社会人必見!筋トレのモチベーションが上がらない3つの原因と即効解決法
もう限界?毎日疲れ切ったあなたに贈る、モチベーション回復の3つの秘訣をお伝えします。
毎日の仕事に追われ、やる気を失いつつありますよね。こんな疲労困憊だと、「筋トレなんてやってられるか!」「ダイエット?美味いもの食べるに決まってるだろ!」とついキレ喰いに走りがち。
ストレス、目標の曖昧さ、そしてトレーニングの成果が見えないこと、これらがモチベーション低下の主な原因です。
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いつもお仕事&筋トレおつかれさまです。
これは僕自身にも言いたいことも含めて書いている。
本記事では、そんなあなたが再びやる気を取り戻し、充実した日々を送るための具体的な解決策を3つご紹介します。
今日・明日ですぐ実践できます。疲れた心と体に新たなエネルギーを注いでください。
何より、仕事と筋トレ、加えてプライベートも両立しようとするあなたの姿勢に拍手を送りたい。
モチベーションが上がらない理由
社会で働く私たちにとって、モチベーションが上がらない主な理由は、大きく3つ。
仕事や日常生活のストレス
目標の不明確さ
トレーニングの成果が実感できない
大きく、これら3種類に分けられます。
それぞれ、考えられることはこちら
仕事や日常生活のストレスが影響している可能性
モチベーションの低下は、仕事や日常生活におけるストレスが関係してます。理由はストレスが増加すると、エネルギーと情熱が下がります。
その結果モチベーションが低下する傾向があります。実際に、こんな経験ありません?
仕事が大変すぎてつかれる。そんな中で家事がたまりにたまってもう何もしたくない。
これに対処するためには、あなたに合ったストレス管理のテクニックやリラックス方法を探して色々と試してみることがおすすめ。
一番いいのは、いつもより多めに寝ること。睡眠が足りてないこともストレス増加要因の1つです。
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私たち社会人からすると、仕事は忙しいし家のことは家事や洗濯、時には一緒に住んでいる旦那・妻・子ども・彼氏・彼女とのコミュニケーションもあったりするわけですよ。
仕事だけでも大変なのに、それ以外のことを気にしながら筋トレをするのは至難の業。
あなたはすごすぎます。
あなたと同じように、めまぐるしい1日を終えて寝る時間もそうたくさん取れている人は少ない。
先進国33カ国ある中で日本は平均睡眠時間が一番少ない。
睡眠は質を上げるためにまず量を取っておくほうがいい。
睡眠学者の柳沢先生もこのように言っている。
ということで、まずはあなたのスケジュールに「睡眠時間」を決めて追加してみましょう。
目標が不明確である場合の対処法
モチベーションが上がらない原因の一つは、目標が不明確であることです。人は具体的で明確な目標を持つことでモチベーションを高めることができます。(1968年に米国の心理学者ロックが提唱済み)
目標設定や計画を行い、具体的な目標を明確にし、達成への道筋を考えてみてください。
そして、それらは100%あなたがコントロールできる行動にしてください。やったか、やってないかが明確になるからです。
トレーニングの成果を実感できないときの対策
特に、成果を実感できない場合、モチベーションが下がることがあります。こちらは、短期的な目標をきめて進捗をモニタリングすることがおすすめです。
いかにして成果を実感しやすくなるかを考えてみてください。一番わかりやすいのは、トレーニングボリュームがどれだけ増やせたか。
例えば、今まで12回3セットできた種目が、12回5セットもできるようになったということは立派な成果です。あなたが今までやってきた行動を誇りに思ってください。
モチベーションを維持する手助けにもなります。
このように小さな変化に注目することが大切。これは後半で詳しくお伝えします。
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さて、ここまでモチベーションが上がらない理由について解説してきました。
そもそも、モチベーションって何なのか?改めてお伝えします。
目標を目指した行動「モチベーション」
つい感情に焦点が当たりがちな「モチベーション」。
「やる気」や「意欲」という意味で使われることが多いですが、モチベーション(Motivation)を語源から見るとモーティブ(Motive)とアクション(Action)が合体したもの。
モーティブ(Motive)の意味は、「動機・理由・目的」です。
アクション(Action)の意味は、「行動・活動」など、何かしら動きが伴うものです。
つまり、モチベーション語源から意味を解釈すると「目標を目指す行動」と言えそうですね。
これは、元気がある状態や、やる気がある状態ではなく、「目標を目指す行動」であり、「目標を目指す活動」と言えます。
この状態であるからこそ、「やる気・意欲」は後付けで湧いてくるのが自然でしょう。
最初はボヤッと抽象度が高くてもいいので、目標・目的地を決めてとりあえず動いてみる、いわゆる「ゴールの仮決め」です。すると、次第に目標の解像度が高くなるものです。
するとゴールが明確になり、結果としてやる気・意欲がついてきていわゆる「モチベーション」の低下は予防できるでしょう。
「ゴールの仮決め」、超大事。
仕事でもよく言われる「具体的でSMARTの形式に沿ったゴールの形式」から一旦離れて、仮でいいからあなたなりの言葉でゴールを決めて、早速あれこれ考えず動いてみよう。
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ではまた。
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