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たねから咲いた花🌸

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noteを続けてきたことで頂いた感想。 紹介してくださった方からいただくお花🌼を集めます。
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#つる・るるるさん

本の一枚  2

本の一枚  2

やっと訪れた読書の時間。

と、昨年末もまったく同じ時期に、まったく同じことを書いてました(笑)
本は、今よりももっと暖かい時に手に入れていたのです。が、なかなかまとまった時間が取れず、いや、少しずつ読んではいましたが、本は本棚に置く時間が多いままになっていました。

が、今年も冬将軍がやってきたこの時期にまとまった時間が到来する始末。また年末に読書タイム、です。

小雑誌『umineko』ウミネ

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発芽した『なけなしのたね』

発芽した『なけなしのたね』

ようやくだ。ようやく落ち着いてこれを書ける日が来た。
これとはなんぞや。
私の2022年、最初の目標にした本を作るということ。
その目標を無事達成して、それがきちんとみんな、私の手から旅立って行ったこご報告、完売御礼!だ。

日記を読み返すと、そこにはまぁ騒いでいる私がいる。
12月、つるさんにメールをしてしまった!もう引き返せない。
1月、つるさんが添削してくれた自分のエッセイを100回ぐらい読

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なけなしのたねでビール日和

なけなしのたねでビール日和

 最初に謝っておこう。るるさん、とき子さん、二人まとめてでごめんなさい。笑

 以前からおつきあいのあるつる・るるるさん(以下るるさん)のエッセイが紙の本になるというのを聞いた時は心が躍った。私は、るるさんの書く文章が大好きなのだ。
 しかし、その本が海外に住む私の手元に届いたのは、クリスマスシーズンと重なったこともあり随分後になってからだった。そうこうするうちに、自分で記事を書くのを断念するくら

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鶴は昔話へ誘なう

鶴は昔話へ誘なう

距離感。
人と人とが繋がる時、その距離感を誤ると、「近っ!こいつ近っ!」ってなって敬遠されちゃうし、かと言って、いつまでも見ているだけだと、交流は深められない。

そして私は、比較的距離感を見誤るタイプで、現在仲良くしている友人たちの内数名から「謎の水を売りつけられるかと思った」と、後に語られたりする。

「文フリの日うちに泊まりませんか?」
つる・るるるさんにそういう内容のメールを送った日、「い

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『なけなしのたね』について

『なけなしのたね』について

とうとう作ってしまいました。
我が店を…。
世の中便利でお手軽になったとはいえ、こんな日が来るなんて思ってなかったので感慨深い…。

と。感慨に耽ってる場合ではなかった。
一体全体、どんな本が、どんな状態で送られてくるのか、詳細も出してないのに購入してくださる方がいらっしゃる…!
クール便で、2450円送料だったらどうするんですか!
「頼んだ覚えのない毛蟹が!オマケで本が付いている!?」
そんなト

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ゴールに向かう私を、最初に想像してくれたのは、あなた。

ゴールに向かう私を、最初に想像してくれたのは、あなた。

「やっべ!俺としたことが、うっかり存在感無くすとこだったぜ、よっしゃ、もいっちょ俺らしさ、出してこーぜ!」

…いいよ、もういいよお前、空気読めよ…。

2022年、始まったばかりだというのに、広島にはまん延防止等重点措置が適用された。
略して「まん防」何回聞いても可愛い響きだなオイ…!!
しかし、響きに反して、内容はシリアス。

さて。
そう言ったわけで、今1番困っているのは。

広島の文学フリ

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できたこと⭐︎したいこと《企画》

できたこと⭐︎したいこと《企画》

なんだかいよいよ、2021が終わるっぽい。
そう、薄々は気付いている。
カレンダーはペラペラと頼りなく風に吹かれ、来月の予定を書き込もうとすると、
「あーすんません、俺、2021なんで」
と、書き込みを拒否される。

終わる…終わってしまう!
今、やらねばならぬことが、わりとモッサリあって、気がつかないように、抜き足差し足していたけれど、いよいよちゃんと向き合うときが来たようだ。

そんな時、つる

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