マガジンのカバー画像

note探検部

2,012
広いnoteの世界をさまよい、まだ見ぬ すぐれたnoterを探しに行く。それがnote探検部だ! みなさんお世話になります!
運営しているクリエイター

#読書感想文

メルカリでは名前のわからないものでも売れている

どうも、note感想家の新山タカです。 知っているようでその正しい名前がよくわからない とい…

【ボッコちゃん】祝NHKドラマ化!星新一の傑作をあらすじ・感想つきでレビュー!

ちょっと今回はミステリからジャンル越境しましてSFをレビューしてみようと思います。SFレビュ…

kratter
3か月前
7

生産性爆上がりのモーニングルーティン!:「人生を変えるモーニングメソッド」【20秒…

ようこそ!Artery図書室へ!📚 お越しいただきありがとうございます! 室長を務めますウォッカ…

新潮文庫 安部公房『箱男』&映画『箱男』感想

序 わたしはあまり小説は好まないのだが、人に勧められて手に取ったこの作品は思いのほか読み…

流離/Rove
3か月前
11

小3、はじめての読書感想文・14日間の戦い!?#018

わが家の小3の娘は今年の夏休み、はじめて読書感想文に取り組みました。 楽しかったわけでも…

読書レビュー:ビジネス書「『見えない資産』が利益を生む」

本Note初のビジネス書レビューな気が。ビジネスという視点だけでなく、法律やIT企業のビジョン…

「貧しさ」と「家族」の濃い話「中国のはなし:―田舎町で聞いたこと」

<文学(144歩目)> 中国の田舎町の貧しい一家の話。まず資産は家族の遠心力(離散)につながらない。 中国のはなし: ――田舎町で聞いたこと 閻 連科 (著), 飯塚 容 (翻訳) 河出書房新社 「144歩目」は、閻連科さんらしい、そして閻連科さんでないと描けない、中国の地方の貧しさの話。 中国の田舎町の貧しい一家の話。殺しきれずに今の世界に踏みとどまってしまう。 この逡巡が人間であり続ける由縁でもある。 閻連科さんの作品だから身もふたもないくらいの貧困と、それに伴

「サマータイム」から見えてくるのクッツェーの過酷さ

『サマータイム、青年時代、少年時代──辺境からの三つの〈自伝〉』J・M・クッツェー (著), …

やどかり
3か月前
9

「中華料理の文化史 (ちくま文庫 ち 14-1)」張 競

比較文化学者による中華料理史の解説。 時代小説等で時代に関わらず似た食事が出てくる不思議…

うえぽん
3か月前
26

【文章のお悩み①】何から書き出せばいいかわからない問題

文章を書けと言われても、「だから、何から書いていいか、わからないんだってば!」と、叫びた…

#178_【読書】超芸術トマソン/赤瀬川原平(ちくま文庫)

学校現場はもうすぐ2学期を迎える時期ということで、私もぼちぼち予習をせんばと思いはじめて…

【ずっと笑ってました】あの子とQ

 Audible読書。 「パーマネント神喜劇」が面白くて万城目学さんの本にハマってます。  今度…

外ノかや
3か月前
2

【小学生ママ】賛否両論あるかも!?我が家の読書感想文への取り組み方

始まるころにはあんなに長いと思っていた夏休み期間も、もう残すところ5日間となりました💦 …

占い師 Rui
3か月前
16

「私の体は私だけのもの?」 2人で1人の女性が投げかけた問いとは【サンショウウオの四十九日】朝比奈秋著

結合双生児と聞いて思い浮かんだのは、 ベトちゃんとドクちゃんです。 当時テレビを見て、 下半身がつながっている姿が強烈でした。 そのイメージを持ってましたが、 読み進めるにつれて「あれ?これは…?」と 混乱しました。 ・臓器を共有?読み進めるにつれて、2人の人間が1つの臓器を それぞれ共有しているイメージがわきました。 面白いことに左半分が姉の杏。右半身が妹の瞬。 それぞれ違う人間でした その状況を理解するのにしばらくかかりました。 見た目は1人に見えるので、 結合双