現場のお医者さんの本音とコレステロール低下剤の真実 下げ過ぎると認知症とがんになる? ビタミンDはコレステロールから合成される
6月25日(土)に薬の副作用の危険性について書いたところ、現役の脳神経外科専門医である悪魔の代弁者様から貴重なコメントをいただきました。今回はそのコメントを取り上げました。
さらに、コレステロール低下剤の真実に関する動画とそのコメントを載せました。時代遅れかつ無知蒙昧の医者の言うがままに薬を服用している皆様のご参考になれば幸いです。
なお、私は入院してから尿酸値が異常に高くなりました。それで、さらに尿酸値降下薬さえも服用する羽目になりました。現在は結論を書けませんが、その数値の異常さは服用し始めた薬の影響も否定できません。それに関して、担当医者からの説明は全くありませんでしたので、今はその薬も飲んでいません。元々医者に対する不信感は強かった方ですが、今回の件で医者への信用度は10%を切りました(笑)。
悪魔の代弁者様からいただいた貴重なコメント
下のコメントをご覧いただければわかりますが、医者でさえ薬の副作用を知らない訳です。ましてや、素人が薬の重大なデメリットを知る訳がないのです。ですから、医者の言うがままに薬を服用し続けるのではなく、自分で納得の行くまで調べましょう。その方が絶対に健康を維持できるだけでなく、お金や時間、その他の労力を省けます。
【特別ゲストあり】ほとんどの人が知らない、”コレステロール低下剤”の真実
こちらの動画では、私が服用していたスタチン剤の弊害について触れています。スタチン剤は、脳と肝臓のコレステロールは下げますが、血管内のそれは全く下げないということです。つまり、心筋梗塞の原因とされる動脈硬化の起因であるコレステロールの値を下げないということです。
私は自分にとって都合のいい情報だけをインターネットから収集するつもりはありません。下の動画に出てくるような、医学界の重鎮にしっぽを振らない若手の方が信用できると判断しただけです。
ちなみに、私が飲んでいたコレステロール低下剤は、ロスバスタチンカルシウム(スタチン系)とエゼチミブでした。前者は肝臓でのコレステロール合成を抑えるもので、後者は小腸でのコレステロール吸収を抑える薬でした。しかし、これらの2種類の薬を服用しても、私のコレステロールの数値は全く下がりませんでした。要するに、私が断薬した判断と動画の話が正しいことになります。私の直感と本質的な探究が正しかったと言えるかもしれません。素人判断は危険かもしれませんが、そもそも医者が副作用の素人なので問題ございません(笑)。
なお、この動画に出てくる専門家(医者)は、スタチン剤をやめても問題ないと言っています。また、やめるなら、「水を飲みましょう」とも言っています。もちろん、私もずっと前からそうしていますよ。こういうことは直感でわかるものです。毎日水を大量に飲んでいます。気温が上昇する前は1日に1.5リットルぐらい、今は猛暑なのでもっと飲んでいます。
YOUTUBEの動画を観た方々の貴重なコメント
コレステロールの薬をやめたい人、飲みたくない人、どうしたらいいの?
この動画に出てくる医者は、まだ良心的です。試しに断薬をするようなアドバイスを患者さんにするようです。しかし、悪玉コレステロールを悪者と決めつけているところが問題です。
「悪玉」の「悪」は悪いという意味ではないです。悪玉コレステロールの正式名称はLDLコレステロールと言います。これには肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割があります。そして、これが増えすぎると動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させるらしいのですが、おそらくこれは正解ではありません。どうも問題の本質がわかっていないようです。コレステロールが増えすぎたから問題なのではなく、・・・(以下省略)。
また、逆に不足しますとがんや認知症、その他病気、難治性の病気になる可能性が高いはずです。
最後に
私が心筋梗塞で入院・手術した頃のLDLコレステロールは、79mg/dlでした。2種類の薬を服用し続けた結果、4か月後の数値は76mg/dlとほとんど変化しませんでした。
一般に、冠動脈疾患(心筋梗塞や狭心症)を持っている人は、LDLコレステロールは、100mg/dl以下、が1つの目標らしいです。しかし、私を担当した医者は、この数値を70mg/dl未満にするようにと言ってきました。
この話だけでも異常な気がします。
なお、私の直感ですが、コレステロールを無理に下げますと、がんや認知症、その他の重篤な病気になるはずです。私のnoteでも取り上げたビタミンDは、コレステロールから作られます。このコレステロールが体内に十分にありませんと、様々の病気を引き起こすことが予想されます。これに関しては昨年の夏ごろに気が付いたことです。
ついさっき読んだ記事に書いてあったことなのですが、日本人と黒人は白人と比べて、日光による体内でのビタミンDの合成が少ないそうです。ということは、普段からビタミンDを含む食材を意識して食べたり、錠剤を服用したりする必要があるということです。
ビタミンDは難治性の病気にも効果があると言われていますので、その元であるコレステロールが我々人間にとっていかに不可欠な存在であるかをご理解いただけるはずです。
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スーパーフードの鮭にもビタミンDが含まれています。他の栄養素も優れています。未読の方はぜひどうぞ!!!
私が初めてビタミンDに注目し始めた頃の記事です。
今日の記事はここまでとします。
またもや長い記事になってしまいまいた。
最後までご覧いただきありがとうございました。