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「HUNTER×HUNTERの完結を見届けるまでは死ねない」という圧倒的な生命保険が崩れようとしている問題について
飢餓状態に慣れすぎた人間は、もはや飢餓を認識しなくなるのかもしれないというのが持論だ。時とともに悲しみは流れるとはよく言われるが、実際は流れない。ただ意識をしなくなるのである。残酷なものだが、私たち人間は自分可愛さには勝てず、自分達の生存を守るために認知の改善を繰り返して生きていくのである。
冨樫先生がTwitterに降臨してしまい、はや6日が経った。ようやくこのnoteを書けるくらいにはなった
空間デザインの体験と私たちが持つ既存概念との確執について徒然。
建築家の安藤忠雄氏が寄贈した図書館、「こども本の森 神戸」を訪れている。
そのデザインに対しては賛否両論だ。Twitterでは厳しい意見の方が溢れているようにも見える。「子どもが本を取れないじゃないか」「地震が来たら全部本が落ちそうで何も考えていない設計」「安藤忠雄に図書館を設計させるのは間違い」etc…いろいろな観点からの意見がある。
この施設は安藤忠雄氏の寄付である。また壁の本については6段
美学なるものは崇高か?
前にTwitterでバズっていた、こちらの記事を読んで、感じたことが多く、殴り書きをしたものを供養します。
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/g35475943/born-into-a-whutering-family-bjorn-andresen-210216/
『ヴェニスに死す』の映画は、中学生の時に観て、その唯美主義的な作風に感じ入っ
この先瓦解し絶望の淵に立ったとしても心が騒ついて狂いそうな瞬間が来たとしても、この人のショパンがあれば私は正気でいられるだろう。
そう思えるピアニストと出会った。
今年のショパン国際コンクール2021、結果から言えば4位だった、ポーランドのピアニスト、Jakub Kuszlikさん。
彼のピアノが予選の段階から心に残り、密かに期待していたファイナル。曲は、ピアノ協奏曲第1番。
私はその演奏を聴いて、リアタイ深夜、全てに感謝したい気になった。
オタクあるあるの現象だが、本当に感極まると語彙力は欠乏する。
数日経って、その
「年齢」と「生き方」の社会通念はトレンドだということ
「30までにと、うるさくて」というabema配信のドラマが、好評を受けて期間限定で無料配信をしていたので観た。元々私はドラマがそう好きではなく、とりわけ恋愛ドラマを見ることは殆どないまま生きてきた。だからこのドラマの出来がどうなのかについては意見できない。ただ、全編見て、2つ大きく感じたことがあったので、備忘録としてまとめておく。
年齢の社会通念はトレンドである
このドラマを簡単にいうと、女性