記事一覧
【連載#8(事件は全て)私がやったことで間違いありません】独占告白/上告を取り下げ、死刑判決が確定した今井隼人死刑囚が全て…
#創作大賞2023 #オールカテゴリ部門 【事件概要】 2014年11から12月、川崎市の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、80から90代の入所者3人が、4階と6階のベランダから…
【連載】今井隼人被告が語る“介護の闇”#7「今回は3件目のZさんの件について書かせていただきます」
#創作大賞2023 #オールカテゴリ部門 【事件概要】 2014年11から12月、川崎市の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、80から90代の入所者3人が、4階と6階のベランダから…
【真相】浜名湖120人乱交パーティ
結果は不起訴に
特定のパートナーとではない、複数の男女が入り乱れる形で性交する集まりを指す、いわゆる『乱交パーティー』で、2022年6月12日、史上最大規模の摘発劇が起きた。静岡県湖西市・浜名湖湖畔の貸別荘で120人規模の大型パーティーを開いた主催者の男女2人と参加者の男女2人が、公然わいせつとその幇助容疑で逮捕されたのである。
結果、4人とも不起訴処分になったが、受けた社会的制裁は計り知れ
実録「偽装結婚の闇」(後編) 戸籍を汚すだけで375万円も儲かる
報酬は1年あたり50万円
「次に、中国人妻がパスポートを取れるように、結婚相手を日本に呼びたい旨を書いた陳述書などを中国へ送付します。だいたい1ヶ月もすれば発行されるので、そのパスポートのコピーを日本に送ってもらうんです。それを持って入国管理局へ出向き、中国人妻の入国申請をするんです」
入国申請に必要な書類は、中国人妻のパスポートのコピー、ふたりの写真や家族と撮った写真、男性の住民票や戸籍
実録『偽装結婚の闇』(前編) 夜逃げと偽装結婚は地続きだった
夜逃げ屋は「偽装結婚」で儲ける
大手町の雑居ビルにオフィスを構える関根克明氏(仮名、56歳)。前回の記事『実録「夜逃げ屋」』で紹介した通り、自転車操業状態の会社を救済させるべく、経営コンサルタントとして経営指南という名の知恵を貸し、計画的に倒産させてきた男である。
関根が請け負うのはこうした会社組織だけでなく、顧問先やその知人から頼まれれば個人の債務も引き受ける。消費者金融やカードローン
【連載#8(事件は全て)私がやったことで間違いありません】独占告白/上告を取り下げ、死刑判決が確定した今井隼人死刑囚が全てを語った
#創作大賞2023 #オールカテゴリ部門
【事件概要】
2014年11から12月、川崎市の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、80から90代の入所者3人が、4階と6階のベランダから相次いで転落死した。事件があったすべての日に夜勤に就いていたのは、同施設の介護職員だった今井隼人死刑囚ただひとりだったこと、そして「3人をベランダから投げ落とした」との自供により、2016年2月、神奈川県警は今井死
【連載】今井隼人被告が語る“介護の闇”#7「今回は3件目のZさんの件について書かせていただきます」
#創作大賞2023 #オールカテゴリ部門
【事件概要】
2014年11から12月、川崎市の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、80から90代の入所者3人が、4階と6階のベランダから相次いで転落死した。事件があったすべての日に夜勤に就いていたのは、同施設の介護職員だった今井隼人被告ただひとりだったこと、そして「3人をベランダから投げ落とした」との自供により、2016年2月、神奈川県警は今井被告
『東電賠償詐欺』を考案した首謀者が7年6ヶ月の懲役を終えて初めて語る、「不正請求の手口」と「隠された真実」
東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故から、12年が経過した。帰還困難区域では一部の避難指示解除が実現、まだ時間はかかるものの、復興に向けて一歩ずつ進んでいる。
しかしこの12年の間には復興という「光」だけでなく、「闇」もあった。東京電力は総額10兆円を超える賠償金を払ってきたが、その一部、少なくとも数十億円が詐欺師によってかすめ取られていたのである。
僕は原発事故の賠償金をかすめ取る詐欺事
【連載#7】今日、セックスワーカーになりました「チャットレディ・カレン」
「元風俗嬢で、いまはチャットレディやってます。私も取材対象になりますかね?」
TwitterのDMから問い合わせしてきたそのオンナ(カレン、24歳)は、新型コロナの影響で客入りが思わしくないフーゾク業界に半年前、見切りをつけた。
取材にあたり、事前に僕はカレンに、「下着姿でいいので」と前置きして数枚の自撮り画像を見せてもらっていた。まずは真にチャットレディかの確認をしたい。その上で極端太ってい
【連載】改めて事件(高齢者連続転落死)当日の状況と疑惑の"真犯人"について詳しく話します/今井隼人被告が語る“介護の闇”#6
【事件概要】
2014年11から12月、川崎市の有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、80から90代の入所者3人が、4階と6階のベランダから相次いで転落死した。事件があったすべての日に夜勤に就いていたのは、同施設の介護職員だった今井隼人被告ただひとりだったこと、そして「3人をベランダから投げ落とした」との自供により、2016年2月、神奈川県警は今井被告を殺人の容疑で逮捕。
一転、今井被告は裁
【連載#6】今日、セックスワーカーになりました「町田マットヘルス『マット・DE・Y-JO』りょう(20)」
「きっかけは夢だった海外留学のためです。でも新型コロナとかで……」
フーゾク歴9ヶ月の、りょう(20歳)は話す。モデル級のスタイルに、人懐っこい笑顔。業界入りする前は飲食業を展開する会社で料理人を目指していた。
自営業の父と、主婦の母。両親の庇護のもと、年子の弟と彼女は料理上手な母の手料理で育った。