思った

「良いじゃん、

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スマホに依存して

スマホに依存して

後悔から逃れるためにひたすらスマホに依存した中二の頃

時計が一時を指す、もう寝ないと明日は学校だった。
真っ暗になった部屋に月明かりだけが差し込む。

私はスマホに依存していた。
私の犯した罪は、錘のように私を下へ下へと引っ張る
誰かに追いかけられているような感覚、窓から見られてるんじゃないか、そんなバカみたいな不安が頭から離れなかった。

スマホのカメラにマステをぐるぐる巻きにした
内カメラに

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元不登校の母親への気持ち 焦らないで欲しかった

元不登校の母親への気持ち 焦らないで欲しかった

中学3年生で不登校になりました。もちろん私は苦しかった。でも苦しいのは私だけでなく母も苦しかったと思う。

私の母は朝から忙しい、私のお弁当作り、そして妹の学校、そして母自身の出勤の準備。小学生から朝が弱く学校を遅刻したり休みがちだった私は朝から母からよく暴力を受けていた。母が悪いことをしていることはよく分かっている。

中1まで私は母が嫌いだった。叩いてきて、よく自分の機嫌に左右される。そんな母

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女としてネットで一番怖いと思うこと

女としてネットで一番怖いと思うこと

私は時々ふと寂しくなる
ただ永遠に続く、明日への絶望を感じる時間
それが私にとっての夜に値する

人と話したいな

今を逃避するため、私はネットの人と話す
私がよく使っていたのは YAY! や声ともなどの
通話で不特定多数の人とランダムに話すことができるものだ

それを中1からやっている、あまり良くない人間と言える
今までそのアプリを通してたくさんの人種と会ってきた

リスカを見せるヤンデレ女、性

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消えない不安、苦痛も必然

消えない不安、苦痛も必然

最近、将来に不安しか見出せなくて消えてしまいたく思う
授業、課題、期末テスト、模試、大学受験、就職活動、仕事、、、
小さいものから大きなものまで、嫌なものの方が積極的に私に不安を与える

ショウペンハウアーの
苦痛は積極的で、幸福は消極的である。

これは的を得ているような気がする。
よく大好きな担任から
「学校に楽しみを見出したら、行きやすくなるんじゃない?」
そう言われて、担任に会って話しすこ

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薬の過剰摂取、記憶なくしました

薬の過剰摂取、記憶なくしました

この前、病んで抗不安薬を過剰摂取した
別に病みアピをしたいわけじゃない
以前睡眠薬でしてしまったことはあるが、抗不安薬では初めてだった。

私はそこからの記憶がない

飲んだ次の日は普通に学校で、普段どおりに遅刻で登校したらしい
3、4限は家庭科基礎調理実習だった

包丁を持ったことが今では恐ろしい

記憶がなくて、どんな状態で調理をしたのかは分からないが
後日友達に聞くと、なんかピリピリしたオー

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包丁を突きつける私と母

包丁を突きつける私と母

母に包丁を突きつけられた小5の私

包丁を持った母が私にせまる。
殺されると思った。
「やめて、ごめんなさい…」
何度も何度も大きな声で泣き叫んだ。

母と私だけの家。ただただ母に私の生死は握られてる恐怖は今でも忘れられない。

小6の夕方、泣き叫ぶ年長さんの妹と私。
妹は足を大きく振り上げて私を蹴る。
痛い、痛いと思いながら、姉という理由で
反撃もできない。
最終的には髪の毛を引っ張ってくる。

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死にたい時

死にたい時

なんとなく死にたくなる時がある、
今がその時だ。
人生どうでも良くて、体を動かすのもだるい、
私は何も進歩していないのに、
時間は進んで、焦りだけが大きくなる。
死にたいってなんかあったの?
なんもないよ、ただぼんやりと死にたくなるだけ、
幸せだよ、私は恵まれてる。
でも心に穴が空いてるみたいに、幸福が外に漏れ出す。
心だけがずっと死にたいって呟いてる。
私死ぬなら、酒を飲んで睡眠薬で死にたい。

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久しぶりのnote不安症が治ってきたかも

久しぶりのnote不安症が治ってきたかも

久しぶり文章を書きます。
noteを閉じてもう二週間ぐらい経つかも
頭の片隅にはnote書いてないなーとは思ってたけど
義務感に駆られてするのは、書くことが嫌いになりそうだったので
今日まで、休憩してました( ̄▽ ̄)
(最近。をつけるのはハラスメントらしいのやめてみる)

昔まで授業中もずっと死にたいって思っていたのに、
死にたいって普段思わなくなりました!!

私にとっては、すごく嬉しい変化です

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不登校が高校に落ちた話

不登校が高校に落ちた話

私は第一志望に落ちました。
それも今までとったことのないような最低点で….

私は中3から不登校でした。
でも不登校になる前は学年上位の方で、勉強ができる方でした。
課題はしっかり出す方でしたが、不登校になってからは
課題も出来なくなって、授業もまともに出ないから成績は当然下がっていきます。
私の志望校は、偏差値が県内上から2番目ほどの学校で小学校からの憧れでした。
中学受験したのも、その高校に行

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自己犠牲のピエロになってしまう自分

自己犠牲のピエロになってしまう自分

頭の中で、ふとこれ言ったら絶対面白い!ってのが浮かぶ。
どんなに自分が犠牲になるような馬鹿にされるようなことでも口に出して、
相手を笑わせる。でも私はこんな自分を好きだと思うし、苦しいとも思う。

最近のことだ

「自己犠牲な生き方は損するよ。」

友達にそんなことを言われてしまった。
でも自己犠牲ってそんな悪いことなのか??
確かに損はする、でも人に注意される程のことではないだろ。

私は中一と

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誰にも悩みを話さない〜孤独な私へ〜

誰にも悩みを話さない〜孤独な私へ〜

私は誰にも悩みを打ち明けなかった。
突然学校に行けなくなってから、
みんな私がゲームで徹夜してただ起きれないだけだと思っていた。
学校が終わって放課後になると

「明日は一限から来なよ。」

多分友達の優しさだろう。一限からは厳しいなと内心思っても、
学校に行く努力をしてないと思われるのは嫌だ。
だから私は「いけたら行く」と曖昧な返事を返す。
それから数日学校に行かないと友達から長文のLINEがき

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