記事一覧
レンタカーでお手軽日帰り利尻島観光のすゝめ【夏の日の2024 #8】
(前回の記事)
北の大地の果て・稚内市にあるライダーハウス「みどり湯」から歩くこと3km、稚内港フェリーターミナルに到着。今日は稚内から日帰りで利尻島に行きます。
学割適用で往復4,800円のきっぷを買っていざ乗船。利尻島・鴛泊(おしどまり)港まではおよそ1時間40分です。
さて利尻に着いたらどうしよう。最寄りのレンタカー屋さんのHPには免許取得後3か月以内の初心者マークつき人間は1人では貸
宗谷本線を(ほぼ)走破してついに最果ての地・稚内に到着!【夏の日の2024 #7】
(前回の記事)
おはようございます。今朝は旭川のちょっと南、深川からスタートです。朝8時過ぎに目が覚めるという始末ですが、問題ありません。今日は本土最北端の街・稚内を目指すだけだからです。
旭川では駅弁の立売りを今でも行っています。一声かけて写真だけ撮らせてもらいましたが、それだけではなんとなく悪いので、今度なんか買ってみようと思います。
そして11時30分発の宗谷線快速なよろ号に30分弱乗
「富良野・美瑛ノロッコ」号で充実した富良野観光を満喫【夏の日の2024 #6】
(前回の記事)
これまたこざっぱりとしたゲストハウスを出発。今日ばかりは寝坊して乗り遅れると次の列車まで2時間待たさるうえに今日の富良野観光の計画が狂うので、緊張感のある朝でした。
予定通り7:49の列車にて富良野へ。
富良野で富良野線に乗り換え。まずは四季彩の丘に向かいます。これまた接続が絶妙に悪く、富良野で1時間20分ほど待たされましたが、文句を言わずに四季彩の丘に向かいます。
四季彩の
本場・サッポロでビールをたしなむ1日【夏の日の2024 #5】
(前回の記事)
小樽にこれまた素晴らしい旅館を発見しました。「若葉荘旅館」です。4畳半でテレビ付き。
冷蔵庫はありませんが、「うちのでよければ…」とお茶を預かっていただくなど、おかみさんには非常に親切にしていただきました。結局そのお茶はチェックアウトのときに忘れてしまい、置いてくることになってしまいましたけれども。
モーニングは実家のリビングのような場所でいただき、京都からいらしたライダーさ
汽車旅の道中で沿線グルメを楽しんでいたら同い年の旅人と意気投合したぞ【夏の日の2024 #4】
(前回の記事)
到着しました。本当に着いてしまいました。昨晩というより今朝2時30分に青森フェリーターミナルを発ってから3時間40分かけて函館フェリーターミナルに入港。東京から在来線の普通列車と夜行の津軽海峡フェリーのみで北海道の地へついに降り立つことができました。本当に来れるものなんだと、なんだか感動的です。
今日から9日間は北海道に滞在する予定です。硬いカーペット敷きの雑魚寝スタイルのスペ
世界文化遺産・三内丸山遺跡を中心にめぐる青森旅【夏の日の2024 #3】
(前回の記事)
北海道&東日本パスの旅3日目になりました。青森駅から超近い4畳半の旅館に宿泊し、今日は青森市内観光です。一昨日と昨日は350kmずつくらい移動しましたが、今日はそこまでではないので、幾分かはお気楽です。
まずは三内丸山遺跡へ。青森に来るのは3度目ですが三内丸山遺跡は初です。
青森駅のひとつお隣、新青森駅からはバス「ねぶたん号」が1時間ヘッドで出ていて、一律300円、三内丸山遺跡
東北を縦断!団子と世界遺産と在来線の旅【夏の日の2024 #2】
一応連載(のつもり)です。前回の記事はこちら。
【Day1】15日間にわたる旅行の初日は、東京から仙台まで行くのみ。たったそれだけですが、ひとつ書くとすれば、TBSの人気ポッドキャスト番組「OVER THE SUN」の展覧会が行われている仙台PARCOのイベントスペースに行ってきた、ということでしょうか。
マックで時間をつぶしてからネットカフェ快活CLUBに宿泊。本当は居酒屋で飲みながら時間を
この景色でも東京!奥多摩の日原鍾乳洞に行ってみた【夜行列車連泊#1】
都心から電車で2時間。日原鍾乳洞に行くべく東京の西のはずれ、奥多摩町にやってきました。7月に入ったばかりというのに容赦ない暑さです。
鍾乳洞まではバスで移動。「鍾乳洞行き」ですので、迷うことはありません。バスに乗っていると奥多摩工業のセメント工場が見えてきます。山の中に唐突に表れる感じがいい。仮に廃墟になったとしてもよさそうな雰囲気ですね。もちろん現役です。
バスを降りて山道を歩くこと10分。
【予告編】終わりかけの夏、北海道旅行に行きます【夏の日の2024 #1】
2023年夏、2024年冬と、大学の長期休みを利用してそれなりの長期間国内を旅行してきました。今年2024年の終わりかけの夏もまた、例にもれず旅行に出かけることにしました。前回までの2回は3週間旅行していましたが、今回は予算の都合上2週間となります。
行き先は・・・北海道。
半年前に真冬の北海道に行ってきましたので、今度は真夏の北海道に行こうというわけです。
利用するのはもちろん鉄道です。ただ
巨大な窓から日本三大車窓の夜景を満喫する列車旅
最近、長野県歌「信濃の国」を聞いていたら、長野県に行きたくなりました。「し〜な〜の〜のく〜に〜はぁ」ってね。
新幹線から1両編成のディーゼルカーに乗り換え
ということで東京から北陸新幹線で2時間。自由席におさまってまずは糸魚川に到着。土曜日の朝の下りの新幹線ということで、特に大宮からは激しい混雑でしたが、軽井沢で3割くらい降りて行きました。
糸魚川は新潟県ですので、さっそくタイトルとずれます
夕日に染まる日本海を望みながら日本酒を飲み比べる優雅な観光列車の旅@Shu*Kura
1泊2日の新潟旅行の2日目。新発田にある快活CLUBの鍵付き個室で1泊しましたが、寒さのあまり4時半くらいに起きてしまいました。友人Tに至っては3時に起きてしまったそう。
快活CLUBで夜を明かす人向けに私から1つアドバイスです。下の黒いマットがとんでもなく冷たいので、無料のブランケットを4枚持ち込み、2枚を下に敷き、2枚を掛け布団代わりにするといいと思います。下に1枚、上に1枚では足りません。