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#料理

んー!!と思わず声を上げる、ふわふわ「蒸しブリ」

んー!!と思わず声を上げる、ふわふわ「蒸しブリ」

ブリの1番好きな食べ方、蒸しブリのご紹介です。

一人暮らしの時によく作っており(その時は電子レンジでした)
久しぶりに作ったら、やっぱりとても美味しい!

酸味の効いた付け合わせがよく合います。
ピクルスや、なければ柑橘を絞ったり、ポン酢でも良いでしょう。柚子胡椒も合います。
まずはベーシックな作り方をご紹介します。

所要時間は準備に(寝かせる時間も含め)20分ほど、
蒸し時間は6分〜8分です

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素晴らしく美味しい野菜のポタージュ

素晴らしく美味しい野菜のポタージュ

無くなった鍋に指を突っ込んで沿わせて、その残骸をすくって舐める息子。
お行儀悪いわよとたしなめながら、内心喜ぶ私。

あるレストランで「野菜のポタージュです」と出され、あんまり美味しくて何のお野菜を使っているのか教えていただき、早速作ってみました。
すると、もう家族で取り合いに。海老のビスクほどの濃厚で味わい深い、お野菜だけのポタージュです。

(材料)バター15g
玉葱  1個
しめじ 1/2パ

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夏においしい、ハイボールの作り方。

夏においしい、ハイボールの作り方。

私がバーテンダーをしていた頃は、ハイボールというカクテルがこれほど定着するとは思っていなかった。しかもウィスキーハイボール。バーで向き合うハイボールと、居酒屋でつまみと合わせるハイボールが違っているのは普通の話で、家でもほんの少しのコツをおさえてぐんとおいしく楽しめる。
家でできる/食事と楽しむ/夏らしいおいしさ/がテーマの至極の1杯です。

■夏のパーフェクトハイボール■・ウィスキー…サントリー

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たとえ片手間でも作れるローストビーフ

たとえ片手間でも作れるローストビーフ

小さい頃から、クリスマス、年末のローストビーフは私が担当でした。お肉の塊といえば私だったのです。
家族の期待を背負っているので失敗は許されません。
大蒜をすりおろして、撫でまわし、ワインに漬けてみたり、お鍋で作ったり、湯煎したり、オーブンで焼いたり、毎年良いと思われる色んな方法にチャレンジしました。
火の通りを考えると、スライスする瞬間まで毎回やきもきしました。

そして、ある時気付いたのです。

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2つの材料でチョコレートムース

2つの材料でチョコレートムース

近代の調理法を分類し、その調理の過程で起こる様々な変化をさらに分子レベルで捉えて、考察すること。これをフランス国立科学研究所のエルヴェ・ティスは分子料理と名付けました。分子というのは比喩的に使っている言葉で科学的な定義とは異なりますが、分子料理では材料の要素を分解し、それぞれの分子が料理においてどのような役割を果たしているのかを検討します。

ティス教授は近代のレシピを分析し、「あらゆる料理は式に

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ごぼう最高の食べ方、それはコロコロごぼう

ごぼう最高の食べ方、それはコロコロごぼう

今週の『スープ・レッスン』は、ごぼうと鶏ひき肉の落とし団子スープをご紹介。小さめに切ったごぼうと長ねぎ、そして鶏ひき肉をポトポト落として蒸し煮して、そこに水と塩を加えるだけという超絶シンプルなレシピです。

さて、ごぼうがちょっと残ったりしたら、絶対やってほしいのが、ここで紹介するコロコロごぼう。というよりも、コロコロごぼうを作って残ったら、このスープを作るというのでもいいかもしれない。そのぐらい

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