38℃程度で大騒ぎする大人たち(ウマシカの探求)
動画に出てくるような大人たちが結婚して子どもを作るから大騒ぎになるのです。この動画の内容のどこが問題かおわかりになるでしょうか。なお、この記事は、「ウマシカの探求」に入れておきます。あとで専用のマガジンを作ります。
「200回以上電話しても繋がらない」自宅療養の現実… 当事者に聞く”必要なもの””役に立ったもの”|TBS NEWS DIG
問題1 2、3歳の子どもが38度の高熱でも必ずしも緊急性はない
・上の4つのサイトをご覧いただければわかりますが、高熱でも子どもの機嫌が良かったり食欲があったりすれば、必ずしも治療を急ぐ必要はないです。身内の子どもが38度以上の高熱を出していた時も、楽しそうに1日中遊んでいました。30歳にもなってこういうことがわからな人が親になりますと、1日に230回も病院に電話をするようなモンスターペアレンツになるようです。最低限の知性と教養を身につけていない大人たちが、いつの時代も社会に迷惑をかけるものです。
問題2 動画の中で、問題1に関して医者が全く触れていない
・動画に出演している医者は子どもが高熱になった時の対処法を全く話していません。視聴率がどの程度の番組かは不明ですが、たとえ1%でも少なくとも数十万人は観ているでしょうから、そのことに関して詳細に触れるべきです。子どもの高熱に関して全く触れられていないので、この人たちは「やはり金儲けだけがしたいのかな?」と勘繰ってしまいます。
問題3 番組の構成がチグハグである(問題2の続き)
・2歳の子どもの高熱と医者の解説に繋がりが全くありません。実際に起きた問題の状況説明と問題提起はいいのですが、それに対する問題解決方法を具体的に解説していないのです。専門家としての義務を明らかに放棄しています。おそらく小児科ではないので解説できないのでしょう。人選ミスではないでしょうか。あの医者は例の医者です。ある記事と動画で有名になった人です。
問題4 動画だけ観ると完全に国民の不安を煽っている
・具体的な問題解決方法を解説していないので、番組を観た視聴者の不安を煽るだけの内容になっています。例えば、体温別の対処法を書いて番組で放送すれば、それだけで視聴者は安心するものです。番組に出てくる年齢の子どもであれば、40度の高熱でも大丈夫な場合が多いです。水分補給をしっかり行い、多少の栄養も摂取できるようであれば問題ないです。
ただし、1歳未満の赤ちゃんの場合、話が全く異なります。「赤ちゃんの熱が38度に!でも元気そう。対処法と受診目安【医師監修】」にもあるように、症状に関係なく病院へ行くべきです。なぜなら、生後3ヵ月以上の赤ちゃんは、母親から受け取った免疫力が弱まってくるからです。また、高熱でなくても下にあるような症状があれば、受診しないと大変なことになるかもしれません。
問題5 医療崩壊を煽っているのはマスコミやマスメディアである
・最悪な番組構成の上の動画でもわかるように、医療崩壊の原因の一端は、マスコミとマスメディアです。そして、その原因の多くはウマシカな国民にあります。この記事を読んだ方は、このような医療崩壊に巻き込まれないようにしましょう。
以上は素人の意見です。
詳細は信用かつ信頼できるかかりつけのお医者さんにご相談下さい。
なお、大人の私は、39度までは平気です。
こういうタイプの大人は少ないはずです。
子どもの頃は、37度でも大変な思いをしました。
体質は年齢とともに変わるようです。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。