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書籍『マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険』

出版社 ‏  ダイヤモンド社
発売日 2023/1/11
単行本(ソフトカバー)592ページ



内容解説

 30年以上にわたり樹木たちのコミュニケーションを可能にする「菌根ネットワーク」を研究してきた森林生態学者が明かす! 木々をつなぐハブとなり、次世代を育む「マザーツリー」の驚くべき機能とは? 気候変動が注目されるいま、自然のなかの「秘められた知性」に耳を傾ける一冊!

出版社「公式HP」 より


レビュー 

 「研究関連」パートと「自伝」パートを上手にブレンドしてあるため読み易く、内容もとても面白かった。
 モリモリ読んで、2日で読了。
 
 最も興味のあった部分(主に著者の「研究内容」)の流れと結果は、一般人にも理解できるよう簡潔に纏められており「『森』にはどのようなネットワークが築かれているのか」、その一端を明確に知ることが出来、大満足。
 ※翻訳も良かったですし、価格は「安い」と感じました

 読んでいる間中「森(木)」と「人間社会(人間)」に深い共通点があることを感じ、そういった部分も深く心に残りました。

 ※特に印象に残ったページ(個人的なメモも兼ねて)
 26,33,82,100,102~104,136,196~206,222~233,286~292,324,328~330,394~404,502~504,510,522~528
 


出版社 公式HP

 ※ ⇩ 少し試し読みすることが出来ます


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