一年に一度の私のルール

最低でも一年に一度は父親に鰻を食べさせることにしている。

母が突然亡くなって、私もまあいろいろな感情の変化とかあって数年前から思ったことは、食べ物に未練を残して欲しくないだった。呆れるくらいバカみたいな考えだとも思う。でも人ができることなんて限られてるから案外こんなことが大事だったりするんじゃないかな、後悔とかしたくないし。

だから、私は最低一年に一度は父親に鰻を食べさせる。

昔はスーパーか

母が自死したあと

母が自死をしたのは2011年の春だった。

本当はその頃のことを書こうと思ったのだけれど、ちょっとまだ無理っぽい。マザコンのひきこもりが母親を失うとこんな風になったりするよって感じで母が亡くなったあとのことを書いてみようと思う。

まず、私は母の葬儀等に一切出席していない。家にいた。さすがにひとりで留守番はさせてもらえなかったのでお通夜の時は昨年亡くなった伯母(母の姉)が一緒に留守番してくれた。と

X見てて思ったんだけど、私の希死念慮についての記事って毒親育ちとかの人から見たら自慢みたいに受け取られかねないのかなあって。自慢とかマウント取ってるつもりは全くないけどちょっと考えちゃった。でも実際のことを書いてるだけだから消すつもりはない。他人になんて思われるかはかなり気にした

私の希死念慮について

希死念慮について書く上で統合失調症と希死念慮の関係について調べたけれどあんまりわからなかった。私のいる狭い界隈では希死念慮持ってる人が多いのだけれど統合失調症の人のどれくらいが希死念慮あるとか全くわからないので、私自身だけの話になります。ご了承ください。

元々私には希死念慮がなかった。学生時代どんなに辛くても自ら死を選ぶという選択肢が全くなかった。健康だったのかはわからないけれど既に小さい頃から

うちの父は人が亡くなるとその人に抱いてた嫌な感情も嫌な出来事も全て忘れるようにできてるらしい。だから亡くなった人はみんな良い人たちになる。ちなみに自分がしたひどい事も忘れる仕組み。だから本当に良い事しか覚えていない。自死した母のこともそう、自分がしたひどい仕打ちを全て忘れている…

小学生の頃に大型のプール施設に行った時の話。ウォータースライダーの列に並んでいたら後ろに立ってた子どもではない背たけの男の人(怖くて振り向けなかったから年齢不詳)に水着の後ろを引っ張られて背面からお尻にかけて覗かれてたことがある。知らない人による少し性加害的な私のトラウマのひとつ

私が不倫とかに片足つっこんでるんじゃないか疑惑ですが無事に容疑が晴れました。良かった良かった。そういうのとは関係ない世界に生きてたのにどうしてってなってたから怖かった。夢に出てくるくらい怖かった。加害者になってなかった。サレさん達の悲しみはわからないけど加害者になるのは違うからね

恋愛感情がないので浮気とか不倫とか私自身には一番関係ないと思っていた。いや、今も思ってるけど。でも不安にはなってる。私に恋愛感情がないから無理とか男も女も無理とか全部説明しておけば大丈夫と思ってた。相手も踏み込んで来ないから大丈夫。特に既婚者は安心って。でも私なんか間違えてるかも

意外かも知れないけど私は自分が不幸だと思ってもリア充爆発しろ(古)とか日本死ね(古)とか思ったことないんだ。これは恋愛感情に置いてもそうで自分が恋愛できないからって恋人達別れろとか既婚者不幸になれとか思わない。でもやたらと恋愛脳でズカズカ踏み込んでくる人間苦手。私を巻き込まないで

姪っ子がまだ小さかった時、会うと一番最初に「ほっぺちゅう」をしてた。「ほっぺちゅう」と言ってもほっぺにちゅってするわけではなくお互いの頬をペタって一瞬あわせるだけ。他人との接触嫌いの私が唯一楽しい接触だった。右頬と左頬の両方にする挨拶。姪っ子の黒歴史になってませんようにと願ってる

母

マザコンのくせにあまり書かなかった母のこと。まあもう亡くなったとは書いてますし、mixiの最後の日記も母が亡くなった報告で終わってますからね。この世にいないことは読んだ人ならわかることなんですよね。

母は自死なんです。リアルでは突然死ってことになってるのです。心臓が突然止まったって。リアルで人に言ってはいけないとなってるのは自死したのを周りに知られるのは母が可哀想過ぎるっていう私にはよくわからな

今年は記録的猛暑ということで自室の扇風機を買った。私の部屋に扇風機があるなんて13年以上ぶりのこと。商品のほとんどが現品限りだったのでその中から店員さんのオススメを買ってきた。現品限りなので箱とかなくて処分する手間が省けた。3年保証なので3年は使うことになる。頑張れ私の体と扇風機