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#リハビリテーション
「セラピストが手や口で何を語るか」治療で緊張感を与えないために意識すること
はじめにフリーランスのアスレティックトレーナーとして活動する、徳田晴宣(トクダハルノブ)です。プロアスリートのケア&コンディショニングや都内の大学パフォーマンスセンター、静岡県の野球振興活動などに携わっています。
今回はセラピストとして体のケア&コンディショニングを行うときに心がけることについて書きます。
先日、PRI Japanの公式ユーチューブで講師を務める阿部さんが、
とお話されていま
アスレティックトレーナーに必要な”我慢強さ”
はじめにフリーランスのアスレティックトレーナーとして活動する、徳田晴宣(トクダハルノブ)です。プロ野球選手のケア&コンディショニングや都内の大学パフォーマンスセンター、静岡県の野球振興活動などに携わっています。
今日はアスリートの競技復帰や一般の方々の社会復帰を後押しするアスレティックトレーナーに必要な”我慢強さ”について書きます。
私はこれまでスポーツ現場や医療機関で障害後の競技復帰や社会復
意思疎通を図り、患者から教わることで臨床力が上がる
はじめに今回は、"自身の臨床力を引き上げる鍵は指導対象者と意思疎通を図り、情報をうまく取り入れること"、という内容を書きます。
私は現在、スポーツ整形外科クリニックに勤務しています。肩肘診療に精通した医師や理学療法士と連携し、手術後やスポーツ障害後のリハビリテーション指導に携わっています。
患部の治癒過程を損なわない通院する色んな選手からこのようなお話をこれまでに何度かお聞きしました。
マッ
怪我をした時の食べ方について
今日は「怪我をした時、どのような食事を心がければいいのか?」について書いていきます。
私はこれまでスポーツ現場を中心に、主にアスリートの障害後の競技復帰をサポートしてきました。競技復帰を目指す過程において、多くの選手から「怪我を早く治すためにはどんな食事を摂ったらいいですか?」という質問を受けてきました。現在勤務しているスポーツ整形外科クリニックにおいても同様に、患者さんから聞かれることが非常に
炎症を抑えるためのアイシング活用方法
私は現在、スポーツ整形外科クリニックに勤務し、理学療法士と連携しながら患者の症状に合わせた運動を指導しています。手術後の社会復帰を目指す方や競技復帰を目指すアスリート、慢性疾患による身体の不調を抱えた方が多く来院します。
日々、多くの患者に対応するなかで、アイシングをうまく活用して痛みをできるだけ早く緩和させる重要性を改めて感じます。特に手術をされた方は術後の痛みが強く出てしまい、回復に難渋する