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「私たちの過去は、私たちが望むアートを創り出すことにつながっている。」 Interview with RESPIRE (2024)
3LAからリリースしたカナダのRespireの『Hiraeth / 失われた郷愁』は素晴らしい作品だが、今までRespireについては日本語でのインタビュー記事が存在していませんでした。彼らの前作『Black Line』は多くのメディアに取り上げられ日本でのバンドの知名度向上に貢献しましたが、最新作のサウンドはそれとはまた別のものになっています。このインタビューではこの機会を期に日本のリスナーが少しでもバンドのことを知ってくれたらと思い、バンド結成の背景や、サウンドの変化につ
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日本人でハードコア通ってないバンドの音源入荷するのやめます
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ディスクレビュー : BLANKEY JET CITY - "BANG!" / CDとメディアが売れてた時代の産物 / 面白い声
日本語ロックの歴史のレジェンダリーな存在、BLANKEY JET CITYのオリジナル・アルバムが全作品アナログ化されるということで全部取り扱うつもりではないのですがいくつか個人的に思い出深い印象的な作品を取り扱うことにしました。 世代的には90年代後期の作品のほうがリアルタイムではあるのですが、ライブのセットリストにも定番の曲もあったりして後追いでこの『BANG!』や『C.B.JIM』は結構聴いていました。90年代は日本の音楽業界はバブリーな時代でして、同時代のヒットチャ
記事
「バンドを始めなさい。ツアーに出なさい。友人を愛し、そして笑って死ね。」 Interview with BASQUE (2024)
このインタビューは3LAでもCDをリリースすることになったカナダのBASQUEへのメールインタビューになります。最初のプレス枚数はすぐに売り切れてしまったが、遂に2ndプレスされたCDが日本国内に到着しています。前回のタイミングでは聞けなかったことをバンドに聞いてみました。 「僕らが 「典型的な」スクリーモ・バンドだと言うのは間違っていると思う。」 Q1: まず聞いてみたいのはBASQUEというバンドについてです。どのようにして結成されたのだろう。メンバーは他には何かバン
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ディスクレビュー : BLANKEY JET CITY - "BANG!" / CDとメディアが売れてた時代の産物 / 面白い声
日本語ロックの歴史のレジェンダリーな存在、BLANKEY JET CITYのオリジナル・アルバムが全作品アナログ化されるということで全部取り扱うつもりではないのですがいくつか個人的に思い出深い印象的な作品を取り扱うことにしました。 世代的には90年代後期の作品のほうがリアルタイムではあるのですが、ライブのセットリストにも定番の曲もあったりして後追いでこの『BANG!』や『C.B.JIM』は結構聴いていました。90年代は日本の音楽業界はバブリーな時代でして、同時代のヒットチャ
ディスクレビュー:Gil Cerrone - "Consumer" / 録音は重要なメッセージ / フロンティアを求めるのはUS人の性? / 東京
オーストラリアの最も良いskramzの1つ、Gil Cerroneの2024年の最新アルバムが到着。 まず録音が素晴らしい。アメリカでもヨーロッパのトレンドでもない、彼らの歴史解釈の上に成り立つオーストラリアのskramz標準の音を確立しようという意志を感じる。透明感があり美しく、そしてエモバイオレンス特有の崩壊のカタルシス(このワードはダサいが)、リリースインフォにも描かれているようにBeau NavireやFuneral Dinnerといったバンドに通じる狂気的な集中力が