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「シューゲイザーはサイケデリック・ロックの進化系だと思う。」 Interview with Mildred (2024 Summer)
2024年にEP『Pt. Of Things To Come』をリリースしたMildred。自身の貧困体験からも着想を得た彼らの音楽は彼らの自身の生活の中で練り上げられた思考体系と融合し、独自のシューゲイズ&Screamoの音楽を作り上げる方向性に舵を切っている。製作中の次回作となるアルバム『Pt.1』に向けて動き出しているバンドへの2024年2回目のインタビューとなります。
前回のインタビュー
サマーソニックゼロエイト
16年前、高校2年生の時に行ったサマーソニック。
参加したことで当時疾患していた高ニ病が末期となり、今では症状が重症化してきて、日常生活に支障をきたしており、行ったことを激しく後悔しているイベントの1つ。
特にこの年ね、メンツがおかしいとおもいませんか。
毎年この時期になると、運営のクリエイティブマンこと、クリマンaka栗まんじゅうへの憎悪が増してくる。
今週末、参加予定の方は一生の思い出創
2024年上半期のアルバム6選 -年々切なさが愛おしい-
歳を重ねていくにつれて、どうしても思考や嗜好が硬直化しがちになり、新しいものを受け入れにくくなってしまうと思い、最新の情報に触れるようにしている。「温故知新」が人生のモットーだ。私の場合、研究者として自身の専門分野周辺の情報はもちろんキャッチアップするし、趣味の音楽に関しても様々なジャンルを聴くように心がけている。
いわゆる音楽好きと呼ばれる人々に比べると、音楽を徹底的に掘り下げるタイプではな
アーティストの公式サイトを評価してみる。
公式HPのデザインやUIを語るTwitter(X)をはじめ、SNSの凋落が目立つ2024年。
海外では、個人サイトに回帰する流れがあったり、
日本でも ”クラフトインターネット” なんて言葉が巷で流行ったり。
そんな状況ということもあって、今回は音楽アーティストの公式ウェブサイトを語ってみよう、という記事です。
※(この記事は2024年5~7月時点のHPについて書いた文章です。デザインが変更
我を忘れて両手を掲げた FUJI ROCK FESTIVAL’24 1日目の感想
人生初のフジロック、あまりにもトピックが多かった濃密な2日間で逆に何を書けばいいのか分からない。
ただ、まだ余韻にズブズブのこの状態だからこそ書けることもあるだろうから、一か八か殴り書きしてみよう。
ヨガ
一緒に行った5人ともが初フジロックだというのに、ピラミッドガーデンというよく分からんエリアでテント泊をすることになった。
というのも、去年の北海道のフェスでテント泊をしたのがかなり楽しくて、
ひきこもりでも大丈夫!大阪からフジロックに宿無しで行ったレポ
こんばんは。東と申します。一般インターネット人(インターネットんちゅ)です。
さて、2024年7月は27日、
日本国内でも屈指の大型音楽フェスにである、
FUJI ROCK FESTIVAL'24に行ってまいりました。
せっかくなので今回は、
大阪からどうやってフジロックに行ったのかや、
今回の良かった点や反省点などを、
公式のQ&Aではわからなさそうなことを中心に書いていこうと思います。
フジロック2024に行ってきたよ♡後編
最終日!
8時起床
寝ぼけながらテントの中を掃除。多分このときに新幹線のチケットを捨てる。この時はまだ気づいていない。アチャー
この日はお酒を飲まないことにしてみた!そしたら超ピンピンしてた^_^
いざ、ゲートに入場っ!
【食べたもの】半額になってた冷たい麺と、デカくて平らな唐揚げ
見たアーティスト多し、なので、かなりサクサク振り返るー♪
betcover!!
色っぺー。衝動
【全文無料】Turnstile FUJI ROCK SPECIAL Asia 2024 Tour @Zepp DiverCity 2024.07.30(Tue)
※本記事は全文無料でお読みいただける、投げ銭形式のnoteです。
テクノやシティポップが流れる、桃色に照らされたステージ。
その光景を背景に、フロアは広々と、悠々自適に人が舞っている。
何を隠そう、Zeppスタンディング側の柵が抜かれたのだ。
coldrainのMasato曰く、今まで減らすことすらNGとされてきたとのこと。
その柵が、綺麗さっぱり抜かれたのだから、歴史的な日になったのかもし
Fuji Rock Festival 2024の感想だけど、結局のところ…
私のnoteでも散々今年のフジロックのことに触れてきたので、遅ればせながら感想的なまとめをこちらに書いていこうかと思います。
色んなところで言いまくっているように、今年は本当に観たいアーティストが多くて、苗場スキー場になってからのフジロックにほぼ参戦(2021年のみ欠席)している私としては、ここ近年で一番充実していたフジロックでした。
SZAもめっっっちゃ楽しみにしてた分、キャンセルは残念だった
「私を構成する100枚のアルバム」と、それに対しての自己分析
どうも。
こないだも言いましたけど、今、とあるところで「私を構成する42枚」という、アルバムのオールタイム企画が流行ってるんですね。なんで42枚なのかといえば、フォーマットを持っているのがLast FMで、それが42枚、ひとつのスクリーンに入るフォーマットだからなんですけど、それが実は100枚入るヴァージョンもあって、それで「作ってみようかな」と思ってみました。
本当は、これまでオールタイム