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7年にわたる老々介護の果てに…「妻を殺した」80歳元クリーニング店店主の告白

「介護疲れ」を背景にした家庭内の殺人事件が相次いでいる。

厚労省の令和3年度の調査によると、殺人事件を含む高齢者虐待等の死亡件数は37件で、過去最高を記録した。

「殺したいとはたぶん、思ってはいなかった。抵抗されれば、妻の首をしめる手の力を緩めたかもしれません」

千葉県某市で夫婦でクリーニング店を営んでいた大山健一さん(仮名・当時80歳)は淡々とそう言うと、老々介護の果てに50年連れ添った妻を殺した現場である寝室の片隅で静かに正座した。見れば、壁際には2組の布団が積み重ねられている。もし、いま妻が健在なら……

現代ビジネスで老々介護殺人記事を書きました。
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